本日の日経平均は大幅続落。祝日を挟んだNY株式市場は良好な企業決算やバイデン政権の政策運営への期待を背景に堅調に推移していたものの、週末・月末・大型連休前のポジション整理を重石に軟調にスタート。引けにかけてはNYダウ先物の軟勢も足かせtなり、14時半ごろには28,760円(−292)まで下落。もっとも、東証主力株に悲壮感はなく、8035 東京エレク、6758 ソニー、6367 ダイキン、6954 ファナック、9983 ファストリ、2413 エムスリーの6銘柄で日経平均を130円強押し下げる格好。
中小型株は主役クラスが概ね軟調に推移する中、4293 セプテーニ、4563 アンジェス、4934 プレミアアンチエイジング、7831 ウィルコ、3647 ジースリー、6938 双信電機、6378 木村化工機、4286 レッグス、5471 大同特殊鋼、3903 Gumi、7527 システムソフトなどに短期資金が流入。
日経平均 28,812円 −241、Topix 1,898 −10
225先物(6月限)28,880円、為替 108.84円/ドル
NYダウ先物 33,850ドル −101
中小型株は主役クラスが概ね軟調に推移する中、4293 セプテーニ、4563 アンジェス、4934 プレミアアンチエイジング、7831 ウィルコ、3647 ジースリー、6938 双信電機、6378 木村化工機、4286 レッグス、5471 大同特殊鋼、3903 Gumi、7527 システムソフトなどに短期資金が流入。
日経平均 28,812円 −241、Topix 1,898 −10
225先物(6月限)28,880円、為替 108.84円/ドル
NYダウ先物 33,850ドル −101

■ 後記 : 3月半ばに続く「4月の個別物色意欲の高まり」を前提とした今月は、日経平均4/6高値30,208円を天井とする調整トレンド入り、マザーズ指数・東証2部指数・ジャスダック指数も序盤高 → 後半安による取り組みにくい展開に。
先週の海外投資家の3週間ぶりに売り越し(2961億円)についてはカレンダー要因が中心とみていますが、日経平均はNY株高には緩慢に、NY株安には敏感な反応が継続しているだけに、5月相場も「丁寧にリスクを回避した先に待つチャンスを生かす!」構えで対処していく所存です。
※ 来週のマーケットは2営業日のみの開催のため、「来週の展望・戦略」はお休みさせていただきます。NY概況はこちらで毎日更新させていただきます。
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では 今週もお疲れ様でした。
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