本日の日経平均は大幅続落。寄り前のトランプ大統領による「メキシコの関税強化方針」言及を嫌気して売りが先行すると、コンセンサスを下回った10時発表の中国5月製造業PMIも重石に20,700円割れまで下落。売り方の買い戻しを下支えに20,800円台を回復する場面もあったものの、週末要因もあって実需買いの様子見ムードが続く中、引けにかけては米長期債先物高(=ドル円安)主導で下値を削る展開に。
東証主力株は概ね軟調。9983 ファストリ、6367 ダイキン、8035 東京エレク、9984 ソフトバンクなどが指数安を牽引。中小型株も控えめな物色志向の中、6628 オンキョー、8462 FVC、7057 NCNなどに短期資金が流入。

【ウォッチ銘柄】
△ 3930 はてな
19年7月期経常益予想を3.53億円から4.43億円に上方修正。順張りスイング狙いで再注目。
■ 後記 : テクニカルは日経平均・ドル円ともに正念場の「10日線の攻防」からの下放れにより下値不安を増す格好。メジャーSQ月序盤の特殊需給、トランプ通商政策リスクなどを踏まえれば、来週も脇を締めながらの戦略が要されます。
一方で、前年比+3.1%の高成長を示唆した米1−3月期GDP改定値、複数回の利下げを織り込んでいる米長期債利回りなどを背景に、あっさりと需給トレンドが陽転する可能性も内包しているだけに、★ 日経レバの丹念な対応とともに、☆ ラスクル(4384)に続く躍進銘柄への派生に注力する予定です。
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東証主力株は概ね軟調。9983 ファストリ、6367 ダイキン、8035 東京エレク、9984 ソフトバンクなどが指数安を牽引。中小型株も控えめな物色志向の中、6628 オンキョー、8462 FVC、7057 NCNなどに短期資金が流入。
日経平均 20,601円 −341、Topix 1,512 −19
225先物(6月限)20,540円 −390、ドル円 108.92円/ドル
NYダウ先物 25,015ドル −179225先物(6月限)20,540円 −390、ドル円 108.92円/ドル

【ウォッチ銘柄】
△ 3930 はてな
19年7月期経常益予想を3.53億円から4.43億円に上方修正。順張りスイング狙いで再注目。
■ 後記 : テクニカルは日経平均・ドル円ともに正念場の「10日線の攻防」からの下放れにより下値不安を増す格好。メジャーSQ月序盤の特殊需給、トランプ通商政策リスクなどを踏まえれば、来週も脇を締めながらの戦略が要されます。
一方で、前年比+3.1%の高成長を示唆した米1−3月期GDP改定値、複数回の利下げを織り込んでいる米長期債利回りなどを背景に、あっさりと需給トレンドが陽転する可能性も内包しているだけに、★ 日経レバの丹念な対応とともに、☆ ラスクル(4384)に続く躍進銘柄への派生に注力する予定です。
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では 今週もお疲れ様でした。
良い週末をお過ごしください。
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