2020年10月

NY市場展望 11/2〜6 : 上下に波乱含み、悲観相場の第4段階入りには要注意!

おはようございます。

週末のNY株式市場は反落。新型コロナの新規感染者数の最多記録更新、都市部の連鎖的ロックダウンを嫌気して売りが先行。一時26,100ドル台まで売られた後、引けにかけては売り方の買い戻し主導で下げ幅を縮小。個別ではボーイングや決算を嫌気されたアップルが指数を押し下げた一方、レイセオン、IBMが下支え。ナスダックもアップル、アマゾン、フェイスブックなど主役どころが決算を嫌気して軒並み売られ、節目の11,000pを割り込んで取引を終了。

前日の東京タイムでNYダウの400ドル超の下落織り込んでいた日経先物は、23,100円台まで上昇。

NYダウ 26,501ドル −157、ナスダック 10,911p −274
米10年債利回り 0.860% +0.024、為替  104.67円/ドル
NY原油 35.62 −0.55、日経先物 23,160円 +280

□ マーケット全体の形勢判断 : ユーロドル(≒楽観指数)の軟化、ドルインデックス(≒警戒サイン)の上昇気配は気がかりですが、マーケット全体でのリスク回避志向を示すほどの動きではありません。よって、現在の株安基調は「株式市場内に特化した需給調整」であり、週週間スパンでの下値模索の可能性は低いとみるのが賢明。

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■ NY市場展望 : 悲観相場の第4段階入りには要注意!
欧米での新型コロナ感染再拡大・都市部の連鎖的ロックダウンによる「景気回復期待の剥落」を重石とする(戻り)売り優位の展開が本線。想定レンジは(下振れに含みを残した)25,500〜27,000ドル

米大統領選に関しては市場自身もベストシナリオが描き切れていないため、どちらが勝っても乱高下要因とされる可能性を念頭に。ただし、敗者が法廷闘争に持ち込む場合には政治停滞リスクが嫌気されそうです。

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楽観シナリオとしては、選挙結果を度外視した自律反発機運の高まり + ご祝儀買いによる27,000ドル超えに期待。

悲観シナリオとしては、夏場の株高に対する良識的な利確売り(1)で始まった現在の調整トレンドが、米大統領選前のポジション調整(2) → 新型コロナ感染再拡大懸念(3)を経て、金融システム不安(4)にまで発展した場合の25,000ドル付近までの下振れに警戒。

※ 当面のNY株急落に際してはドルインデックスのチェックをお忘れなく!NY株急落とドルインデックスの急騰がセットになるなら 〜(略)〜。   

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東京市場(10/30) 2か月ぶりの23,000円割れ

本日の日経平均は大幅続落。前日のNY株は反発していたものの、上げ幅が東京タイムで織り込んでいたほどではなかったために売り優勢で寄り付くと、昼過ぎからはNYダウ先物の下げ幅拡大を嫌気して先物主導で下値を切り下げる展開に。終値23,000円割れは8月下旬以来。

東証主力株は概ね軟調。6971 京セラ、8035 東京エレク、9984 ソフトバンク、6645 オムロン、4063 信越化学などが指数安を主導。中小型株は 4308 Jストリーム、4293 セプテーニ、1757 クレア、6707 サンケン電気に短期資金が流入。マザーズ指数は終値で9月下旬以来の低水準に軟化。

日経平均 22,977円 −354、Topix 1,579 −31
225先物(12月限)22,880円、為替 104.20円/ドル
NYダウ先物 26,108ドル −449

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■ 後記 : NY株安に耐えてきた日経(先物)も23,000円割れによりテクニカルが急激に悪化。危険指数であるドルインデックスの低位安定を踏まえれば、現在の下げ基調は金融システム不安による中長期下落トレンドではなく、夏場の好地合いの反動による一時的な需給調整が主要因と判断していますが、来週もまずは「米大統領選後の需給良化期待」の反動も含めた軟調地合に要警戒。

個別に関しても、NY株安がマザーズ指数の下押しを通じて中小型株全般の需給悪化を引き起こしているため、慎重策を継続しながら、“逆襲+アルファ”に向けた気持ちとポジションの準備を丹念に進めていきたいところです。

※  来週の日本市場は祝日中の米大統領選により、1週間を通して外部環境次第の相場付きとなりますので、週末のメルマガ配信はお休みさせていただき、土曜に「NY概況と展望」、月曜寄り前に「本日の日本株展望と戦略」をアップさせていただきます。ご了承ください。

では 今週もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆
   
      
  

午後の戦略 : 続・下押し警戒 → 打診買い!

前場の日経平均は続落。前日のNYダウは反発したものの、東京タイムに+300ドル水準を織り込んでいたのに対して140ドル高程度に留まったために寄り付き早々に23,300円を割り込むと、NYダウ先物の200ドル強の下落も重石に23,118円(−213)まで軟化。東証主力株は、6857 アドバンテスト、6724 セイコーエプソン、6954 ファナックなどが決算を好感された銘柄を除いて概ね軟調。

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中小型株は 6707 サンケン電気、1757 クレア、4293 セプテーニ、4483 JMDC、2586 フルッタフルッタなどに短期資金が流入。主役クラスの多くは下落トレンド中のマザーズ指数なりの弱気優位で推移。

□ 午後の展望 : 売り優勢
週末・月末のポジション整理、直近の軟勢や週末リスクへの警戒感を重石とする弱気優位の展開が本線。日米先物次第では23,000円の攻防にも要注意。

■ 午後の戦略 : 続・下押し警戒 → 打診買い!
11月上旬の更なる地合いの悪化に備えてストレス玉や弱テクニカル銘柄を大胆に売却しつつ、その先の需給陽転に備えた「流動性高めの好トレンド中小型株」の仕込みを丹念に継続。

☆ 3923 ラクス : 前場2,000円台後半での買い直しの後、〜(略)〜も軽め追撃へ。

☆ 本日からの新銘柄 : 昨日に続いて買い条件まで押さない状況ですが、中小型株全般での需給不安に変わりはないため、余力温存も兼ねて本日中は「1,●00円以下での打診買い」方針を継続してください。

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本日の戦略 : 過不足を調整して11月相場へ!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は反発。前日の暴落により自律反発機運が高まっていたところに、コンセンサスを上回った7−9月期実質GDP(前期比年率+33.1%、市場予想+32%)や週間新規失業保険申請者件数、ECB理事会での「12月の追加金融緩和の可能性」示唆などが呼び水となって買いが先行。もっとも、根強い新型コロナの感染再拡大懸念が重石となり、14時台に26,891ドル(+381)まで上昇した後、引けにかけては急速に上げ幅を縮小。ダウ構成銘柄は高安マチマチ。ナスダックもアップル、フェイスブック、エヌビディアなど主力が軒並み買われながらも、上昇幅は前日の下落幅の半分に満たず。

引け後のアップル・アマゾン・フェイスブック・アルファベットの決算は強弱マチマチの結果に。

NYダウ 27,659ドル +139、ナスダック 11,185p +180
米10年債利回り 0.829% +0.049、為替  104.34円/ドル
NY原油 36.17 −1.22、日経先物 23,280円 −40

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□ 本日の展望 : 個別は連鎖的投げ売りリスク継続
前日中に300ドル近い上昇を織り込んでいたNYダウが139ドル安に留まったため、日経先物に追随した売り優勢のスタートへ。引けにかけては連日同様の押し目買いが下支えとなる一方、欧米での新型コロナ感染再拡大や週末リスクを警戒した売り物が上値の重石となりそうです。想定レンジは23,150〜23,400円。

個別全般では、市場マインドの冷え込みや好決算銘柄の局所物色などを背景とする連鎖的投げ売りリスクに警戒。

★ 本日の戦略 : 過不足を調整して11月相場へ!
米大統領選をきっかけとする「NY株の陽転 → 相関性の高い中小型株需給の改善」を期待していますが、戦略の前提とするには楽観すぎ。むしろ、当期待を念頭に弱テクニカルを売り切れない投資家層も多い事から、「大統領選後のダメ押し → 連鎖的投げ売りによる更なる下押し」リスクも警戒したいところ。

<< 今週の個別戦略の経緯 >>
前半 : 弱テクニカル銘柄を(A)ストレス玉と(B)継続予定銘柄に分類 → (A)の売却に重点
後半 :(B)の逆張りと(C)逆襲+アルファ狙い銘柄仕込みに注力中

直近の売買戦略の経緯も踏まえれば、本日は(B)に関してもトレンド好転に時間がかかりそうなものはポジション縮小を計りつつ、株価と日柄分散を意識しながら(C)の仕込みに注力していくのが正攻法となりそうです。

★☆Sラボ銘柄戦略 : ☆ 本日からの新銘柄の打診買い、☆ ラクス(3923)の〜(略)〜をメドとした押し目買い直し狙いを継続。ITBook(1447)、BBSec(4398)も突っ込み買い・戻り売り方針を踏襲。

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【ウォッチ銘柄】
△ 4308 Jストリーム
9月中間期経常益は前年同期比6倍、21年3月通期予想も前期比3.2倍の好内容!目先の騰勢一服後の押し目買い要員として継続注視。

△▼ 4120 スガイ化学、4293 セプテーニ
好決算を発表。週末だけに吹き値待ちの空売り狙いで注目。GLサイエンス(7705)、カドカワ(9468)も同様。割り切り対象では信和(3447)、EJ(2153)を軽めにケア。


 『 期待と前提の区別!』

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東京市場(10/29) 個別は不透明感が継続

本日の日経平均は続落。新型コロナの感染再拡大を嫌気した欧米市場の流れを引き継いで23,170円(−147)で寄り付くと、引けにかけては前日比300ドル程度反発したNYダウ先物が売り方の買い戻しを誘い、23,300円台後半まで下値を切り上げる展開に。東証主力株は売り優勢。6758 ソニー、4568 第一三共、6762 TDK、8035 東京エレクなどが指数を下支え。

中小型株は 4014 カラダノート、4934 プレミアアンチエイジング、3998 すららネット、4772 ストリームメディア、5212 不二硝子、4766 ピーエイ、3683 サイバーリンクスなどに短期資金が流入。全般的には、マザーズ指数同様に朝方売られた後、引けにかけての持ち直しが顕著に。

日経平均 23,331円 −86、Topix 1,610 −1
225先物(12月限)23,320円、為替 104.36円/ドル
NYダウ先物 26,706ドル +297

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 6674 GSユアサ、5218 オハラ
中国を中心に環境車への取り組みが加速中。長めスパンで継続注視。爆発力のあるダブルスコープ(6619)、FDK(6955)も動意待ちの飛び乗り即転狙いで注目。

△ 3778 さくらインターネット
一昨日発表の中間期営業益は従来予想の2倍超の好内容。通期進捗率も81%に達しており、先々の上方修正は必至ながら、株価は出尽くし売りで反応。80倍台の高PERだけに油断は禁物ですが、中長期スパンでの押し目買いが有効となりそうです。イーブック(3658)も更なるテクニカル悪化が警戒されますが、本日の11%安は売られ過ぎの印象。

■ 後記 : 今晩のNY株が東京タイムの騰勢を維持して27,000ドル付近まで切り返すようなら、月初・米大統領選をきっかけとした世界的な需給陽転期待が浮上する反面、目先の戻りが甘い場合には「コロナ感染第二波のピークアウトまで調整トレンド継続 ≒ 中小型株の下値リスク継続」が警戒されます。
よって、明日も(1)大統領選後の更なる需給悪化も念頭に置いた慎重策をベースとしながら、ポジションの一部を(2)楽観シナリオに備えた強気策に振り分けるイメージで臨んでください。

※ ストレス化している銘柄 ≒ 下落局面で買い増し意欲が湧かない銘柄は、株価を選び過ぎずにポジション縮小 → ‘即時挽回’を焦りすぎずに、乗り換え先での「数週間スパンで巻き返し」を計る構えがおススメ。

☆ 3923 ラクス 
10/26 ≒ 2,135円 → 10/28 2,279円 +144 6.7%上昇
社会のデジタル化はメガトレンド。明日も「中小型株の需給陽転に向けた布石、逆襲+アルファ狙い」の中核として、数週間での2,●00円超え目標を継続。

昨日(2,130円付近での小口買い増し → )2,200円台までの上昇過程での5割+アルファまでの利確 → 本日2,100円台半ばでの一部買い直し...と展開していただいたら、明日の押しは(余力を残しながら)2,000円台後半、〜(略)〜にて追撃へ!

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☆ 本日からの新スポット銘柄
本日は期待ほどの押しがないまま反発していますので、明日はターゲットプライスを引き下げ、予定数の3分の1から半数の打診買いを計ってください。
 
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午後の戦略 : 更なる下押しを警戒しながら!

前場の日経平均は続落。欧米でのコロナ感染再拡大を嫌気した前日のNY株暴落を重石に23,170円(−148)で寄り付くと、前引けにかけても23,200円台半ばにて軟調に推移。個別では 9983 ファストリ、9984 ソフトバンク、2413 エムスリー、6098 リクルートなどが指数安を主導。

中小型株は4526 理研ビタミン、3271 The グローバル社、4766 ピーエイ、4014 カラダノート、4483 JMDC、4772 ストリームメディアなどに短期資金が流入。全般的には右肩下がりの5日線に上値抵抗感を示しているマザーズ指数なりの弱含みの推移に。

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□ 午後の展望 : 弱気優位
NYダウ先物が急反発しているため23,200円付近では売り方の買い戻しが下支えとなる一方、23,300円台後半では戻り待ちの売りが重石に。日銀金融政策決定会合に関しては無風通過が本命視されますが、先物での仕掛け売りの建て前と化すケースにも要注意。

■ 午後の戦略 : 更なる下押しを警戒しながら!
大統領選後の需給良化期待よりも、新型コロナの感染再拡大による調整トレンド継続への備えを重視するスタンスを継続。

弱テクニカル銘柄は(A)手仕舞い優先銘柄、(B)継続予定銘柄に分類し、後者を小口逆張りで。これらの処理にめどが立っている方は、(C)流動性高めの好テクニカル銘柄を数週間スパンでの“逆襲+アルファ”狙いの中核としてコツコツと。

☆ 3923 ラクス
10/26 ≒ 2,135円 → 10/28 2,279円 +144 6.7%上昇
昨日2,200円台後半までの上昇で大半を利確後、2,100円台半ばに続き、〜(略)〜にて追加の買い増しへ!☆ 本日からの新銘柄はターゲットプライスまで引き付けてから打診買い。

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本日の戦略 : 神頼み的な「米大統領選後の株高」期待はNG!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は暴落。フランスでの「10/30から12/2までのロックダウン再開」、過去最多となった米国内での過去1週間の新型コロナ感染者増などを足枷に寄りから売り一色。26,600〜26,800ドルの持ち合いを経た後、引け際には下げ幅を拡大。ダウ構成銘柄は、決算がコンセンサスを上回ったボーイング、マイクロソフトをはじめほぼ全面安。ナスダックも主力株が軒並み売られ急反落。

NYダウ 26,519ドル −943、ナスダック 11,004p −426
米10年債利回り 0.774% −0.004、為替  104.32円/ドル
NY原油 37.39 −2.18、日経先物 23,070円 −350

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□ 本日の展望 : 軟調 ± 先物動向
NY株の暴落を嫌気して日経先物にサヤ寄せした軟調スタート後、引けにかけても実需筋の様子見ムードに変わりがない中、日米先物なりの不安定な推移へ。想定レンジは22,900〜23,300円。

★ 本日の戦略 :  神頼み的な「米大統領選後の株高」期待はNG!
「A,米大統領選前のポジション整理」を理由に売られた分に関しては、選挙(11/3)以降の市場還流が期待されます。ただし、「B,欧米での新型コロナ感染再拡大を嫌気したマネー流出」が巻き戻されるには、感染動向のピークアウトやコロナ治療・ワクチンなどの明確な状況改善待ちとなり、目先数日に果たされる可能性は限定的。

VIX指数の急上昇が示すように、現状のNY株安の主要因は(A)ではなく(B)であるため、(A)による下落の反動のみを期待して大勝負を仕掛けるのはNG。

よって、今週前半にストレス化している銘柄を概ね売却していただき、(1)小口逆張りによる体勢の建て直し銘柄と(2)逆襲+アルファ狙いの流動性高め・好トレンド中小型株にポジションを集約していただいたら、本日は以下のイメージで臨みたいところ。

リスク許容度低めの場合 : (1)タイプも一部売却にて余力を高めつつ、(2)タイプの突っ込み買いへ。

リスク許容度高めの場合 : 11/4まで目先の調整が続くことも念頭に余力を残しながら、(1)・(2)ともに小口に突っ込み買い、新銘柄の打診買いへ。

〜(略)〜

☆ 月曜からの新スポット銘柄
10/26 ≒ 2,135円 → 10/28 2,279円 +144 6.7%上昇
会員サークルではITBook(1447)、BBSec(4398)の建て直しを計りつつ、月曜から「中小型株の需給陽転に向けた布石、逆襲+アルファ狙い」の中核、
唯一の新規買い対象として参戦。予想以上の中小型株需給の悪化を受けて、一部売却 → 買い直しと慌ただしい対応となりましたが、昨日の逆行高にてテクニカル良化が顕著に。

昨日2,200円台後半にて大半を利確した直後の本日の地合い悪化は必要悪。予定通り・・・!


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☆★Sラボ銘柄戦略
 : 本日は今週唯一の新規買い対象として取り組んできた☆ 月曜からの新スポット銘柄の買い直しの他、
ITBook(1447)、BBSec(4398)の小口逆張り戦略を進めるとともに、☆ 本日からの新銘柄にて市場の悲観を買い、逆襲+アルファの達成ピッチを加速させていきたいと思います。

「何かを変えたい!」方は来週までがチャンス!!

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東京市場(10/28) 売りバイアス継続

本日の日経平均は続落。前日のNY市場が欧米での新型コロナ感染再拡大を嫌気して続落した流れを受けて売り優勢で寄り付くと、ザラ場中も更に下値を切り下げたNYダウ先物、104円台前半まで軟化したドル円、実需筋の様子見と市場マインドの冷え込みなどが重石となって終日軟調に推移。

東証主力株はハイテクの一角を除いて概ね堅調。金融・不動産に9月以降の安値を更新する銘柄が散発。

中小型株は 7162 アストマックス、3083 シーズメン、6549 DMS、4479 マクアケ、3914 ジグソー、4490 ビザスク、4393 バンクオブイノベ、6897 ツインバード、6254 野村マイクロ、4766 ピーエイ、3778 さくらインターネット、3632 グリー、4348 インフォコムなどに短期資金が流入。

日経平均 23,418円 −67、Topix 1,612 −4
225先物(12月限)23,420円、為替 104.22円/ドル
NYダウ先物 27,238ドル −127

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【ウォッチ銘柄】
△ 3658 イーブック
21年3月期経常益予想を8.8億円から9.5億円に上方修正。お持ちの方は目先は利確優先、中長期では押し目買いスタンスを継続。

△ 2790 ナフコ
21年3月期経常益予想を129.87億円から203億円に上方修正。割り切り対象で注目。エンチョー(8208)も同様。

△▼ 4611 大日本塗料
21年3月期経常益予想を17億円から22.5億円に上方修正。地合いも加味しつつ、吹き値待ちの空売りに重心を置いて注目。日新電機(6641)、東洋水産(2875)、大紀アルミ(5702)、〜(略)〜なども同様。

△ 6758 ソニー
21年3月期経常益予想を6850億円から7650億円に上方修正。大日本住友製薬(4506)とともに観賞用としてチェック。

☆ 月曜からの新スポット銘柄
会員サークルではITBook(1447)、BBSec(4398)の建て直しを計りつつ、月曜から「中小型株の需給陽転に向けた布石、逆襲+アルファ狙い」の中核、唯一の新規買い対象として参戦。予想以上の中小型株需給の悪化を受けて、一部売却 → 買い直しと慌ただしい対応となりましたが、本日の逆行高にてテクニカル良化が顕著に。ここからも、世界的な需給環境と相談しながら隙あらば・・・!

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午後の戦略 : 続・ディフェンス優先

前場の日経平均は続落。欧米での新型コロナ感染再拡大を嫌気したNY市場の流れを引き継いで売り先行で寄り付くと、23,300円台前半では売り方の買い戻しが下支えとなり、前引けにかけては23,400円付近の持ち合いに移行。東証主力株は概ね軟調。9983 ファストリ、9984 ソフトバンク、6367 ダイキン、2413 エムスリーなどが指数を下支え。

中小型株は 3778 さくらインターネット、3632 グリー、6897 ツインバード、6254 野村マイクロ、4766 ピーエイ、4479 マクアケ、3914 ジグソー、3776 BBT、7162 アストマックスなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 弱持ち合い
続落中のNYダウ先物を重石とする23,200円台後半から23,400円台後半にかけての弱気優位の推移が本線。

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■ 午後の戦略 : 続・ディフェンス優先
明日からの実質11月相場入り、来週の米大統領選を契機とする需給陽転を期待しつつも、基本スタンスとしては強引な勝負を避けた「押し目買い・戻り売り」を継続。

“逆襲+アルファ”狙いとしては、一連の需給悪化においてもテクニカル悪化を回避した流動性高めの銘柄を中心視。また、決算シーズンの本格化により好材料銘柄への短期資金流入 ≒ それ以外の銘柄の緩慢な推移が想定されるため、「即時挽回」を焦った強引な勝負ではなく、「数週間スパンで巻き返し」を計る構えで臨んでください。

〜(略)〜

(補足) 先週以降の材料株の需給波乱によって、個人投資家さんだけでなくディーラーさんたちの心労も蓄積されています。上記のように大統領選辺りを転機に市場ムードに明るさが戻ってくるのを期待していますが、仮に大統領選後にNYダウや日経が急落するようなら、我慢しきれずに投げてくる投資家層が多いはずです

よって、現状での選択肢は(1)今のうちに強めに勝負を仕掛ける、(2)大統領選後を騰勢を確認した後に本腰を上げるかの二択。

直近数週間を首尾よく回された方を除き、基本は(2)路線を意識した脱力イメージをもって眼前のマーケットに対峙していってください。

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本日の戦略 : 続・ディフェンス重視スタンス!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は3日続落。ドイツのメルケル首相が経済活動の制限を検討しているとの報道を嫌気した欧州株なりに売り優勢で寄り付くと、NY市長による年末年始の旅行自粛発言も背景に「債券買い・株式売り」のネガティブトレードが進展。NYダウのテクニカルは、10日・20日線のデッドクロスにより更に1,2週間の調整トレンド継続を示唆。ナスダックはアップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなどが買われて反発。

NYダウ 27,463ドル −222、ナスダック 11,431p +72
米10年債利回り 0.769% −0.034、為替  104.83円/ドル
NY原油 39.57 +1.01、日経先物 23,400円 −90

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□ 本日の展望 : 売り優勢も底堅く
NY引け後に発表されたマイクロソフトの7−9月期決算はコンセンサスを上回ったものの、夜間の株価への反応は限定的に。むしろ、NYダウ先物は前日比150ドル強下落していますので、本日は150〜200円程度下落してのスタートが予想されます。

引けにかけては昨日同様に押し目買いが下支えとなる23,250〜23,500円レンジの推移が本命視されますが、外部環境の悪化や市場の様子見ムードを利用した先物での仕掛け売り → 23,200円割れにも要注意。

<< 主な決算 >> 
8473 SBI、4348 インフォコム、<B>3658 イーブック、4726 SBテクノロジー</B>、4751 サイバーA、6301 コマツ、6501 日立、6758 ソニー、8604 野村HD、2440 ぐるなび、3938 LINE、7735 スクリーン、4062 イビデン

★ 本日の戦略 : 続・ディフェンス重視スタンス!

日経先物 ≒ 全体戦略に関しては「米大統領選前後のNY株の調整完了 → 世界的な騰勢回復」を念頭に、現状のレンジ相場内は小口逆張り、潮目の変化を確認した後に順張りスタンスで臨むのが正攻法。

東証主力株は極端に魅力が乏しい環境が続いていますので、ノータッチ or 日経レバ(1570)のような指数連動型への集中投資がおススメ。

中小型株に関しては、マザーズ指数のテクニカル悪化に追随して市場マインドが冷え込み、連鎖的投げ売りリスクを抱えた状況に変わりはないため、弱テクニカル銘柄は(A)ストレス化している場合は株価を選び過ぎずに売却 → 乗り換え先での逆襲狙い、(B)継続予定銘柄は突っ込み買い → 戻り売りを丁寧にこなしながら、リカバー + アルファ狙い...と意識しながら体勢の建て直しを計りたいところ。

※ 横並びの騰落によりテクニカル近似銘柄が急増しています。テーマが異なる場合でもチャート形状や出来高などが似通った銘柄は極力絞り込むのがおススメ

☆★Sラボ銘柄は、ITBook(1447)、BBSec(4398)の小口逆張りで体勢の建て直しを計りながら、☆ 月曜からの新銘柄にて一気に逆襲+アルファへ!

【ウォッチ銘柄】
△ 6674 GSユアサ、5218 オハラ
中国を中心に環境車への取り組みが加速中。長めスパンで注目。FDK(6955)も昨日の決算に対する反応に注意しながら。

△ 1407 ウエストHD、9517 イーレックス
etc
根強い人気の環境関連をワンチャンス狙いでケア。

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『 周辺マインドの浮沈を敏感に! 』

では 本日もよろしくお願いします。

 
      
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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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