本日の日経平均は反発。前日までの4日で900円強の大幅安の反動、NY株やドル円の騰勢などをきっかけに買い先行で寄り付くと、10時ごろには23,421円(+443)まで上昇。買い一巡後は23,200円を挟んで戻り売りと売り方の買い戻しが交錯。10時発表の中国1月製造業PMIは、国内市場の混乱を避けたい中国当局の意図により、コンセンサスと同値(市場予想通りの50.0)で着地 → 無風通過。日経平均のテクニカルは陽線引けながら、長めの上ヒゲや5日線超え未遂などにより「テクニカル陽転気配」は限定的に。
東証主力株は概ね堅調。中小型株は 2931 ユーグレナ、4461 一工薬、1944 きんでん、7702 JMS、6586 マキタ、6291 エアーテック、3604 川本産業、3125 新内外綿、4120 スガイ化学、9969 ショクブン、7707 PSS、7980 重松製作所、4347 ブロードメディア、4644 イマジニア、9263 ビジョナリーHDなどが商いを伴って急騰。
日経平均 23,205円 +227、Topix 1,684 +9
225先物(3月限)23,130円、ドル円 109.103円/ドル
NYダウ先物 28,810ドル +19

■ 後記 : 今週の日経平均は、新型コロナウィルスへの警戒感から483円もの暴落スタート後、木曜には22,892円まで下落。本日の反発によっても上記のように日経平均の底打ち気配は限定的なため、来週も脇を締めながらの対応が要されます。
もっとも、NYダウはいち早く短期調整完了ムードを強め、米債券動向からも少なからぬ反騰余地を内包しているため、更なる全体需給の下振れ同様に「体勢不十分なままの反発トレンド入り」への警戒も怠れないだけに、“手順重視!”にて日々できる事を丹念にこなしていってください。
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“来週の戦略”は日曜15時配信のメルマガを参照ください。
では 今週もお疲れさまでした。
お帰り前にこちらも是非!


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