本日の日経平均は大幅反発。先週末の安倍首相の辞任報道後のパニック売りの反動に加えて、週末のNY株高を好感して寄りから23,100円台を回復。週明けのNYダウ先物の騰勢も追い風に(先週末の暴落前の水準となる)23,342円(+459)まで上昇すると、引けにかけては戻り売りに押されて上げ幅を縮小。10時発表の中国8月製造業PMI(51.1)は市場予想(51.2)との予定調和により無風通過。
東証主力株はほぼ全面高。ウォーレンバフェット氏のバークシャーハザウェイによる5%超の取得を材料視して 8002 丸紅、8001 伊藤忠、8058 三菱商事、8031 三井物産、8053 住友商事の5大商社が大幅高に。
中小型株も先週末の下落の反動により概ね堅調。8005 スクロール、3667 enish、2929 ファーマフーズ、3663 アートスパーク、4055 T&S、4477 BASE、4053 SunAsterisk、4057 インターファクトリー、3998 すららネット、3689 イグニス、4493 サイバーセキュリティ、6232 自動制御システム、7082 ジモティー、3540 歯愛メディカル、4764 SAMURAIなどが商いを伴って急騰。
■ 後記 : 明日の日本市場も「安倍首相の辞任による長期的な外資勢投資家の日本株への積極度低下」の悪影響に一旦蓋をした買い優勢の展開が本線。上記パークシャーの5大商社買いが「米金融界とも太いパイプを有する安倍政権へのサポート」目的もあるとみていますので、NYに異変がなければ23,000円台前半の底堅い推移が本命視されます。名目的なメジャーSQ月突入による、先物での特殊需給に起因する乱高下には要注意。
〜(略)〜
大まかにこのようなチャート形状
では本日もお疲れ様でした。
お帰り前にこちらも是非!☆
9/1〜10スタートコースのメンバーさん募集開始!
東証主力株はほぼ全面高。ウォーレンバフェット氏のバークシャーハザウェイによる5%超の取得を材料視して 8002 丸紅、8001 伊藤忠、8058 三菱商事、8031 三井物産、8053 住友商事の5大商社が大幅高に。
中小型株も先週末の下落の反動により概ね堅調。8005 スクロール、3667 enish、2929 ファーマフーズ、3663 アートスパーク、4055 T&S、4477 BASE、4053 SunAsterisk、4057 インターファクトリー、3998 すららネット、3689 イグニス、4493 サイバーセキュリティ、6232 自動制御システム、7082 ジモティー、3540 歯愛メディカル、4764 SAMURAIなどが商いを伴って急騰。
日経平均 23,139円 +257、Topix 1,618 +13
225先物(9月限)23,160円、為替 105.62円/ドル
NYダウ先物 28,706ドル +95

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
★ 3092 ZOZO
8/17 2,866円 → 8/27 3,090円 +224 7.8%上昇
通期業績の大幅上方修正(7/30)の主要因となった新型コロナの影響による“巣ごもり消費の拡大”は長期化の様相を呈しており、同社のデジタルシフトの恩恵はこれから本番との見方から、断続的な大口資金の流入が期待されます。0.70倍の好取組も先々の踏み上げ余地を示唆。

先週末2,911円までの調整過程での買い直しを概ねセットしたら、明日も2,900円台は腰を据えて臨みつつ、〜(略)〜では3−5割の利確を計るスタンスで臨む予定です。

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 4369 トリケミカル
7月中間期経常益は5月発表の予想(17.5億円)を上回る22・96億円で着地。
△ 7818 トランザクション
20年8月期営業益予想を22.71億円から27.5億円に上方修正。
△ 3919 パイプドHD、6535 アイモバイル
昨日のメルマガ銘柄。「ポスト安倍」の最有力候補である菅氏の政策指針に絡めてマイナンバー関連に思惑買いの余地あり。大阪関連ではダイビル(8806)、京阪神(8818)などとともに順張りスイング狙いで継続注視。
★ 3092 ZOZO
8/17 2,866円 → 8/27 3,090円 +224 7.8%上昇
通期業績の大幅上方修正(7/30)の主要因となった新型コロナの影響による“巣ごもり消費の拡大”は長期化の様相を呈しており、同社のデジタルシフトの恩恵はこれから本番との見方から、断続的な大口資金の流入が期待されます。0.70倍の好取組も先々の踏み上げ余地を示唆。

先週末2,911円までの調整過程での買い直しを概ねセットしたら、明日も2,900円台は腰を据えて臨みつつ、〜(略)〜では3−5割の利確を計るスタンスで臨む予定です。
■ 後記 : 明日の日本市場も「安倍首相の辞任による長期的な外資勢投資家の日本株への積極度低下」の悪影響に一旦蓋をした買い優勢の展開が本線。上記パークシャーの5大商社買いが「米金融界とも太いパイプを有する安倍政権へのサポート」目的もあるとみていますので、NYに異変がなければ23,000円台前半の底堅い推移が本命視されます。名目的なメジャーSQ月突入による、先物での特殊需給に起因する乱高下には要注意。
〜(略)〜
個別株全般に「平時に比べて出来高が低調、先週末の高値を超えられない、上ヒゲ」など不安が残るテクニカル形状のものが急増しています。当タイプ銘柄の増やし過ぎには要注意。
大まかにこのようなチャート形状
↓ ↓

(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
では本日もお疲れ様でした。
お帰り前にこちらも是非!☆
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「何かを変えたい」とお感じの方は全体需給と市場マインドが混乱している今こそ!!

