2022年04月

直近のツイッターより

【直近のツイッターより】

4/30 英紙の元モスクワ特派員が明らかにした「プーチンとオリガルヒの闇」(ヤフー) →  バイデン政権のオリガルヒ資産没収策は、長期的にロシアの歪んだ市場体質を正常化させるでしょう。※ 参考 皇帝兼CEOプーチンンのゆくえ

4/26 岸田首相の言動は「51vs49」の51を選択し続けているように映ります。宏池会特有の芯のない政治、ディープステートとの関与の低さが良い方に出ている?!

4/27 ロシア、米国との海上軍事演習拡大なら報復と日本に警告(ロイター) → 他国に制裁を科した以上、返り血を浴びるのは不可避。日本の政治家も国民も 既に参戦している心構えが必要に思えます。

4/22 仏大統領選の決選投票、マクロン氏が得票率57%で勝利へ(ロイター) → ロスチャイルドの傀儡色の強いマクロン氏の得票率の低さたるや。牙城は意外ともろそうです。

4/15 マスク氏、Twitterに買収提案 全株を取得 (日経) → ツイッター、フェイスブックは公共財に近い立ち位置にもかかわらず、近年は目を覆うばかりの左派化が進んでいます。経営者の刷新に期待。

※ ツイッター(@t_soeta)では、個人的に気になる時事ニュースや一般論に対する私見をつぶやいています。是非フォローください。

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NY株展望 5/2−6: 下落トレンド継続 ± 金融政策見通し

おはようございます。

週末のNY株式市場は暴落。前日に発表されたアマゾン1−3月期業績の7年ぶりの赤字転落、アップルとインテルの4−6月期売り上げ予想が供給制約による機会損失見込みにて冴えない内容となったために売りが先行。翌週のFOMCでのFRBの積極的な金融引き締め、中国のゼロコロナ政策の強化などを背景とする景気停滞懸念も足かせとなり、引けにかけてはほぼ一本調子で下げ幅を拡大。

NYダウ 32,977ドル −939、ナスダック 12,334 −536
米10年債利回り 2.925% +0.113、為替 129.87円/ドル
NY原油 104.34 −1.01、CME225 26,730円 −140

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【主な政治・経済イベント】
5/2(月)米4月ISM製造業景気指数、中国休場(〜5/4)
5/3(火)米FOMC(〜5/4)、決算:AMD
5/4(水)米4月ADP雇用報告、パウエルFRB議長会見
5/5(木)英国金融政策発表
5/6(金)米4月雇用統計

■ NY株展望 : 下落トレンド継続 ± 金融政策見通し

右肩下がりの10日線に上値抵抗感を示している弱テクニカルなりの軟調地合いをベースとしながら、FOMCや雇用関連指標を受けたFRBの金融政策の見通し、債券動向、ロシア制裁を含むウクライナ情勢を加減した推移へ。想定レンジはかなり広めの31,500〜34,000ドル。

FOMCでは0.5%の利上げ、保有資産の削減開始期日の発表がコンセンサス。パウエルRFB議長の会見や雇用関連指標を受けて次回以降の利上げ幅の0.75%への拡大思惑が高まる場合には、31,000ドル台前半までの下振れに警戒。

米10年債利回りの節目の3.0%接近、低水準でのMACD陽転が視野に入るSOX(フィラデルフィア半導体株指数)などが少なからぬ金利高・ハイテク主導の株安トレンドの巻き戻し余地を示唆しているだけに、FOMCでの悪材料出尽くしムードの高まりを背景とする34,000ドル超えも楽観シナリオとして念頭に。

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連休中も応援よろしくです!☆
  
  

※ 来週の日本株展望、週末のメルマガはお休みです。連休明け(5/2)の展望と戦略は、当日の寄り前コメントを参照ください。

              

NY概況(4/28) テクニカル改善が顕著に!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は大幅続伸。1−3月期実質GDP(年率換算前期比−1.4%、市場予想+1.0%)やキャタピラーの弱決算を重石に前日比マイナス圏まで下落する場面もあったものの、前日のメタの好決算が追い風となってセールスフォース、アップルなどハイテク株が堅調に推移。15時台には34,054ドル(+752)まで上昇した後、33,900ドル付近で取引を終了。

ナスダックもテスラを除く主要銘柄が全面高となって急反発。「7日ぶりの終値5日線超え」によりテクニカルには底打ち気配が浮上。

NYダウ 33,916ドル +614、ナスダック 12,871 +382
米10年債利回り 2.826% −0.007、為替 130.82円/ドル
NY原油 105.17 +3.16、日経先物 27,210円 +340

日経先物は27,000円台を回復。テクニカルは、均衡表の雲下限割れ回避・短期間で2度目のストキャス(13日)ゴールデンクロス後、続伸にて10日線(26,926円)上抜けたことで「反騰トレンド入り」優位の形状に。

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■ 後記 : 連休初日のNY市場は良好に経過。NY引け後のアップル・アマゾンの決算に対する市場の反応が冴えないものの、外資勢は「ドル円の上昇による日本株の割安感を買う」ムードを強めているだけに、NY株に波乱がなければ連休明け(5/2)は27,000円台回復が視野に。

個別全般では依然として「日経−アルファ」が懸念されるものの、3本柱で対応している日経レバ(1570)はもちろん、☆ マルマエ(6264)に関してもナスダックの騰勢に加え、村田製作所(6981)、アルプスアルパイン(6770)、富士通(6702)、京セラ(6971)などの昨日の決算が軒並み良好な内容で通過した経緯や日立(6501)も発行数の5.7%もの自社株買いなどが潜在的追い風となりそうです。
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東京市場(4/28) 買戻し+日銀会合

本日の日経平均は急反発。直近の大幅安と明日から連休を意識した先物での売り方の買い戻し需要、メタの決算を好感したナスダック先物の反発、日銀会合における「大規模緩和の継続」決定などを追い風に終日堅調に推移。東証主力株は概ね堅調。6857 アドバンテスト、6902 デンソー、8035 東京エレク、4568 第一三共、6954 ファナックなどが指数高を牽引。

中小型株は 4722 フューチャー、7241 フタバ産業、8174 日本瓦斯、7250 太平洋工業、1835 東鉄工業、5444 大和工業、5471 大同特殊鋼、9551 メタウォーター、1407 ウエストHD、4347 ブロードメディア、5031 モイ、4479 マクアケなどに短期資金が流入。

日経平均 26,847円 +461、Topix 1,899 +38
225先物(6月限)26,870円、為替 130.06円/ドル
NYダウ先物 33,410ドル +184

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■ 後記 : 日経平均のテクニカルは長め陽線にて5日ぶりに5日線を突破し、反騰トレンド入り期待が浮上。NY株が明朝のアップル・アマゾンの決算を好感するなら週明けは27,000円超えが視野に。GW中の最重要イベントは5/3,4のFOMCなだけに油断は禁物ですが、先週金曜以降の慎重スタンスを踏まえれば、目先の海外需給良化に際してのイメージも整えておきたいところ。

GW前半(4/29−5/1)はNY概況(4/29,30)、NY展望(4/30)+アルファの更新予定です。※ 来週は2営業日かつ両日とも前日のNY次第のためメルマガ(来週の戦略)はお休みします。

では 今週もお疲れさまでした。


良い週末をお過ごしください。
   
      
   

午後の戦略 : 続・“5月の勝負どころ”に向けた守備固め!

前場の日経平均は反発。前日の大幅安の反動、NY引け後のメタの好決算&ナスダック先物の騰勢、GW前の売り方の買い戻しなどを背景に堅調に寄り付くと、前引けにかけては26,500円台半ばでしっかりと推移。東証主力株は買い優勢。6857 アドバンテスト、6902 デンソー、6954 ファナック、4063 信越化学、6762 TDKなどが決算を好感されて指数高を牽引。

中小型株は様子見色の強い中、5031 モイ、4479 マクアケ、4347 ブロードメディア、4722 フューチャー、7241 フタバ産業、8174 日本瓦斯、9533 東邦ガス、2730 エディオンなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買い優勢も上値重く

前場同様の背景による堅調地合いが本線。テクニカル要因(5日線の壁)を意識した先物主導の売り直しには要注意。

■ 午後の戦略 : 続・“5月の勝負どころ”に向けた守備固め!

連休中の更なる外部環境の悪化、5月前半にも想定される日経(連動タイプ)の需給陽転の双方に備えるべく、ストレス玉の大胆な縮小による余力拡充を優先。※ 連休中の地合い良化には★ 三菱UFJ、☆ マルマエ、日経レバでケア。

★☆Sラボ銘柄は従来戦略を踏襲。

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本日の戦略 : 余力を高めて“5月の勝負どころ”へ!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に反発。前日の暴落(809ドル安)の反動やマイクロソフトの好決算を支えに昼頃には33,697ドル(+457)まで上昇。しかし、ボーイングが「新型大型機777xの2023年までの生産中止」を嫌気された他、10年債利回りの急反発、ロシアによるポーランドとブルガリアへの天然ガス輸出停止を含む景気の先行き不信などが重石となり、引けにかけては急速に上げ幅を縮小。テクニカルは5日線に上値抵抗を示した上ヒゲにより「下値模索トレンド継続」優位の形状。

ナスダックは小幅続落。マイクロソフト、セールスフォースが買われた一方、アルファベット、メタ、ネットフリックス、シスコシステムが軟調に推移。

NYダウ 33,301ドル +61、ナスダック 12,488 −1
米10年債利回り 2.833% +0.062、為替 128.41円/ドル
NY原油 102.02 +0.32、日経先物 26,480円 +90

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□ 本日の展望 : 安値圏での持ち合い ± 先物需給

NY株の引け味の悪さ、連休前のポジション整理需要などが重石となる一方、NY引け後のメタの好決算、売り方の買い戻しが下支えとなる直近安値圏での持ち合いが本線。想定レンジは26,250〜26,600円。

<< 主な決算 >> 
9104 商船三井、5333 日本碍子、7282 豊田合成、2127 M&Aセンター、2492 インフォマート、3911 Aiming、6501 日立、6754 アンリツ、6981 村田製作所、3681 ブイキューブ、4657 環境管理センター、4373 シンプレクス

★ 本日の戦略 : 余力を高めて“5月の勝負どころ”へ!

売却予定銘柄のポジション縮小、★ 三菱UFJ・☆ マルマエの丹念な取り組み、日経急落に際しての日経レバ(1570)の買い増しなどで、GW中の市場環境悪化ならびに“5月の勝負どころ”に向けた備えを着々と。

※ 連休中の市場環境に強気な方、塩漬け銘柄の割合が高く早売りリスクを懸念される方は日経レバ(1570)への大胆な乗り換えをご検討ください。

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東京市場(4/27) “勝負どころ”に向けたイメージをしっかりと!

本日の日経平均は反落。前日のNY株の暴落を嫌気して9時台に26,051円(−648)まで下落すると、引けにかけてはマイクロソフトやアルファベットの決算を好感したNY株先物高、節目の26,000円を意識した売り方の買い戻しが支えとなり、一日の高値圏で取引を終了。

東証主力株は売り優勢。6954 ファナック、2801 キッコーマン、8035 東京エレク、7733 オリンパスが指数安を主導。中小型株は 6516 山洋電気、2760 東京エレクトロンデバイス、9216 ビーウィズ、6535 アイモバイル、7148 FPG、4880 セルソース、3664 モブキャスト、9212 GEAIなどに短期資金が流入。全般的には売りが優勢。

日経平均 26,386円 −313、Topix 1,860 −17
225先物(6月限)26,390円、為替 127.86円/ドル
NYダウ先物 33,402ドル +240

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【ウォッチ銘柄】
△ 2730 エディオン
ニトリ(9843)との資本業務提携を発表。フタバ産業(7241)、フライト(3753)、ブロードメディア(4347)などとともに割り切り対象でケア。

△▼ 5803 フジクラ
22年3月期経常益予想を275億円から340億円に上方修正。好決算・好材料主力銘柄の反応をチェック。アドバンテスト(6857)、ルネサス(6723)は☆ マルマエ(6264)の追い風効果にも期待。

■ 後記 : 今回の調整トレンドにおける、“勝負どころ1”は日経平均の反騰トレンド入りが予想される5月上旬のFOMC後から5月上旬、“勝負どころ2”は個別需給が軟勢を強めた昨年11月下旬から半年の経過≒期日明けを迎える5月下旬を想定しています。よって、5月上旬は東証主力系を中心視した巻き返しの土台固め、5月下旬は中小型株主体での“逆襲+アルファ狙い”を本命視。
具体的な戦略は環境を確認しながらお伝えしていく予定ですが、今年の5月は「4月高・5月安のアノマリー崩れ」による少なからぬチャンスを内包しているとみています。脇を締めつつも目線は下げずにマーケットに対峙していってください。

では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!
   
      


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午後の戦略 : 続・下振れケア → 逆襲への布石!

前場の日経平均は急反落。NY市場での債券買い・株式売りのネガティブトレード進展を嫌気して9時台に26,051円(−648)まで下落すると、前引けにかけてはNYダウ先物と同様に売り方の買い戻しが下支えとなって26,200円付近で底堅く推移。東証主力株は海運・エネルギーの一角が反発した他は概ね軟調。

中小型株は 3664 モブキャスト、9212 GEI、6436 アマノ、7148 FPG、6535 アイモバイルなどに短期資金が流入。全般的には日経なりの売り優勢の構図。

□ 午後の展望 : 先物次第の波乱含み

昨日NY引け後に決算を発表したマイクロソフト、アルファベット、TIなどが先導する格好でNYダウ先物が持ち直しているだけに、26,100〜26,500円レンジでの底堅い推移が本線。リスクシナリオとしては、実需筋の様子見や市場マインドの軟化を利用した先物での仕掛け売り → 26,000円割れに警戒。

★ 午後の戦略 : 続・下振れケア → 逆襲への布石!

ストレス玉の見切り売りと手仕舞い条件の徹底で更なる下振れに備えたら、「現状での26,000円割れは下方オーバーシュート」を念頭に、継続予定銘柄の買い条件内の追撃、日経レバ(1570)での体勢の立て直し策を邁進。

★☆Sラボ銘柄も従来戦略を踏襲。日経レバ(1570)もターゲットプライスまで引き付けて買い増しへ。

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本日の戦略 : ストレス玉の整理 → 日経レバへの乗り換え!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は大幅反落。決定的な悪材料が見当たらない中、翌週のFOMCにおける金融引き締めペースの加速懸念、過剰なコロナ対策による中国経済と中国株の先行き不安などを背景に「債券買い(金利低下)株式売り」のネガティブトレードが進展。コンセンサスを下回った4月消費者信頼感指数、3Mの決算なども重石に昼頃に節目の33,500ドルを割り込むと、引けにかけても下げ幅を拡大。ナスダックは急反落にて年初来安値を更新。前日比12%安のテスラを筆頭に主要銘柄が全面安に。

NYダウ 33,240ドル −809、ナスダック 12,490 −514
米10年債利回り 2.728% −0.099、為替 127.34円/ドル
NY原油 101.70 +3.16、日経先物 25,990円 −660

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□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 日米先物需給

NY引け後に決算を発表したマイクロソフト、アルファベット(グーグル)、半導体大手TIの株価は時間外取引で揃って軟調。よって、「26,000円の攻防」を視野に入れた不安定なスタート後、引けにかけても中国株や日米先物需給次第の荒れた展開が予想されます。想定レンジは25,800〜26,400円。

4/27(水):4348 インフォコム、4205 日本ゼオン、4568 第一三共、2413 エムスリー、4063 信越化学、4751 サイバーA、6305 日立建機、6955 FDK、6632 ケンウッド、8698 マネックス、4062 イビデン、4308 Jストリーム

★ 本日の戦略 : ストレス玉の整理 → 日経レバへの乗り換え!

NY株は前日の下ヒゲ陽線を帳消しにする大陰線にて下値不安を高める格好。日経平均に関しても約1,000円下落した後の昨日のリバウンドが100円程度にとどまったように、市場マインドの冷え込みとGWを意識した様子見ムードにより今日明日の安値買い機運の盛り上がりは期待できない状況です。

よって、ストレス玉や弱テクニカル銘柄、決算目前(≒4日以内)銘柄に関しては大胆なポジション縮小により、全体需給の底打ち or GW明け、決算シーズン明けからの再始動に向けた仕切り直しを計りたいところ。

継続予定銘柄に関しても事前戦略での手仕舞い条件の徹底で不測の事態に備えつつ、買い条件内は毅然と対処。

米長期金利の軟化、マイクロソフトの増益決算、26,000円割れにて1倍割れが視野に入る日経のPBRなどを踏まえれば、「現状での26,000円割れは下方オーバーシュート」との見方に変わりはありません。保有銘柄の絞り込みにメドが立っている方は持ち株の投げ売りによる余力の空けすぎにもご注意ください。

★ 8306 三菱UFJ : 米長期金利の低下は来週のFOMC(5/3,4)前の一時的な調整。地合い悪も足かせとなって軟調に推移する場面は、予定通り7●0円付近までを買い下がるスタンスで。

☆ 6264 マルマエ : 昨日のマイクロソフトの決算は半導体全般にとって追い風な内容。2,100円付近までの調整は毅然と。

△ 1570 日経レバ : 予定通り12,000円台半ばを買い増し。ストレス玉に関しては軒並み売却 → 価格帯とタイミングを分けた乗り換え、一点買いでのリカバー狙いもおススメ。

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★☆ 4/21〜30 スタートコースの新メンバーさん募集中!
ピンチからの脱却方法は極々少数。目先2,3週間の立ち居振る舞いにより秋口までの形勢が決まります。

「昨年11月以降は負の連鎖・・・」とお感じの方は、脱過剰流動性相場における定石にて現状をチャンスに変えていってください!

    
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東京市場(4/26) 約1,000円の下落後の100円高

本日の日経平均は反発。直近2日で1,000円近い下落による自律反発機運の高まり、前日のNY市場での債券買い(金利低下)・株式買いトレード進展を背景に買いが先行。中国でのコロナ対策の行き過ぎによる景気失速リスクで暴落していた中国株も底堅く推移したことで、13時過ぎには26,808円(+218)まで上昇。ただし、東証プライム市場の出来高が10.7億株台にとどまったように、需給不安や明日からの決算シーズン入り、週末からのGWを前に積極的に安値を買う動きは敬遠され、引けにかけては26,700円台の持ち合いに移行。

東証主力株は高安マチマチ。9984 ソフトバンク、4751 サイバーA、4689 ZHDなど通信株が買われた一方、海運・素材・エネルギーが軟調。中小型株は 6200 インソース、3928 マイネット、4587 ペプチドリーム、4449 ギフティ、2929 ファーマフーズ、4733 オービック、4443 Sansan、3923 ラクス、6659 メディアリンクス、3825 リミックスポイント、4485 JTower、3664 モブキャスト、6192 ハイアス、6521 起きサイド、4165 プレイドなどに短期資金が流入。

日経平均 26,700円 +109、Topix 1,878 +1
225先物(6月限)26,650円、為替 127.83円/ドル
NYダウ先物 33,943ドル −22

big

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△▼ 4569 キョーリン
22年3月期経常益予想を38億円から55億円に上方修正。売り買い双方でケア。ハードオフ(2674)、FPG(7148)、リックス(7525)、SECカーボン(5304)、ゴールドウィン(8111)、理想科学(6413)、アイモバイル(6535)、日本鋳造(5609)も同様。日本製罐(5905)、ムサシ(7521)、守谷商会(1798)は割り切り対象で。

△▼ 7751 キャノン
22年12月期経常益予想を3600億円から3700億円に上方修正。「好決算主力株と株価の反応」視点で注目。三越伊勢丹(3099)、前期実績・今期予想ともにコンセンサスを上振れた日立金属(5486)も同様。

● 2782 セリア 
直近は原材料高を弱材料視する思惑に投げ売りが重複した格好で下値を切り下げていますが、景気良化を伴わないインフレ基調下における集客改善は必至と判断。引き続き、突っ込み買い、リバウンド局面での脱力対応で注目。

☆ 6264 マルマエ
本日2,235円までのリバウンド局面で3割程度を利確。明日のマイルドな調整局面も「GW中の長期金利低下とハイテク株買い主導の地合い良化」対応ポジションとして丁寧に取り組みたいところ。マイクロソフトの決算が追い風となる場合は 〜(略)〜 ! 

big (2)

□ 後記 : 決算目前銘柄は悩んだらポジション縮小

例年4,5月の発表シーズン初期は好決算にシンプルに反応するケースが多いものの、今年は先週の日本電産(6594)、昨日触れたJSR、IHIなど好決算後の低迷が顕著に。中小型株においても昨日の好決算銘柄は総じて冴えない推移。すなわち、決算跨ぎリスクを負ったところで、「好決算≠株高、決算悪=株安」リスクが付きまとう環境です。

よって、決算目前銘柄に関しては、(Sラボ基本戦略である)当初予定数の半数程度まで売却 or 全株売却により、全体需給の底打ち確認後の買い直しや乗り換えにより太い利益を狙うイメージがおススメ。
 
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S教授

1972年11月生まれ(50歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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