2020年09月

東京市場(9/29) 米大統領候補者のTV討論会は売り材料化

本日の日経平均は反落。4日ぶりに反落しなNY株なりに売り優勢で寄り付くと、10時ごろからの米大統領候補者のTV討論会中には前日比150ドル強上昇したNYダウ先物とともに騰勢を強め、23,522円(−16)まで反発。しかし、11:30過ぎの討論会終了とともに一時前日比で250ドル強まで下落したNYダウ先物に後追いする格好で下値を切り下げ、一日の安値圏で取引を終了。

東証主力株は通信セクターを除いて概ね軟調。中小型株も日経安を重石に主役クラスに売りが拡散する中、2160 GNI、4564 OTS、6579 ログリー、4393 バンクオブイノベーション、4059 まぐまぐ、4736 日本ラッド、9685 KYCOM、4421 DIシステム、9360 鈴与シンワート、5781 東邦金属、3632 グリーなどに局所的に短期資金が流入。

日経平均 23,185円 −353、Topix 1,625 −32
225先物(12月限)23,180円、為替 105.49円/ドル
NYダウ先物 27,226ドル −182

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△▼ 8217 オークワ
21年2月期経常益予想を47億円から64.5億円に上方修正。平時の商いが薄いAVANTIA(8904)、エコートレーディング(7427)とともに吹き値待ちの売りに重心を置いて注目。

△ 3396 フェリシモ
8月中間期経常損益予想を1.17億円の赤字から8.98億円の黒字に上方修正。博打対象でケア。同じく8月中間期業績を上方修正したバリュエンス(9270)、ニューテック(6734)も同様。

7172 JIA 
9/10 1,170円 → 9/14 1,258円 +88 7.5%
昨日の決算を買い材料視したテクニカル良化が顕著となっていますので、1,400円超え目標のスイング狙いで継続的にご注目ください。1,150円割れは手仕舞い優先。

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★ 3681 ブイキューブ 
9/17 1,635円 → 9/28 1,880円 +245 14.9%上昇 
好材料銘柄を除いて、デイトレや一泊二日のようなピンポイント売買でまとまったリターンを得るには難易度の高い相場付きとなっています。好テクニカル銘柄からポジションの柱とすべき銘柄を決定したら、短くとも1週間単位で売り買いするイメージで熱く・厚く対処していただくのがおススメ。

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では 本日もお疲れさまでした。

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『 下半期のスタートダッシュ! 』

10/1〜10スタートコースのメンバーさん募集開始!

        
4343aquab02-001
   

午後の戦略 : 脇を締めつつ押し目買い!

前場の日経平均は反落。前日のNY株安を受けた利確優位で寄り付くと、10時ごろからの米大統領候補者のTV討論会スタート後は 23,400円台後半をコアレンジとする持ち合いに移行。※ 討論会は11:10時点も継続中。

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10時に中国国家統計局が発表した9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)に関しては、市場予想49.5に対して当たり障りのない数値(49.8)で着地。 財新/マークイットの9月中国製造業PMIも中国政府の意向を汲んだ予定調和(8月 50.4 → 9月 51.4 )により、マーケットへの影響は限定的に。

東証主力株は売り優勢。中小型株は 8166 タカキュー、3632 グリー、6070 キャリアリンク、9360 鈴与シンワート、5781 東邦金属、2160 GNI、4436 ミンカブ、6579 ログリー、4393 バンクオブイノベーション、7067 ブランディングテクノロジー、4059 まぐまぐ、3540 歯愛メディカル、4421 DIシステム、3858 ユビキタス、2388 ウェッジHD、9685 KYCOMなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め ± 外資系動向
米大統領候補者のTV討論会を経た外資勢の反応に左右されやすい不安定な相場付きながら、決め手不足による23,400〜23,500円台半ばの様子見色の強い流れが本線。

■ 午後の戦略 : 脇を締めつつ押し目買い!
現時点での討論会が与えるマーケットへの反応は判別が難しいものの、目先の相場の方向性を決定づける事案にはならないとみています。よって、良識的な下押しへの防衛策、トリッキーな乱高下対策、反騰トレンド継続への備えの3点を意識した従来戦略を継続していきたいところ。

★☆Sラボ銘柄も従来戦略を踏襲。★ ブイキューブ(3681)の押し目買い・上昇時の売りすぎ注意を中核としながら、☆ 3000番台2銘柄をサポートする構えで。

【ウォッチ銘柄】
〇 7172 JIA
昨日の決算を買い材料視している流れに加えてテクニカル良化気配も生じているだけに、割り切り対象として継続的にご注目ください。

  (会員サークルより
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本日の戦略 : 突発安に備えながら、好テクニカル中小型株の押しを買う!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は4日ぶりに反落。米大統領候補者のTV討論会前のポジション整理、欧米での新型コロナ感染拡大、原油市況の軟化などが重石となって重石に27,300ドル台半ばから27,600ドルレンジにて方向感乏しく推移。ダウ構成銘柄はエクソンモービル、シェブロン、レイセオン、ダウを中心に概ね軟調。ナスダックは主力株は高安マチマチに推移し、小幅に反落。

NYダウ 27,452ドル −131、ナスダック 11,085p −32
米10年債利回り 0.651% −0.012、為替  105.64円/ドル
NY原油 39.29 −1.31、日経先物 23,380円 +90

□ テクニカル : NYダウのテクニカルは連日で10日線を上回り、26,537ドル(9/24)での底打ち感を更に強める格好。売買戦略の強気度アップは20日線や28,000ドル超え、またはユーロドルの1.18超え待ち

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□ 本日の展望 : 利確優位も底堅く ± 米政情

NYタイムの日経先物なりに利確優位で寄り付いた後、引けにかけては中間期末の株価底上げを目的とするお化粧買いが下支えとなる底堅い展開が本命視されます。想定レンジは23,350〜23,600円。日本時間10時ごろからの米大統領候補者のTV討論を受けた先物や為替主導のブレには要注意。

★ 本日の戦略 : 突発安に備えながら、好テクニカル中小型株の押しを買う!
日米株価指数やユーロドル・ドル円のテクニカルは安定感を増していますので、トレンド性のある下落に対する過度の悲観策は不要と判断。ただし、週末の米雇用統計まで続く海外重要イベントや下半期入りによる特殊需給を踏まえれば、突発的な下振れへの警戒は怠れない環境です。

よって、一定の余力維持とストレス玉の縮小、手仕舞い条件の事前指値により不測の事態への備えを優先。その上で、好トレンド中小型株主体の強気戦略を丹念に進めていきたいところ。

★☆Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。ポジションの柱とすべき★ ブイキューブ(3681)の押し目買い直しを中心視。
  

【ウォッチ銘柄】

△ 3858 ユビキタス、3694 オプティム、309●
テクニカル良化気配を強めている旧Sラボ銘柄を押し目買いスイング狙いで注目。

   (会員サークルより >>Sラボ参加案内

△ 4436 ミンカブ
日経グループのQUICKとの業務提携を発表。株価への影響は未知数ですが、投資家としては楽しみですね。

△ 2160 GNI
「第2相臨床試験の最終報告会にて、
F351が肝線維症患者にとって安全かつ効果的であると結論付けられた」とのIRを発表。IRはこちら

△ 2388 ウェッジHD、5133 昭和HD
タイにおけるJトラスト子会社との訴訟に勝訴。

『 平常心にて‘全体’に注意を向ける!』

では 本日もよろしくお願いします。
 
      
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10/1〜10スタートコースのメンバーさん募集開始!

        
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※ 本日中にお手続きいただいた方には、スタート期間を前倒しして本日中にID・パスワードをご連絡させていただきます。
        
           

東京市場(9/29) 続・仕掛け買いの反動に要注意

本日の日経平均は小幅に続伸。朝方は配当落ち分(約150円)なりに23,347円(−163)まで下落したものの、前日のNY株高やドル円の騰勢、配当金の再投資思惑などを追い風に昼過ぎには配当分を埋めると、14時ごろには23,622円(+111)まで上昇。引けにかけては、今晩の米大統領候補のTV討論会や明日以降の米中重要マクロ指標を意識して上げ幅を縮小したものの、需給完了の良好さを示唆。

東証主力株は配当落ちの影響もあって高安マチマチ。9983 ファストリ、9984 ソフトバンク、6954 ファナックが日経値上がり寄与度2−4位を占めていたことから、「先物での仕掛け買いによる日経高 → 反動安」の可能性には要注意。

中小型株は昨日の「中間期末に起因する現金化売り」の影響もあって主役クラスが概ね堅調。4059 まぐまぐ、2484 出前館、4421 DIシステム、9263 ビジョナリーHD、3911 Aiming、3998 すららネット、4485 JTOWER、4448 Chatwork、4053 Sunasterisk、4449 ギフティ、6579 ログリー、9360 鈴与シンワート、9067 丸運、3853 アステリアなどが商いを伴って急騰。

日経平均 23,539円 +27、Topix 1,658 −3
225先物(12月限)23,520円、為替 105.59円/ドル
NYダウ先物 27,559ドル +77

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 5711 三菱マテリアル
21年3月期経常益予想を損益ゼロから70億円の黒字に上方修正。同じく通期業績を上方修正した小糸製作所(7276)とともに観賞用として注目。

△▼ 3377 バイク王
20年11月期経常益予想を3.7億円から8.5億円に上方修正。平時の薄商いを踏まえれば、吹き値待ちの空売り候補で注目。

△ 2484 出前館
GS氏注力中。待ち伏せ買いが奏功。

★ 3681 ブイキューブ
9/17 1,635円 → 9/28 1,880円 +245 14.9%上昇 
本日も5日線・10日線などに下値抵抗感を示しながら上昇トレンドをキープ。好テクニカル主役クラス中小型は、乗り換え先行で高値掴みリスクを追うよりも、腰を据えて流れを生かす取り組みが正攻法。ポートフォリオに変化を加えるのであれば、準主役クラス中小型株で。

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■ 後記 : 本日は配当落ち分を即日穴埋めする理想的な展開。週末の米雇用統計まで連日続く重要イベントがネガティブな結果となった場合でも、23,000円を大きく割り込む下振れは回避される可能性が高いと判断しています。しかし、ポジティブサプライズも期待しにくいだけに(買い仕掛けによる上方オーバーシュートを除けば)一気の24,000円トライも戦略の前提とするのは楽観すぎ。すなわち、当面は底堅く上値も重い展開が本線。

〜(略)〜

昨日の中小型株の連鎖的現金化売りに関しては、(本日の全般的な騰勢からも)中間期末を意識した一過性の需給のブレであった可能性が高いとみています。ただし、本日の反発によっても下値不安が燻る銘柄も多数存在しますので、それらをお持ちの方は取捨選択と売買基準を明確に対応していってください。

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会員サークルでは新規買い対象を★ ブイキューブを含む
★☆ 3000番台3銘柄に集約中。今晩のNY動向によっては明日にも☆★新銘柄をご提案させていただく予定です。

良かったらみんなで一緒に下半期のスタートダッシュを!


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午後の戦略 : 持ち株の増減、全体動向の俯瞰!

前場の日経平均は反落。約150円の配当落ち分なりに9時台に23,347円(−163)まで下落すると、前引けにかけては押し目買い、配当再投資狙いの買いが支えとなって23,400円付近で底堅く推移。東証主力株は配当落ちの影響で売り優勢。

中小型株は 3962 チェンジ、5337 ダントー、9360 鈴与シンワート、7851 カワセコンピュータ、4485 JTOWER、3998 すららネット、6579 ログリー、4059 まぐまぐ、2484 出前館などに短期資金が流入。

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□ 午後の展望 : 配当埋めも視野に

直近の日米株の騰勢を引き継いだ堅調地合いが本線。今晩の米大統領候補者のTV討論会(に起因するマーケットの腹にょち)を前に上値は重くなると想定されますが、昨日同様に先物に仕掛けが入るようなら配当埋め ≒ 23,511円超えも視野に。

■ 午後の戦略 : 持ち株の増減、全体動向の俯瞰!
昨日の中小型株に散発した現金化売りは「中間期末要因による一過性の下げ」の可能性を高めているものの、今晩から週末にかけてのイベントラッシュ、ドル円とNYダウのテクニカル懸念要因(20日線の壁)を踏まえれば油断は禁物。

“下半期入り”による全体需給と個別物色動向を確認する意味も含め、ストレス玉は大胆に縮小しながら、不用意な銘柄分散は避け、好テクニカル中小型株から的を絞った強気スタンスを継続していきたいところ。

★ 3681 ブイキューブ : 前場1,730円までの調整過程で一定数を買い戻していただいたら、引き続き押しは1,6●0円までを買い下がり、上昇時は第二目標の2,000円超えを念頭に 売りすぎに注意しながら再利確を計るスタンスで。

☆ 昨日からの新スポット銘柄 : 本日は中小型株の需給良化も追い風に前日比で6%超の上昇に!目先狙いのみが目的ではありませんので、現況は買い増しタイミングの精査に注力。

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本日の戦略 : 持ち株対応 + 全体動向の俯瞰!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は大幅続伸。追加経済対策を巡る与野党合意期待、テクニカル要因(先週末の5日線超えによる底打ち感)などを追い風に終日堅調に推移。主力小型機737MAXの試験運行を報じられたボーイングを中心に、JPモルガン、ゴールドマン、ダウ、アップルなどが指数高を牽引。ナスダックもテスラ、アップル、アマゾンなど主力株が全面高となって急騰。

NYダウ 27,584ドル +410、ナスダック 11,117p +203
米10年債利回り 0.656% −0.003、為替  105.52円/ドル
NY原油 40.60 +0.35、日経先物 23,380円 +90

□ テクニカル : NYダウは終値での10日線超えにより26,537ドル(9/24)での底打ち感を強める格好。ドル円同様に上昇トレンド入りには20日線の攻防がカギ。世界の需給環境を確認するうえで最も重要なユーロドルは、1.16台前半での底打ちムードも浮上していますが、依然として売り優勢の構図。

理想シナリオは、ユーロドルが反騰色を強める → NYダウ・ドル円の20日線超え → 日経先物への追い風化。リスクシナリオは、ユーロドルの軟勢継続 → NYダウ・ドル円ともに20日線際から売り直される → 日経先物への逆風化...と念頭に。

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□ 本日の展望 : 配当落ちも底堅く
中間配当落ちにより日経先物終値(23,380円)にサヤ寄せした表面上の軟調スタート後、引けにかけては今晩の米大統領候補者TV討論会、週末にかけての米中重要マクロ指標を前にした様子見色の強い展開が予想されます。想定レンジは23,250〜23,500円

日経先物は下半期期初の特殊需給による上下のブレに要注意。昨日テクニカル悪化が顕著となっている
中小型株に関しては、市場マインドの懐疑心とこれら特殊需給のマイナス寄与が逆風となる下押しに警戒。

★ 本日の戦略 : 持ち株対応 + 全体動向の俯瞰!
昨日引け際の先物高に象徴されるように、週末にかけてはテクニカル要因、米政治要因、日本の下半期入りや欧米の第3四半期入りによる需給要因などに絡めて、トリッキーな株価動向も想定されます。

個別物色に関しても昨日までの1週間と本日からの1週間ではがらりと対象が変わってくる(物色の潮目の変化)の可能性があるだけに、本日中は「持ち株の増減」に注力しながら、内外環境の変化の有無を確認したいところ。

弱テクニカル銘柄やストレス玉に関しては、大胆な縮小により“新たな物色テーマ”に乗る準備を進めていってください。

★ 3681 ブイキューブ : 調整局面は1,6●0円付近までを複数回の指値で買い直しつつ、一段高に際しては売りすぎに注意しながら追加利確へ。


〜(略)〜

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【ウォッチ銘柄】
△ 9437 NTTドコモ
NTT(9432)が一部TOBにより完全子会社化するとの報道。後手後手の印象。

△ 6703 沖電気
非接触にてタッチパネルを操作できる赤外線センサー「ハイジニックタッチパネル」を開発。

△ 3694 オプティム、6095 メドピア
主役クラス中小型株の再生狙い、順張り対象(堅調時の強気、軟調時の見切り)で継続注視。※ 当観点での本命は ★ ブイキューブ。

『 攻めの布石、守りの布石のバランス! 』

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東京市場(9/28) 「トリッキーな先物買い」の反動に要注意

本日の日経平均は続伸。先週末のNY株の大幅高を好感して23,391円(+187)で寄り付くと、中間配当狙いの買いやNYダウ先物の騰勢が支えとなって23,300円台で持ち合った末、引け際には先物主導で23,500円台まで上昇。

東証主力株は、海運や半導体関連の一角が売られた他は買い優勢の展開。中小型株は 4059 まぐまぐ、3910 エムケイシステム、4435 カオナビ、4845 スカラ、5337 ダントーなどに短期資金が流入。全般的には、3776 BBT、3911 Aiming、3962 チェンジ、4475 HENNGEのに象徴されるように「利確売り・現金化売り」も顕著に。

日経平均 23,511円 +307、Topix 1,661 +27
225先物(12月限)23,290円、為替 105.31円/ドル
NYダウ先物 27,256ドル +213

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△▼ 3132 マクニカ富士エレ
9月中間期経常益予想を49億円から68.5億円に上方修正。こちらも売りに軸足を置いて注目。スタンレー電気(6923)も同様。

△ 3333 あさひ
21年2月期経常益予想を28.75億円から36.73億円に上方修正。目先はノータッチ、中長期での押し目買い要員として継続注視。

△ 4113 田岡化学
9月中間期経常益予想を14億円から17億円に上方修正。割り切り対象でケア。

☆ 6855 日本電子材料
9/16 + 9/24 ≒ 2,039円 → 9/28 2,110円 +71 3.4%上昇
先週末のテクニカル良化とナスダック上昇を背景とする本格上昇トレンド入りを期待して「公開」させていただいたものの、突発的な連鎖的現金化売りにより寄り付き直後の2,100円台から一時1,900円割れまで急落。本業面での成長性やPER11倍台の割安さを踏まえれば先高期待に変わりはありませんが、短期的には日柄ロスにも注意しながら対応していってください。

★ 3681 ブイキューブ 
9/17 1,635円 → 9/28 1,880円 +245 14.9%上昇 
こちらも1,880円まで直近高値を切り上げた後、一時1,750円まで急反落。更なる中小型株需給の冷え込みには注意していますが・・・、下振れ以上に警戒すべきは「買い直しが効かないままの上値追い」と判断しています。明日の調整局面も丹念に!

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■ 後記 : 明日の日本市場は、配当落ちにより日経先物(12月限)にサヤ寄せしてスタートした後、今晩のNYに異変がなければ、23,200〜23,450円レンジでのしっかりとした推移が本命視されます。

ただし、本日引け際の先物の主導の上昇が「配当落ち分 + 仕掛け買いの反動」により明日の下落幅にインパクトを持たせる → 市場マインドの一気の冷え込みによる投げ売り誘発するためのトリックの可能性には要注意。

本日の下落にて急速にテクニカルが悪化している銘柄は、先物主導の地合い悪化 + 株価なりのチョウチン筋の投げ売りによるWパンチに警戒。

※ 明日からの実質下半期入りによる“物色対象の変化”も踏まえれば、ストレス玉はポジティブに・早めに手仕舞いもご検討ください。

     (会員サークルより >>Sラボ参加案内

本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆

 
     
    

午後の戦略 : 続・好トレンド中小型株の逆張り!

前場の日経平均は続伸。先週末のNY株高を好感して寄り付き早々に23,391円(+187)まで上昇すると、買い一巡後はドル円の軟化がネックとなりつつ、23,300円台で堅調に推移。

東証主力株は高安マチマチ。中小型株は 4845 スカラ、8739 スパークス、8226 理経、2932 STIフード、4933 I−ne、4058 トヨクモ、3558 ロコンドなどに短期資金が流入。主役クラスには連鎖的現金化売りも。

□ 午後の展望 : 強含み ± ドル円
中間配当狙いの買いやNYダウ先物の騰勢を支えとする強含みの推移が本線。想定レンジは23,200〜23,400円台前半。寄りから不安定に推移中のドル円なりのブレには軽めに警戒。

■ 午後の戦略 : 続・好トレンド中小型株の逆張り!

明日からの下半期入りによる特殊需給のマイナス効果に備えて守りを固めつつ、攻撃可能枠では「鬼門の安値から3日目」を迎える今晩のNY株の騰勢を期待した押し目買いスタンスを継続。

★ 3681 ブイキューブ : 前場1,880円までの上昇過程での一部利確後、押しは予定通り1,680円までを複数回の指値で買い直しへ。

☆ 6800番台銘柄 : 前場2,100円付近まで上昇した後は、1,900円台後半まで急減速。半導体セクターの軟勢には注意しつつ、ターゲットプライスは丹念に買い直しを計りたいところ。

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【ウォッチ銘柄】
△ 3753 フライトHD 
9/14 820円 → 9/25 944円 +124 15.1%上昇
☆ 提案としては先週末で利確完了。継続中の方は880円までの押し目買い直しスタンスがおススメ。

△ 3092 ZOZO
8月ご提案時は日柄ロスリスクを警戒した中途半端な結果となりましたが、直近数日のテクニカル良化が顕著に。「3,000円」の上値抵抗感に注目。

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本日の戦略 : 好トレンド中小型株の小口逆張り!

おはようございます。

先週末のNY株は大幅高。日経先物も前日比150円高で取引を終えており、週末中の市場環境に目立った変化はなかったため、本日は23,300円台での堅調スタートが予想されます。引けにかけても米中株価をにらみつつ、ドル円の騰勢、配当狙いの買いが支えとなるしっかりとした推移が本線。想定レンジは23,200〜23,400円。週初特有の国内外先物主導の乱高下には要注意。

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★ 本日の戦略 : 好トレンド中小型株の小口逆張り!
今週はカレンダー要因や米中重要マクロ指標次第で相場が荒れやすいタイミングとなりますので、一定の余力維持や弱テクニカル銘柄の縮小の他、「事前指値での対応」を意識して不測の事態をケア。

攻撃面では好トレンド中小型株から、(1)主役クラス、(2)準主役クラス、(3)流動性高めのハイテク関連の3タイプのバランスに配慮した取り組みを進めていきたいところ。

※ 今週の戦略は昨日のメルマガを参照ください。

 ★ 3681 ブイキューブ 
9/17 1,635円 → 9/24 1,846円 +211 12.9%上昇 
菅政権のデジタル化推進方針を背景とするクラウド関連・中小型主役クラスの再生狙い。先週は狙い通りの需給良化により目標下限(1,800円)を突破。今週からは10月前半2,●00円超えを第二目標に据え、まずは押し目買い直しに注力していく予定です。

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☆ 9/16からの新スポット銘柄 
会員サークルでは、9月3週からの「ハイテク、主役クラス中小型株狙い」戦略の先方として9/16から参戦 → 9/24 1,980円で買い増し...と展開。5G、IoT、AIの普及やデータセンター関連投資の拡大などの社会変調に対して、業績と株価がシンプルに反映中。ご提案以降のナスダック下振れに対する抵抗感や未だ12倍台のPERを踏まえれば、ナスダック陽転に際しては上昇トレンドに厚みを増してきそうです。
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未だ仕込みレンジと判断していますが、後ろ(☆ 9/24からの新銘柄、☆ 今日からの新銘柄)がつかえていますので早めに公開。

銘柄名はこちらをチェック!
         
  

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今週の展望 : 23,000円台前半の持ち合い ± 特殊需給

■ 週間展望 : 23,000円台前半の持ち合い ± 特殊需給
日経平均の先行指標性の高いドル円は、105円台後半までの反発やMACD陽転により底打ち反騰トレンドを形成中。外資勢による菅政権のアベノミクス踏襲期待も継続しているため、(配当落ち分を考慮して)22,800〜23,400円をコアレンジとする強含みの展開が本線。

月曜の権利付き最終日や火曜の実質下半期入りに絡めた特殊需給により先物主導で株価が上下に振れやすい面もあるため、欧州での新型コロナ感染再拡大や米政情不安に起因するNY株の更なる下押しに起因する22,500円付近までの下振れ、NY株の反騰ムードを追い風とする23,500円超えの双方をリスクシナリオとして念頭に。

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☆ 今週の売買戦略 : 上半期末と下半期初に絡めた(ファンダメンタルズでは説明がつきにくい)乱高下も想定されるため、目の前の株価の上下が「一過性の現象 or トレンド性」の判断が非常に難しい環境となります。

〜(略)〜
 
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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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