■ 日本市場展望 : 買い優勢 ± 外部環境・特殊需給
★ 今週の戦略(1)上昇トレンド入りへの備え
: 今週の戦略で触れている地合い良化に対しては、流動性高め(出来高多め)の好トレンド銘柄中小型株主体のポジショニングでケア。
NY市場での米債券売り(金利上昇 → ドル円高)・株式買いトレンド優位、国内での年度替わりによる新規マネーの流入や新元号公表によるご祝儀買いなどを追い風とする買い優勢の展開がメイン。下値は節目の21,000円が強め、上値は3月SQ値21,348円や21,500円が軽め、年初来高値が控える21,600円台半ばから21,750円レンジが強めの抵抗帯として意識されます。
リスクシナリオとしては、米金利の逆イールドやトルコショックへの警戒感の高まり、米中交渉期待の剥落、上海総合指数の暴落などに起因する20,600円台までの下振れに警戒。
★ 今週の戦略(1)上昇トレンド入りへの備え
: 今週の戦略で触れている地合い良化に対しては、流動性高め(出来高多め)の好トレンド銘柄中小型株主体のポジショニングでケア。
東証主力株は米中協議の行方や世界的景気動向への不信感が足枷 → 日経先物に比べて上値が重い流れが警戒されます。同様にテーマ性の高い薄商い・弱テクニカル中小型株に関しても日経高に遅れて改善する市場マインド次第の面が強いだけに〜(略)〜。
(本日のメルマガより)
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