2020年を漠然と不安にお感じの方も多いかと思いますので、資産運用全般の見通しについてザックリと私見をまとめます
(1)2020年も「不安定な金利動向、不安定な米中関係」が弊害となるために債券、株式関連での長期投資には不向きな環境となります。通常のお仕事がお忙しく、元本割れリスクを懸念される方が「とりあえず、勧められた投信を買っておこう」はNG。 金利が限りなくゼロであっても預貯金が最善手。
お子さんがいらっしゃる方なら、子供の教育に投資してください。子供が成人した後も続く(であろう)援助、孫への投資まで踏まえれば安いものです。また、夫婦共通の趣味への投資も、家族(特にお母さん)の心の平和がもたらす経済効果を考えれば侮れません。
(2)若干のリスクを負って成果を求めるなら「円安と米長期金利の上昇」を前提とした運用がおススメ。
現在の1ドル108.70円水準、米10年債1.8%台からそれぞれ上昇するほどに儲かる仕組みのものを、定期的にコツコツ買い増し、短期的に円高、米長期金利が急低下した際に多めに買っておけば10年平均で3〜5%程度の安定運用は可能でしょう。※ 債券のロングショートや対象国を分散しているタイプの投信はNG。本格的な米中戦争の際は前提が変わる事はご了承ください。

(3)日本株投資に関しては2020年も明るいとみています。ただし、上記のように「長期投資は死語」なため、数週間単位で売り買いを余儀なくされる事、米中関係を中心とする不確実性への覚悟は必須。
□ ご連絡 : 日々のニュースに絡めた私見についてはツイッター(https://twitter.com/home)の方でコメントしています。お時間がございましたら、是非参照ください。
(1)2020年も「不安定な金利動向、不安定な米中関係」が弊害となるために債券、株式関連での長期投資には不向きな環境となります。通常のお仕事がお忙しく、元本割れリスクを懸念される方が「とりあえず、勧められた投信を買っておこう」はNG。 金利が限りなくゼロであっても預貯金が最善手。
お子さんがいらっしゃる方なら、子供の教育に投資してください。子供が成人した後も続く(であろう)援助、孫への投資まで踏まえれば安いものです。また、夫婦共通の趣味への投資も、家族(特にお母さん)の心の平和がもたらす経済効果を考えれば侮れません。
(2)若干のリスクを負って成果を求めるなら「円安と米長期金利の上昇」を前提とした運用がおススメ。
現在の1ドル108.70円水準、米10年債1.8%台からそれぞれ上昇するほどに儲かる仕組みのものを、定期的にコツコツ買い増し、短期的に円高、米長期金利が急低下した際に多めに買っておけば10年平均で3〜5%程度の安定運用は可能でしょう。※ 債券のロングショートや対象国を分散しているタイプの投信はNG。本格的な米中戦争の際は前提が変わる事はご了承ください。

(3)日本株投資に関しては2020年も明るいとみています。ただし、上記のように「長期投資は死語」なため、数週間単位で売り買いを余儀なくされる事、米中関係を中心とする不確実性への覚悟は必須。
※ 2020年相場の注目点は年初に更新予定です。
年末も応援よろしくです!
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