2022年06月

東京市場(6/30) 四半期末需給の売り傾斜

本日の日経平均は続落。動意の乏しい展開となった前日のNY株なりに小安く寄り付くと、決定的な悪材料が見当たらない中、月末・四半期末需給の売り傾斜によりジリジリと下値を切り下げ、14時台に26,324円(−480)まで軟化。東証主力株は売り優勢。6954 ファナック、9984 ソフトバンク、9983 ファストリが値下がり寄与度上位(2,4,5位)を占めた事からも、「先物での短期筋の仕掛け売り主導の日経安」の側面が顕著に。

中小型株は 8136 サンリオ、3903 gumi、8179 ロイヤルHD、8848 レオパレス、3825 リミックスポイント、1711 SDS、2778 パレモ、4169 EneChange、7359 東京通信、9227 マイクロ波化学、3628 データホライゾンなどに短期資金が流入。

日経平均 26,393円 −411、Topix 1,870 −22
225先物(6月限)26,310円、為替 136.21円/ドル
NYダウ先物 30,821ドル −178

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【ウォッチ銘柄】

△▼ 3089 テクノアルファ
5月中間期経常益は前年同期比2倍の1.69億円で着地。割り切り対象で軽めにケア。7921 宝印刷、4394 エクスモーション、8892 日本エスコンなども同様。

■ 後記 : 本日26,300円台までの下落により、「26,500−26,700円レンジ」の底堅さを期待した“勝負どころ”方針は黄色信号が点灯。カレンダー要因(四半期末・期初の特殊需給の売り傾斜)による下落の可能性が高いだけに、10日線(26,391円)際からあっさりと27,000円台を回復するシーンを期待していますが、売買戦略の前提としては楽観すぎ。
よって、明日は一定の余力維持と手仕舞い条件の徹底に加えて、ストレス玉・弱テクニカル銘柄のポジション縮小により下押しリスクに備えつつ、月初からの物色テーマへの乗り換え準備を進めていきたいところ。

〜(略)〜

当観点から、条件が整う場合には明日にも☆★新銘柄の仕込みに回ってください!

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では 本日もお疲れさまでした。

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午後の戦略 : 手仕舞い条件の徹底、好トレンド銘柄の押し目買い!

前場の日経平均は続落。火曜の20日線ワンタッチ後の戻り売り優位の趨勢を引き継いで軟調に寄り付くと、11時頃には26,509円(−295)まで下落。中国6月製造業PMI(50.2)は4カ月ぶりに節目の50を回復したものの、市場予想(50.5)は下回ったため株価への影響は限定的。東証主力株は値がさハイテク株を中心に売り優勢。

中小型株は 4169 EneChange、7359 東京通信、3628 データホライゾン、9522 リニューアブル、3825 リミックスポイント、1711 SDS、8136 サンリオ、3903 gumi、6619 ダブルスコープなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 売り優勢 ± 四半期末需給

前場同様の軟調地合いをベースとしながら、テクニカル要因を加減した推移へ。想定レンジは26,500〜26,700円。四半期末の特殊需給の売り傾斜による26,400円割れもリスクシナリオとして念頭に。

■ 午後の戦略 : 手仕舞い条件の徹底、好トレンド銘柄の押し目買い!

手仕舞い条件の徹底で後顧の憂いを絶ちながら、現況を“勝負どころ”と捉えた好トレンド銘柄主体の強気スタンスを継続。

★☆Sラボ新規買い対象4銘柄も従来戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】

△ 3900 クラウドワークス
お持ちの方は利確売りを挟みつつも、月曜に触れた経緯から懐大きく対応したいところ。

△ 3328 BEENOS
先週は☆スポット銘柄として参戦を予定しながらも、買い条件に触れないまま騰勢継続中。EC関連はしつこい上昇波動を念頭に、チャートに傷が入るまでは丹念に。

では 午後もよろしくお願いします。
   
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本日の戦略 : “勝負どころ”を規律を持って強気に!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は3日ぶりに反発。31,100ドル台半ばではFRBの金融引き締め強化とインフレ基調の継続による景気後退懸念が上値の重石となった一方、30,900ドル台では節目を意識した押し目買いや四半期末のでリバランス買い(期待)が下支えに。ナスダックも狭いレンジでの持ち合いの末に続落。

NYダウ 31,029ドル +83、ナスダック 11,177 −3
米10年債利回り 3.092% −0.114、為替 136.60円/ドル
NY原油 109.78 −1.98、日経先物 26,710円 +30

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□ 本日の展望 : 模様眺め ± 月末・四半期末需給

NY同様の動意の乏しい展開が本線。想定レンジは26,650〜27,000円。月末かつ四半期末の特殊需給、ザラ場中のNY株先物、10時発表の中国6月製造業PMIなりのブレには要注意。

★ 本日の戦略 : “勝負どころ”を規律を持って強気に!

日経平均のテクニカルは、今回のリバウンド相場の第一関門とした「26,500〜26,700円」を下値抵抗帯として騰勢を強めるか、再び26,000円の攻防に向かうかの正念場。

直近の日米株価指数のリバウンド幅や7月FOMCまでの日柄を踏まえれば前者優位と判断。

よって、手仕舞い条件の徹底、一定の余力維持、薄商い・弱テクニカル銘柄のポジション縮小など基本通りのリスク管理で後者に備えたら、ディーラー好みの流動性高め好トレンド銘柄主体のポジショニング、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意による前者対応に注力するスタンスで臨んでください。

★☆Sラボ銘柄戦略 : 昨日1,140円台までの押し目買い直しで対応した☆ スマレジ(4431)、メガトレンド(世界的金利上昇)に対応の★ Sラボ主力銘柄、日経平均の上値追いに対応した☆ 6000番台の他、☆ 昨日からの新銘柄も昨夕の戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】

△ 6723 ルネサス
インド大手財閥タタ・グループと半導体の設計や開発などで協業すると発表。

△ 4837 シダックス
オイシックス(3182)が提携を視野に80億円の出資を検討中との報道。両社にシナジーが大きいM&Aに映ります。

では 本日もよろしくお願いします。

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■ 7/1〜10スタートコースの新メンバーさん募集開始!
    
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東京市場(6/29) “勝負どころ”到来!

本日の日経平均は反落。直近4日で900円の上昇かつ節目の27,000円超えによる利確バイアスの高まり、6月消費者信頼感指数の軟化を嫌気したNY株、節電による経済活動の制限などを重石に軟調にスタート。26,600円台後半ではテクニカル要因(5日線)やNY株先物の下げ渋りが下支えとなり、概ね26,700円台で売り買いが交錯。

東証主力株は売り優勢。海運・自動車・半導体・科学セクターの下げが顕著に。中小型株は 3940 ノムラシステム、7649 スギHD、2678 アスクル、3482 ロードスター、3810 サイバーステップ、3667 enish、7794 イーディーピー、9552 M&A総合研究所、4890 坪田ラボ、7359 東京通信などに短期資金が流入。

日経平均 26,804円 −244、Topix 1,893 −13
225先物(6月限)26,680円、為替 135.92円/ドル
NYダウ先物 30,966ドル +33

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■ 後記 : 今回のリバウンド相場の第一関門 ≒ 強気度アップの基準とお伝えした26,700円水準までの押しに際しては明日も強気に!

別角度から・・・、第二関門としている27,500円以上の水準やFOMC(7/26,27)目前の調整局面は積極度を控えるのが賢明な一方、(FOMCまで日柄を残している)現状での26,000円台後半は“勝負どころ”と判断しています。
よって、手仕舞い条件の徹底、一定の余力維持、薄商い・弱テクニカル銘柄のポジション縮小など基本通りのリスク管理で不測の事態に備えたら、ディーラー好みの流動性高め好トレンド銘柄主体のポジショニング、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意にて丹念にポートフォリオの底上げを計ってください。

では 本日もお疲れさまでした。

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午後の展望 : 続・的を絞った押し目買い!

前場の日経平均は反落。直近4日で900円の上昇かつ節目の27,000円超えによる利確バイアスの高まり、消費者信頼感指数の軟化を嫌気したNY株などを重石に軟調に寄り付くと、26,600円台後半ではテクニカル要因(5日線)が下支え。

東証主力株は売り優勢。中小型株も幅広く売りが浸透する中、7794 イーディーピー、4169 EneChange、4890 坪田ラボ、7359 東京通信、3667 nenish、3940 ノムラシステム、2678 アスクル、3482 ロードスターなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 売り優勢も底堅く

前場同様に良識的な売り物がネックとなるものの26,600〜26,900円レンジでの底堅い推移が本線。

■ 午後の展望 : 続・的を絞った押し目買い!

日経高に反して盛り上がりに欠ける個別株については、手仕舞い条件の徹底を軸に更なる下押しと地合い良化時の効率悪化をケア。攻撃面ではディーラー目線にて流動性高めの好トレンド銘柄から的と条件を絞った押し目買い狙いを継続。

☆ 4431 スマレジ : 予定通り1,1●0円付近までの買い下がりスタンスで対応。

【ウォッチ銘柄】

△ 3962 チェンジ
GS氏注力中。前場高値2,260円にて4日で21%高を達成。

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本日の戦略 : 脇を締めつつ押し目買い!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は続落。中国当局による「新型コロナウイルス感染防止の水際対策の緩和」を好感して寄り付き直後に31,885ドル(+446)まで上昇。しかし、インフレ懸念を背景とする6月消費者信頼感指数の悪化(98.7、市場予想100.4)をきっかけに利益確定売りが膨らみ、14時台に31,000ドル割れまで軟化すると、引けにかけても低位で持ち合う展開に。ナスダックは主要銘柄の大半が前日比3%超の下落となり、大幅続落。

NYダウ 30,947ドル −491、ナスダック 11,181 −343
米10年債利回り 3.173% −0.021、為替 136.16円/ドル
NY原油 111.62 +2.05、日経先物 26,770円 −300

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□ 本日の展望 : 利確優位も底堅く

27,200円超えの後に調整色を強めた日経先物なりの反落スタート後、引けにかけてもNY株先物を睨みながらの推移へ。想定コアレンジは売り一巡後の押し目買いが下支えとなる26,700〜27,100円。

★ 本日の戦略 : 脇を締めつつ押し目買い!

NYタイムでの日米先物の軟化によっても、テクニカルは押し目買い優位を示唆。よって、3割程度の余力維持、手仕舞い条件の徹底、薄商い・弱テクニカル銘柄の大胆な縮小などにより再び26,000円台前半まで下落するシーンに備えたら、(個人投資家さんや評論家ではなく、ディーラー筋が好む)流動性高めの好トレンド銘柄主体のポジショニングにて丹念に押しを拾うスタンスで臨んでください。

★☆Sラボ3銘柄も従来戦略を踏襲。本日からは☆ 4431 スマレジの後継候補への仕込みを開始!

【ウォッチ銘柄】
△ 4477 BASE、2158 Fronteo
戻り売り優位のテクニカルを踏まえて買いの優先順位は二番手以降としますが、こちらも東証グロース主力銘柄の奮起に期待。

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東京市場(6/28) 個別物色はマバラ

本日の日経平均は続伸。前日の先物主導の上振れの反動により寄り付き早々に26,789円(−81)まで下落したものの、直近のテクニカル良化に順じた押し目買いの他、6月配当権利取りや3月配当の再投資狙いの買いも支えとなり、引けにかけては26,900円を挟んでしっかりと推移。

東証主力株は買い優勢。3231 乃村不動産、5726 大阪チタニウム、1605 INPEX、8795 T&D、6301 コマツ、5019 出光興産、2579 コカ・コーラ、1963 日揮などが前日比3%超上昇。

中小型株は 3681 ブイキューブ、3482 ロードスター、3962 チェンジ、3656 Klab、4996 クミアイ化学、7033 MSOL、6532 ベイカレント、2345 クシム、4777 ガーラ、3810 サイバーステップ、6505 東洋電機製造、7794 イーディーピー、9227 マイクロ波化学、3936 グローバルウェイなどに短期資金が流入。

日経平均 27,049円 +78、Topix 1,907 +19
225先物(6月限)27,070円、為替 135.32円/ドル
NYダウ先物 31,402ドル −19

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☆ 4431 スマレジ 
6/22 1,130 + 1,040 ≒ 1,085円 → 6/27 1,275円 +190 17.5%上昇
6/13発表の22年4月期業績は好調なPOSレジシステムがけん引し、従来予想を上回って着地。発行数の2.0%の自社株買いも追い風。東証グロース全体の需給回復基調、過熱感の乏しいテクニカルを踏まえ、先週末の急騰後も押し目買い直し主体の強気スタンスを継続中。

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■ 後記 : 本日の中小型株全般では、ロードスター(3482)、ダイヤモンドエレク(6699)の他、ブイキューブ(3681)、チェンジ(3962)、IPO関連に象徴されるように、ディーラー筋のまとまった資金が出入りしやすい銘柄群への局所物色が顕著に。

すなわち、評論家や分析家が好むような割安放置・薄商い・時価総額の小さい銘柄群にとっては分の悪い環境と判断しています。よって、当該銘柄については下落時の株価以外にも「週内の動意が乏しい場合、マザーズ指数との乖離が顕著となった場合」などの売却条件の設定と徹底による日柄ロス回避がおススメ。

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■ 6/21−30 スタートコースの新メンバーさん募集中!
    
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午後の戦略 : 弱テクニカル銘柄の見切り売り

前場の日経平均は小幅に反落。直近の騰勢を追い風に10時ごろに27,010円(+139)まで上昇すると、前引けにかけては利確売りが重石に。東証主力株は買い優勢。9983 ファストリ、9433 KDDI、4568 第一三共、4578 大塚HDなど内需系が指数をサポート。

中小型株は 3482 ロードスター、2345 クシム、2437 SHINWA、7794 イーディーピー、3936 グローバルウェイ、3656 Klab、7033 MSOL、8227 しまむら、3962 チェンジなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 直近高値圏の持ち合い

直近の騰勢と節目の27,000円を意識した26,700〜26,900円レンジの持ち合いが本線。

■ 午後の戦略 : 弱テクニカル銘柄の見切り売り

好トレンド銘柄主体の押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを継続。引き続き、好地合いに反して下値不安が燻っている銘柄は買い値に固執せずに仕切り直し → ワンクッション置いてからの再戦 or 乗り換えをご検討ください。

【ウォッチ銘柄】

△ 3962 チェンジ
勘助氏注力中。サイバーリンクス(3683)に続く本格始動。

△ 3482 ロードスター
先週中の利確完了後は乗り換え方針をおススメしてきましたが・・・、日柄を空けずに上値追い再開の様相に。仇討ちは☆ 4431 スマレジ、☆ 今日からの新スポット銘柄で!

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本日の戦略 : 続・「上昇相場の若さ」を強気に!

おはようございます。

週明けのNY株式市場は反落。31,500ドル台ではFRBの金融引き締めやインフレによる景気停滞懸念、先週1週間で1600ドル強もの大幅高に対する利確売りなどが上値を抑えた一方、31,300ドル台では好テクニカルなりの押し目買い、四半期末を意識したリバランス(資産配分見直し)買いなどが下支えに。G7サミットにおけるロシア制裁の継続・強化、ロシアの外貨建て国債のデフォルトの市場への反応は今のところ限定的。

NYダウ 31,438ドル −62、ナスダック 11,524 −83
米10年債利回り 3.203% +0.079、為替 135.47円/ドル
NY原油 109.57 +1.95、日経先物 26,720円 −50

日米テクニカルは反発トレンドを維持。

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□ 本日の展望 : 反発トレンド内の上下

NYなりに利益確定売りが重石となる一方、押し目買いが下支えとなる直近高値圏の推移が本線。想定レンジは26,600円台後半から27,000円。

★ 本日の戦略 : 続・「上昇相場の若さ」を強気に!

日経平均のテクニカルは、戻りの第二関門とお伝えしてきた26,700円ブレイクにより更に良化。強気度アップ事由としている「相場の若さ」も踏まえれば、本日も流動性高めの好トレンド銘柄から的を絞り込んだ押し目買い・上昇時の買い増し or 売りすぎない勇気...が正攻法。

※ 個別物色の対象や持続性にムラがあるだけに、安易な乗り換え先行、即転狙いはリスキー。まずは、伸ばせる利益を伸ばし、必要に応じて新規銘柄に派生するイメージで臨んでください。

★ Sラボ主力銘柄、☆ 4431 スマレジも昨夕の戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】

△ 3840 パス、4570 免疫生物研、6459 大和冷機
昨日引け後の好IRを発表。昨夕触れたソフトフロント(2321)などとともに割り切り対象でケア。

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■ 6/21−30 スタートコースの新メンバーさん募集中!

☆ 本日からの新スポット銘柄 : 6699 
ダイヤモンドエレク、3482 ロードスター、☆ 4431 スマレジによるバックスクリーン3連発に続くべく、本日からは「日経平均の想定以上の上昇」に備えた最大公約数銘柄の仕込みを開始!

今できる事を一つずつ丹念に!☆
    
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東京市場(6/27) 先物主導の日経高(の反動)、個別物色の偏りに要注意

本日の日経平均は大幅に3日続伸。先週末のNY株がインフレ関連を好感して急騰した流れを受けて堅調に寄り付くと、先物での「週初&四半期末需給の買い傾斜」も追い風に14時過ぎには26,938円(+446)まで上昇。東証主力株は値がさハイテク株を中心に概ね堅調。ただし、9984 ソフトバンク、9983 ファストリ、6954 ファナックによる日経値上がり寄与度の上位独占(1,2,4位)が先物での短期的な仕掛けによる日経高を示唆しているだけに、反動安にも要注意。

中小型株は 6699 ダイヤモンドエレク6619 ダブルスコープ、7187 ジェイリース、4461 一工薬、4996 クミアイ化学、2437 SHINWA、6769 ザイン、6324 ハーモニックドライブ、2345 クシム、4169 EneChange、9227 マイクロ波化学、4772 ストリームメディア、7707 PSS、4375 セーフィー、4199 ワンダープラネットなどに短期資金が流入。

「日経高に比べた個別物色の偏り」が顕著なだけに、弱テクニカル銘柄の強引なホールドは要警戒

日経平均 26,871円 +379、Topix 1,887 +20
225先物(6月限)26,770円、為替 135.07円/ドル
NYダウ先物 31,478ドル −9

【ウォッチ&Sラボ銘柄】

 〇 1570 日経レバ
6月半ばの12,400円台も買い向かった今回の逆張りスタンス、先週末の「悩んだら利確は様子見」も概ね有効に機能。全体需給が楽観シナリオ(日経27,500円トライ)に振れるようなら14,000円台半ばまでの上値も期待されますが、相対的なスピード感に難が残ります。

よって、基本方針としては、週内の利確完了 → 次の全体需給悪化時に再戦を検討...がおススメ。

☆ 4431 スマレジ 
6/22 ≒ 1,085円 → 6/27 1,241円 +156 14%上昇
6/13発表の22年4月期業績は好調なPOSレジシステムがけん引し、従来予想を上回って着地。発行数の2.0%の自社株買いも追い風。東証グロース全体の需給回復基調、過熱感の乏しいテクニカル、目標株価(7月前半1,300−1,400円)を踏まえれば、押しはまだまだ強気に!

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■ 後記 : 上記のように個別株全般は「日経高に反応できる少数派、無反応の多数派」の構図で経過。すなわち、割安さや出遅れ感に主眼を置いた弱テクニカル銘柄の複数保有は、地合い悪化に際して真っ先に売られるリスクを抱えながらのギャンブルと捉えるのが賢明。近似テクニカル銘柄の絞り込み方針もそのまま。

では 本日もお疲れさまでした。

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本日は☆新スポット銘柄が買い条件に触れないまま上振れてしまったため、今晩のNYに異変がなければ、明日にもダイヤモンドエレク(6699)、ロードスター(3482)、☆ スマレジ(4431)の後継候補としての☆★新Sラボ銘柄に派生する予定です。

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1972年11月生まれ(50歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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