2022年02月

東京市場(2/28) 荒れ地に若芽がぽつぽつと!

本日の日経平均は小幅続伸。先週末のNY株はウクライナ戦争の終結見込みを買い材料視して急騰していたものの、西側サイドとロシアとの報復合戦を警戒して売りが先行。9時台に26,262円(−213)まで下落した後は、ロシアとウクライナの終戦協定を見極めたいとの思惑から先物に買い戻しが入って底堅く推移。

東証主力株は買い優勢。海運、プラント、非鉄、機械セクターが堅調。中小型株も連日で幅広い銘柄が買い直され、6378 木村化工機、8278 フジ、5726 大阪チタニウム、3747 インタートレード、2158 Fronteo、4270 Beex、4493 サイバーセキュリティ、4485 JTower、4592 サンバイオ、4477 Base、7373 アイドマ、4880 セルソース、2438 アスカネット、2586 フルッタフルッタなどが商いを伴って大幅高。

日経平均 26,526円 +50、Topix 1,886 +10
225先物(3月限)26,520円、為替 115.49円/ドル
NYダウ先物 33,503ドル −491

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△▼ 4674 クレスコ
22年3月期経常益予想を42億円から46億円に上方修正。割り切り対象でケア。NCS&A(9709)も同様。

△ 4726 SBテック
ロシアのウクライナ侵略戦争を起点に、ロシア、中国、北朝鮮などからのサイバー攻撃が急増中。明日も順張りスイング狙いでケア。本日急動意のサイバーセキュリティ(4493)、3692 FFRI(3692)は割り切り対象で継続注視。

△ 3661 エムアップ

勘助氏注力中。きれいな下値切り上げ歩調を形成中。

★ Sラボ主力5000番台銘柄
会員サークルでは 2/7 2,200円から参戦。2,100円付近までを買い下がった後、本日は急動意により2,200円台半ばまで浮上。ロシアのウクライナ蹂躙をきっかけとする貴金属価格の上昇 + アルファを念頭に、明日の押しも長い目で丁寧に拾いたいところです。
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銘柄名は今だけこちらで公開中!
   



■ 後記 : 先週末のCME225終値26,900円台に対して、本日寄り付き早々に26,200円まで下落する荒れた相場ですが、日経平均のテクニカルは本日の下ヒゲ陽線による5日線超えによりリバウンド基調を維持。
慎重派の方は「安値から3日程度の騰勢継続、終値10日線超え」を確認した後の本格再始動も妙手と考えますが、昨日お伝えした経緯から「石橋の叩きすぎはリスキー」と判断。明日も脇を締めつつ、周囲の半歩先に積極度を上げる構えを継続する良いていです。

『 明確なビジョンと戦略で逆襲+アルファを着実に!』


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午後の戦略 : 続・取捨選択による立て直し!

前場の日経平均は反落。先週末のNY株は大幅高、日経先物も26,900円台まで切り返していたものの、欧米サイドのロシア制裁による更なる情勢悪化を警戒して売りが先行。一時26,262円(−213)まで下値を切り下げた後、前引けにかけては26,400円付近で底堅く推移。

□ 午後の展望 : 様子見ムード

ウクライナとロシアの停戦協定の行方を見極めたいとの向きから。26,200〜26,600円レンジで持ち合う展開が本線。

■ 午後の戦略 : 続・取捨選択による立て直し!

根強いリスク回避ムードと累積している戻り売りバイアスに警戒すべく、売却予定銘柄はタイミングを分散しながらポジション縮小を遂行。継続予定銘柄に関してもテクニカル重視スタイルにて脇を締めつつ、伸ばせる利益を丹念に伸ばすイメージで。

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本日の戦略 : ストレス玉の縮小 & 打診買い!

おはようございます。

先週末のNY株式市場は続伸。ロシアのウクライナ侵略を巡る軍事面でのピークを織り込み、幅広い銘柄で買い戻しが進展。CME225は26,900円台まで上昇し、テクニカル面では底打ち気配を強く匂わす格好に。

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欧米サイドの「ロシアの大手銀行などを国際的な資金決済網から排除する追加の金融制裁」≒ウクライナ紛争・第二幕についても、ドルインデックスの落ち着きが示すように今のところは混乱なく経過。よって、本日の日本市場は先週末のCME225にサヤ寄せした堅調地合いをベースとしながら、ウクライナ情勢や月初の特殊需給を加減した推移が予想されます。

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★ 本日の戦略 : ストレス玉の縮小 & 打診買い!

今週前半の騰勢が週末まで継続する可能性は低いだけに、ストレス玉・弱テクニカル銘柄に関してはタイミングを分散しながら大胆に売却。※ テクニカル悪化後、戻りが鈍いものほど優先的に手仕舞いたいところ。

攻撃面に関しては、リバウンド狙いは日経レバ(1570)を中心視しながら、テクニカルの痛みの少ない銘柄群の順張りスタンスで対応。※ 目まぐるしく変化するウクライナ情勢に神経質になりすぎるとマーケットの大勢を見誤りやすい事も念頭に → テクニカル重視の売買戦略が正攻法。また、個別全般が横並びで買われるのは今週序盤までと予想されるため、石橋の叩きすぎもリスキー。

【ウォッチ銘柄】
△ 1570 日経レバ
先週は火曜13,000円割れ、12,500円割れでの買い増し → 週末13,000円超えでの一部売却...と展開。日経平均の大幅続伸が予想される本日は、前場 or 13,500円以上をメドに半数程度、14,000円付近まで上昇するなら大半を利確 → 再度の下振れに備える構えで。

△ 4371 コアコンセプト
4/1付の株式2分割を発表。割り切り対象でケア。自社株買いの日本ライフライン(7575)の他、EduLab(4427)、インタートレード(3747)なども同様。

△ 4726 SBテック、4493 サイバーセキュリティ、36●●
ロシアのウクライナ侵略戦争を起点に、ロシア、中国、北朝鮮などからのサイバー攻撃が急増中。順張り対象として長期的にケア。※ 広義のサイバー攻撃関連として☆ 3000番台銘柄に取り組み中。

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『マーケット ≠ マクロ政治・経済』

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日本市場展望 2/28−3/4:日経はリバウンド優位、個別は二極化

■ 今週の展望 : 日経はリバウンド優位、個別は二極化

今週の日本市場は、(嘆かわしい事に)ロシアによる軍事的ウクライナ屈服を買い材料視した2/24安値(25,775円)を底値とするリバウンド基調をベースとしながら、ウクライナ情勢の変化、NY株の上下、翌週のメジャーSQを見据えた先物動向などを加減した推移へ。想定レンジは26,400〜27,400円

※ ウクライナ情勢と海外市場の見通しに関しては、昨日のNY株展望を参照ください。

3月メジャーSQを巡る需給環境については、売り方の買い戻しによる追い風効果に期待。ただし、利上げが確実視されている3月半ばのFOMCを前に実需筋の積極的な上値買い想定しにくいため、週後半の上値の重さ、外部環境の更なる悪化による売り直し ≒ 11月以降の下落トレンド継続には要注意。

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個別全般に関しては、週初こそ先週末の余韻にて幅広い銘柄に買いが浸透するものの、買い一巡後は年初からの安値圏で放置される銘柄群と極一部の上昇トレンド形成銘柄群の“二極化”が予想されます。

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NY株展望 2/28−3/4: FOMC前のリバウンド相場

おはようございます。

週末のNY株式市場は急騰。ロシアによる(実質的なウクライナ制圧完了による圧倒的優位な立場を確立した上での)ウクライナとの停戦交渉に応じる構えを受け、軍事紛争の長期化回避期待が高まり買いが先行。を高めて買いが先行。14時ごろに34,095ドル(+871)まで上昇した後、引けにかけても34,000ドル水準で堅調に推移。NYダウのテクニカルは大陽線での10日線水準回復により、底打ち反騰トレンド入りムードを強める格好。ナスダックも主要銘柄が全面高となって続伸。

NYダウ 34,058ドル +834、ナスダック 13,694 +221
米10年債利回り 1.966% −0.004、為替 115.52円/ドル
NY原油 91.78 −1.04、CME225 26,980円

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【主な政治・経済イベント】
3/1(火)中国2月製造業PMI、米2月ISM製造業景気指数、バイデン大統領の一般教書演説、決算:セールスフォース
3/2(水)米2月ADP雇用報告、ベージュブック
3/3(木)米2月ISM非製造業景気指数
3/4(金)米2月雇用統計

■ NY株展望 : FOMC前のリバウンド相場

FRBの年7回利上げ思惑を警戒した“世界的金融資本のリスクポジション整理需要の高まり”を主要因、ウクライナ情勢の混迷化を“売りの建て前”とした2月半ばからの下落基調は一旦終了。テクニカル良化気配が示すリバウンド基調をベースとしながら、ウクライナ情勢や米マクロ指標を受けた「インフレ動向や景況感の浮沈」、3月FOMC(3/15,16)前のポジション整理需要などを加減した推移へ。想定コアレンジは33,700〜34,700ドル

・ ウクライナ情勢 : ロシアによるウクライナ侵略戦争は、ロシア軍の圧勝で第一幕が終了。ここからは欧米サイドの経済・金融制裁、ロシアとウクライナとの停戦合意などが焦点に。リスクシナリオとしては東西軋轢の拡張による33,000ドル割れに警戒。

もっとも、天然ガスをロシアに依存している欧州サイドの対ロ結束には不安が残り、バイデン政権にとってもお花畑な脱炭素政策とウクライナ問題に起因するガソリン価格の高騰が支持率低下を招いているだけに、大勢としては「なし崩し的なロシア主導の現状容認」 → ウクライナ問題は今後も不定期で弱材料視されるものの、趨勢としては「見て見ぬふり」により軽視化に向かうと予想されます。

・ インフレ動向と景況感 : 重複しますが、エネルギー価格の騰勢によりインフレ動向は悪性を強めながらの継続が本線。マクロ指標に関しては米経済の回復を示す内容がコンセンサスとなっているものの、ウクライナやエネルギーを巡る地政学の新秩序が不透明なままでは「景況感の浮揚」には至らないため、マーケットへの影響は単発的なものにとどまりそうです。

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☆Sラボ・メルカリ
今月読んだ本の一部をメルカリに出品しました。比較的発行から日が浅いものが多いので気になる方はお早めに!

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東京市場(2/25) ウクライナ陥落危機を買い材料視

本日の日経平均は反発。ロシア軍は短期間でウクライナ制圧を完了するとの見方からリバウンドに転じた前日のNY市場の流れを引き継いで堅調に寄り付くと、引けにかけては週末のポジション整理売りやNY株先物の軟勢を重石としながらも26,300円から26,500円手前レンジでしっかりと推移。

東証主力株は買い優勢。6857 アドバンテスト、8035 東京エレク、6920 レーザーテック、6723 ルネサスなど半導体、9107 川崎汽船、9104 商船三井など海運セクターが堅調。

日経平均 26,476円 +505、Topix 1,876 +18
225先物(3月限)26,500円、為替 115.21円/ドル
NYダウ先物 32,999ドル −157

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■ 後記 : ウクライナの首都キエフ陥落見通しを買い材料視したマーケットの非情さ。好戦国家に狙われた核放棄国家の行く末。いろいろ考えさせられる1週間となりました。

日経平均のテクニカルは大商いをこなした下ヒゲ翌日の中陽線により、更に底打ち気配を強める格好。5日線、10日線、3日程度の騰勢継続など「反騰トレンド入り」前にクリアすべき課題は多いものの、2022年の上昇スパンは前年よりも短期化すると想定しているだけに、石橋の叩きすぎにも注意したいところ。

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では 今週もお疲れさまでした。


良い週末をお過ごしください。
   
      
  

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午後の戦略 : 続・取捨選択で体勢を建て直す!

前場の日経平均は反発。「ロシア軍によるウクライナ首都キエフ陥落近し」との報道が一旦の戦線縮小思惑を高めたNY市場の流れを引き継いで堅調に寄り付くと、前引けにかけても売り方の買い戻しが支えとなって概ね26,300円台でしっかりと推移。東証主力株は半導体・海運セクターを中心に買い優勢。中小型株も見直し買いが散発。

□ 午後の展望 : リバウンド優位 ± ウクライナ情勢

26,000円台半ばでは戻り売りや週末のリスク回避売り、NY株先物の下落などが上値の重石となる一方、26,000円台序盤では売り方の買い戻しが支えとなるしっかりとした推移が本線。ウクライナ情勢に絡めた下振れには要注意。

■ 午後の戦略 : 続・取捨選択で体勢を建て直す!

「暴落直後のリバウンドは戻り売り」を念頭においたストレス玉の大胆な縮小( → ワンクッション置いてから買い直しの是非を検討)を優先。継続予定銘柄に関しても細かい売り買いを挟み、次なる地合いのブレに際しての柔軟性を確保するスタンスで。

【ウォッチ銘柄】

△ 1570 日経レバ
13,000円台にて直近買い増し分を利確していただいたら、週明けの上下のブレを待って株数の増減を計るスタンスで。

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△ 2195 アミタ
勘助氏注力中。ボラティリティは異様に高い銘柄ですが、テクニカルは初動の格好。エムアップ(3661)、TKP(3479)もテクニカル良化が顕著に。

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本日の戦略 : 暴落直後のリバウンドは戻り売り!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は6日ぶりに反発。ロシアのウクライナ軍事侵攻を嫌気して寄り付き早々に32,272ドル(−859)まで下落すると、昼過ぎまで32,000ドル台半ばで持ち合った後、引けにかけては売り方の買い戻し主導で下げ幅を縮小。テクニカル上は長い下ヒゲ陽線により底打ち気配が浮上。ナスダックはGAFAM,テスラをはじめ幅広く買い直されて急反発。

NYダウ 33,223ドル +92、ナスダック 13,473 +436
米10年債利回り 1.966% −0.010、為替 115.59円/ドル
NY原油 92.81 +0.71、CME225 26,260円

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□ 本日の展望 : リバウンド優位 ± ウクライナ情勢

NY株反発を好感した反発スタート後、引けにかけては先物での売り方の買い戻しが下支えとなる26,000円台前半の推移をベースに、ウクライナ情勢やNY株先物動向を加減した推移へ。

★ 本日の戦略 : 暴落直後のリバウンドは戻り売り!

日経先物もテクニカル面ではNYタイム安値(25,590円)を起点とする反騰トレンド入り気配が浮上。ただし、ウクライナ情勢を中心とするファンダメンタルズの不安定さに変わりはないため、底打ちを戦略の前提とするのは時期尚早。

よって、本日のリバウンド局面は基本通りに弱テクニカル銘柄を中心とする戻り売りでの体勢の建て直しを優先。継続予定銘柄に関してはポジションの過不足を調整しつつ、買い増しのタイミング精査に注力。※ 本日は東証主力株に機械的な買い戻しが入る一方、中小型株全般では(1)地合いなりに反発するものと、(2)直近の軟勢を継続するものの二極化が予想されます。売却予定銘柄については、心情的に(1)パターンの方が売りやすいものの、売るべきは(2)タイプ...も念頭に。

★☆Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。日経レバ(1570)は13,●00円超えがあれば昨日買い増し分をメドに利確へ。

【ウォッチ銘柄】

△ 1662 石油資源開発
ウクライナ侵攻によりロシアの天然資源に対する需要減退は不可避。バイデン政権が欧米金融資本の資産拡大を最大の目的とする“脱炭素社会”優先政策を見直し、国内資源の再開発への転換を宣言できるなら長い目で化ける可能性も。INPEX(1605)も中長期でケア。

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『 選択肢を残して全体を客観視! 』

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東京市場(2/24) ロシア軍のウクライナ侵攻

本日の日経平均は大幅続落。祝日中のNY株が「ロシア政府によるウクライナ東部地域の身勝手な独立承認」と欧米サイドの経済・金融制裁を嫌気して急落していた流れから軟調に寄り付くと、「プーチン大統領によるウクライナでの軍事展開の許可 → 開戦」を嫌気して13時台に25,775円(−673)まで下落。引けにかけては先物での買い戻しにて下げ幅を縮小したものの、2020年11月以来の安値水準で取引を終了。

東証主力株は概ね軟調。中小型株も連鎖的に売りが広がる中、8287 マックスバリュ西日本、6067 インパクト、4274 細谷化工、9176 佐渡汽船、8746 第一商品、7744 ノーリツ鋼機、6208 石川製作所、8278 フジ、5726 大阪チタニウム、3632 グリー、5727 東邦チタニウム、9468 Kadokawaなどに短期資金が流入。

日経平均 25,970円 −478、Topix 1,857 −23
225先物(3月限)25,930円、為替 114.56円/ドル
NYダウ先物 32,353ドル −717

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■ 後記 : 本日の「東証1部の出来高15億株超え」が仄かに底打ち気配を漂わせているものの、ウクライナ情勢の先行き不透明感を踏まえれば、明日も無理は禁物。

弱テクニカル銘柄に関しては、早売りリスクよりも売りそびれリスクに警戒すべく、買い値に固執しすぎない大胆な売却へ。

△ 1570 日経レバ : ストレス玉や弱テクニカル銘柄の乗り換え候補筆頭として継続注視。火曜13,000円割れ、本日12,500円割れでの買い増し後、明日も12,000円割れの買い増し、13,000円超えの一部売却の逆張りスタンスで対応。

では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆ 
   
      
   

午後の戦略 : 値ごろ感<テクニカル判断!

前場の日経平均は続落。ロシアのウクライナ侵略に対する欧米サイドの経済・金融制裁が情勢のさらなる混乱を招くとの見方から軟調に寄り付くと、売り一巡後も26,100円台で弱含む展開に。東証主力株は売り優勢。6954 ファナック、9983 ファストリ、9984 ソフトバンクが日経値下がり寄与度1−3位を独占している経緯から、「先物での売り方の短期仕掛け主導の日経安」の側面も。

□ 午後の展望 : 弱気優位 ± 先物需給

弱気優位の趨勢をベースとしながら、ウクライナ情勢と先物需給次第の展開に。想定レンジは26,000〜26,400円。※ 上記値下がり寄与度の構図からは少なからぬ反発余地を内包していると判断しています。

■ 午後の戦略 : 値ごろ感<テクニカル判断!

弱テクニカルのポジション縮小と好トレンド銘柄(やテクニカル維持銘柄)に的を絞った強気スタンスを継続。引き続き、慎重派の方も小口&余裕を持った指値を打つことで、傍観・思考停止を避けてください。

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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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