本日の日経平均は続落。動意の乏しい展開となった前日のNY株なりに小安く寄り付くと、決定的な悪材料が見当たらない中、月末・四半期末需給の売り傾斜によりジリジリと下値を切り下げ、14時台に26,324円(−480)まで軟化。東証主力株は売り優勢。6954 ファナック、9984 ソフトバンク、9983 ファストリが値下がり寄与度上位(2,4,5位)を占めた事からも、「先物での短期筋の仕掛け売り主導の日経安」の側面が顕著に。
中小型株は 8136 サンリオ、3903 gumi、8179 ロイヤルHD、8848 レオパレス、3825 リミックスポイント、1711 SDS、2778 パレモ、4169 EneChange、7359 東京通信、9227 マイクロ波化学、3628 データホライゾンなどに短期資金が流入。

【ウォッチ銘柄】
中小型株は 8136 サンリオ、3903 gumi、8179 ロイヤルHD、8848 レオパレス、3825 リミックスポイント、1711 SDS、2778 パレモ、4169 EneChange、7359 東京通信、9227 マイクロ波化学、3628 データホライゾンなどに短期資金が流入。
日経平均 26,393円 −411、Topix 1,870 −22
225先物(6月限)26,310円、為替 136.21円/ドル
NYダウ先物 30,821ドル −178

【ウォッチ銘柄】
△▼ 3089 テクノアルファ
5月中間期経常益は前年同期比2倍の1.69億円で着地。割り切り対象で軽めにケア。7921 宝印刷、4394 エクスモーション、8892 日本エスコンなども同様。
■ 後記 : 本日26,300円台までの下落により、「26,500−26,700円レンジ」の底堅さを期待した“勝負どころ”方針は黄色信号が点灯。カレンダー要因(四半期末・期初の特殊需給の売り傾斜)による下落の可能性が高いだけに、10日線(26,391円)際からあっさりと27,000円台を回復するシーンを期待していますが、売買戦略の前提としては楽観すぎ。
■ 後記 : 本日26,300円台までの下落により、「26,500−26,700円レンジ」の底堅さを期待した“勝負どころ”方針は黄色信号が点灯。カレンダー要因(四半期末・期初の特殊需給の売り傾斜)による下落の可能性が高いだけに、10日線(26,391円)際からあっさりと27,000円台を回復するシーンを期待していますが、売買戦略の前提としては楽観すぎ。