2022年10月

東京市場(10/31) 三角持ち合い上振れ気配!

本日の日経平均は大幅反発。先月同様の下押し材料化が警戒された米10月PCEデフレータがコンセンサス内で着地し、株価が大幅高となったNY市場の流れを引き継いで寄り付き早々に27,500円を突破すると、利確売りやFOMC前のポジション整理を重石としつつも、一日の高値水準で取引を終了。中国10月PMIは製造業・非製造業ともにコンセンサスを下回る節目の50割れとなったものの、無風通過。

東証主力株はほぼ全面高。6770 アルプスアルパイン、6861 キーエンス、8015 豊田通商、7867 タカラトミー、9984 ソフトバンク、6501 日立などが前日比6%超上昇。

中小型株は 3393 スターティア、2715 エレマテック、3445 RSテック、7199 プレミアG、8585 オリコ、4393 バンクオブイノベーション、9552 M&A総合研究所、4080 田中化研、3825 リミックスポイント、6338 タカトリ、7868 ヤマトインダストリーなどが商いを伴って急騰。

日経平均 27,575円 +471、Topix 1,929 +30
日経先物 27,550円、為替 147.86円/ドル
NYダウ先物 32,862ドル −34

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 【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△ 6632 ケンウッド
23年3月期経常益予想を70億円から198億円に上方修正。5480 日本冶金工、4385 メルカリ、1909 日本ドライケミカル、3132 マクニカなどとともに割り切り対象でケア。

☆ 4431 スマレジ 
10/25 1,257円 10/31 1,478円 +221 17.5%上昇
先週火曜参戦後、本日までに17%高を達成。既に仕込みの旬は過ぎただけに、会員サークルでは〜(略)〜までの利確優先として対応中。ただし、こちらでもお伝えしてきた好背景に加えて、東証グロース内でも稀有の騰勢、決算発表済み銘柄の安定感などを踏まえれば、10日線割れを手仕舞い条件とした強気継続も妙手。

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★ 4384 ラクスル 
10/14 2,689円 → 10/26 2,994円 +305 11.3%上昇
こちらは当初目的の「テクニカル損傷が少ない銘柄でのマイルドな上昇波動形成 ≒ ポジションの中核育成」狙いを念頭に、10%高達成後も押し目買い強気スタンスを継続中。本日は終値ベースの直近高値を更新。明日の押しも2,7●0円付近までを買い下がる予定です。

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新規買い対象は☆ Hennge(4475)、☆ 本日からの新提案の3銘柄。明日以降も銘柄入れ替えを進めながら、米リスクイベント&決算シーズン明けを視野に入れた“戦略の次のステージ”を視野に・・・!

11/1−10スタートコースの新メンバーさん募集開始!
   
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では 本日もお疲れさまでした。

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午後の戦略 : 続・FOMC前の過不足調整!

前場の日経平均は反発。9月の下押し要因の一端であった米PCEデフレータの公表後のNY株高を追い風に寄り付き早々に27,523円(+417)まで上昇すると、利確売りを重石としつつ、10:30現在も27,400円台で堅調に推移。東証主力株は値がさ・ハイテク株を中心に概ね堅調。

中小型株は 3393 スターティア、6473 ジェイテクト、8698 マネックス、8585 オリコ、7199 プレミアG、4080 田中化研、6338 タカトリ、3825 リミックスポイント、7868 ヤマトインダストリー、2901 石垣食品、3667 enish、4394 バンクオブイノベーション、9552 M&A総合研究所などに短期資金が流入。好決算銘柄を除いては、日経高による東証主力株への短期資金の流入の煽りを受ける格好。

□ 午後の展望 : 利確優位もしっかりと

節目の27,500円、明日のFOMCなどを意識した利確売りを重石としつつも、押し目買いが下支えとなるしっかりとした推移が本線。

■ 午後の戦略 : 続・FOMC前の過不足調整!


FOMCを起点とするリバウンド第二波の終了、本格調整トレンド入りに備えるべく、ストレス玉の大胆な縮小を中心とする余力拡充と保有銘柄数の絞り込みを優先。その上で、テクニカルが良化傾向にある内需系中小型株をポジションの中核に据え、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意方針を邁進。

★ ラクスル(4384)、☆ Hennge(4475)、☆ 本日からのスポット銘柄も従来シナリオの中で丹念に!

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【ウォッチ銘柄】

△ 6338 タカトリ
GS氏注力中。勘助氏注目中の田中化研(4080)も急騰。

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本日の戦略 : FOMC前の過不足調整!

おはようございます。

先週末のNY株式市場は大幅に6日続伸。波乱材料として警戒された9月の米個人消費支出(PCE)物価コア指数がコンセンサスなりの前月比0.5%上昇で着地したものの、前日の7−9月期GDP後の「インフレ抑制期待」が継続して終日堅調に推移。

週末に目立った環境の変化はなかったため、本日は27,530円(+520)で取引を終えた日経先物なりの堅調スタート後、引けにかけては明日からのFOMC、月末・週初を意識した需給要因なりの推移が予想されます。想定レンジは27,250〜27,700円。

直近は材料視されていませんが、10:30発表の中国10月製造業PMIなりのブレもケア。

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<< 主な決算 >>
10/31(月)4980 デクセリアルズ、2326 デジタルアーツ、4503 アステラス製薬、9104 商船三井、4507 塩野義、4568 第一三共、1514 住石HD、2395 新日本科学、2492 インフォマート、4185 JSR、4385 メルカリ、6981 村田製作所、6752 パナソニック、6920 レーザーテック

★ 本日の戦略 : FOMC前の過不足調整!

テクニカルと市場マインドの改善傾向に順じた強気スタンスを継続。テクニカルが良化傾向にある内需系中小型株をポジションの中核に据え、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意方針で対応。

一方、FOMCを転機とする「FRBの利上げピッチ減速期待」の反転リスクには、3割程度の余力維持、ストレス玉の大胆な売却、保有銘柄数の絞り込み...の正攻法で備える構えで。※ 決算目前銘柄は半数 or 全株手仕舞いの後、決算後の仕切り直しがおススメ。

【 ウォッチ銘柄 】  

△ 6338 タカトリ
●●氏注力中。先週末は22年9月期経常益予想を5.77億円から14.62億円に上方修正。9219 ギックス、3393 スターティア、9552 M&A総合研究所、4080 田中化研、3151 バイタルKSなど好決算銘柄の他、2901 石垣食品、4044 セントラル硝子などとともに割り切り対象でケア。バイオ発電で中国進出を計る日立造船(7004)は動意待ちの順張り対応で注目。

△ 1570 日経レバ 
9/26 + 9/28 ≒ 12,878 → 10/26 14,290円 +1412 10.9%上昇
9月下旬の日経26,500円割れを下方オーバーシュートと捉えた逆張り戦略は概ね機能。東証主力株に確たるテーマが不在なだけに、「日経一段高シフト」として継続的にご注目ください。

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日本株展望 10/31−11/4: リバウンド第三波 or 調整トレンド入り

■ 今週の展望 : リバウンド第三波 or 調整トレンド入り

先週の日経平均のテクニカルは、週初にお伝えしたように三角持ち合いを形成。レジスタンスライン(紫)、サポートライン(緑)が交錯する11月序盤に新たな波動を形成しやすい形状となっています。

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これに米重要イベントを重ねれば・・・、祝日(11/3)前は 27,200〜27,800円をコアレンジとする買い優勢の展開が、FOMCの結果とパウエルFRB議長の会見を経た週末(11/4)付近からはリバウンド第三波への移行 or 調整トレンド入り...の両極端な展開をイメージしておきたいところ。

岸田政権による物価高への対処などを盛り込んだ約29兆円規模の総合経済対策に関しては、(ビジネスクレーマーの杓子定規な批判に反し)外資系投資家は好意的に見ている可能性が高いため、潜在的な株価の下支え・押し上げ要因として期待。

<< 主な決算 >>
10/31(月)4980 デクセリアルズ、2326 デジタルアーツ、4503 アステラス製薬、9104 商船三井、4507 塩野義、4568 第一三共、1514 住石HD、2395 新日本科学、2492 インフォマート、4185 JSR、4385 メルカリ、6981 村田製作所、6752 パナソニック、6920 レーザーテック

11/1  (火)2768 双日、7203 トヨタ、7011 三菱重工、8031 三井物産、4005 住友化学、6758 ソニー、6762 TDK

11/2  (水)7270 SUBARU、2413 エムスリー、5726 大阪チタニウム、7518 ネットワン、8604 野村HD、9433 KDDI、6879 イマジカ

11/4  (金)9107 川崎汽船、8002 丸紅、9101 日本郵船、8001 伊藤忠、3660 アイスタイル、3914 ジグソー、4483 JMDC、5411 JFE、6670 MCJ、7752 リコー、3926 オープンドア、6836 ぷらっとホーム、6200 インソース

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NY株展望 10/31−11/4 : FOMC次第の波乱含み!

おはようございます。

週末のNY株式市場は大幅に6日続伸。波乱材料として警戒された9月の米個人消費支出(PCE)物価コア指数がコンセンサスなりの前月比0.5%上昇で着地したものの、前日の7−9月期GDP後の「インフレ抑制期待」を継続させて買いが先行。アップル、インテルなどハイテク企業の好決算も追い風に10時台に節目の32,500ドルを突破すると、15時ごろには32,883ドル(+850)まで上昇。

ナスダックは急反発。決算を嫌気されたアマゾンが前日比7%強の急落となった他は個別全般に買いが浸透。

NYダウ 32,861ドル +828、ナスダック 11,102 +309
米10年債利回り 4.008% +0.084、為替 147.43円/ドル
NY原油 88.18 −0.90、日経先物 27,530円 +520

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【主な政治経済イベント】
11/1(火)米10月ISM製造業景気指数、FOMC(〜11/2)、決算 ファイザー、AMD
11/2(水)米10月ADP雇用報告、パウエルFRB議長の会見
11/3(木)英金融政策発表、米10月ISM非製造業景気指数
11/4(金)米10月雇用統計

■ NY株展望 : FOMC次第の波乱含み!

先週のNY株はハイテク企業に弱決算が目立ちながらも、インフレとFRBの金融引き締めペースの鈍化ムードを背景に上昇トレンドを継続。6日続伸による約2,500ドルの上昇により利確バイアスが高まっているため、週前半 ≒ 水曜のFOMC後のパウエルFRB議長の会見前は利確売りを重石としながらも上昇トレンド範疇での推移が本線。

一方、週後半はFOMCや10月雇用統計を受けた波乱含みの展開へ。4.0%水準で高止まりの様相を呈している米10年債利回り、翌週の米中間選挙における民主党大敗・政治混乱リスクなどを踏まえれば、売買戦略上は「FOMC後の一段高は10/1からの上昇トレンドの最終局面、FOMC後の下振れは下落トレンド入り」を念頭に対処するのが正攻法となりそうです。

よって、想定レンジは下振れに含みを残す31,800 〜 33,300ドルに設定。

その他のリスクイベントとしては、マーケットが投機筋に荒らされている英国の金融政策(11/3)、米10月雇用統計(11/4)をケア。

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来週の日本株展望は明日の更新予定です。

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東京市場(10/28) 来週は楽しみな1週間に!

本日の日経平均は反落。冴えない米大手IT企業の決算を嫌気して売り優勢で寄り付くと、一時27,000円割れまで軟化。押し目買いが支えとなって昼頃に27,265円(−79)まで切り返したものの、今晩の米PCEデフレータを中心とする週末リスクへの警戒感が重石となり、引けにかけては再びジリジリと下げ幅を拡大。

東証主力株は売り優勢。9983 ファストリ、6954 ファナック、9984 ソフトバンクが値下がり寄与度上位(1,2,4位)を占めた経緯からは、先物での短期筋主導の下落(≒一定の反騰余地を内包)とみるのがスマート。

日経平均 27,105円 −240、Topix 1,899 −6
日経先物 27,010円、為替 147.44円/ドル

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■ 後記 : 今週の日経平均は「リバウンド第二波の継続」をメインシナリオとした週初の展望内で経過。米ハイテク株の決算悪とそれに対する株価の底堅さは想定外と言えますが、相場の地肩が強くなっているとも、FOMC前後の下振れのための値持ちの良さとも受け取れだけに油断は禁物。

来週は乱高下は不可避なだけに、「8月以降、何かパッとしないな・・・」とお感じの方も、奇を衒わない正攻法にて機を見て敏に動いていってください。

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午後の戦略 : イベントリスクを侮らずにポジション調整!

前場の日経平均は続落。ハイテク企業の決算悪を嫌気した米ナスダックの下落を受けて売り優勢で寄り付くと、26,981円(−364)まで下落した後は押し目買いが下支えとなって27,200円台まで反発。東証主力株は高安マチマチ。9983 ファストリ、6954 ファナック、7741 HOYAの3銘柄で日経平均を100円強押し下げる構図。

中小型株は 4373 インプレクス、6262 ペガサスミシン、5726 東邦チタニウム、7692 アースインフィニティ、3825 リミックスポイント、6659 メディアリンクス、4393 バンクオブイノベーション、☆ 4431 スマレジなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 27,000円台前半の持ち合い ± 日銀会合

節目の27,000円水準の下値抵抗感を支えとしつつも、週末のイベントリスクが重石となる27,100〜27,300円台での持ち合いが本線。日銀会合なりの短期的なブレも念頭に。

■ 午後の戦略 : イベントリスクを侮らずにポジション調整!

先月同様に、今晩の米PCEデフレータがインフレ継続を示唆した場合の株安リスクに備えるべく、3割程度の余力維持、ストレス玉の大胆な縮小による柔軟性の向上を優先。決算シーズン中は乗り換えが効きにくくなるため、好トレンド銘柄については「売りすぎない勇気」で対応。

☆ 4431 スマレジ
10/25 1,257円 10/27 1,467円 +210 16%上昇
10/5に発表されたようにクラウドPOSレジ「スマレジ」の登録店舗数は着実に増加中。岸田政権のインバウンド消費拡大方針、好取組による9月同様の踏み上げ余地も潜在的な追い風。全体的に8月高値銘柄が多い中でのテクニカル形状の分散(9月高値)、決算日程に左右されない銘柄への派生(9/12に発表済み)目的も踏まえた数週間での1,●●0円トライ目標。

前場の追加利確後、引けにかけては〜(略)〜があれば軽めに買い直したいところ。

☆ 4475 Hennge、★ 4384 ラクスルは従来戦略を踏襲。

新規買い対象を極端に絞り、FOMC前後の市場の混乱を利用した次の戦略へ!!

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本日の戦略 : 市場と距離を空けて週末へ!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は5日続伸。ECB理事会ではコンセンサス通りの0.75%利上げが決定されたものの、今後の利上げピッチがマイルドになる可能性が示唆された他、7−9月期GDP速報値における物価指数の伸び鈍化、キャタピラーの好決算などを追い風に買いが先行。10時台に32,388ドル(+549)まで上昇した後、引けにかけては利確売りを重石に上げ幅を縮小。ナスダックは続落。決算悪を嫌気されて前日比20%以上の暴落となったメタが指数の足かせに。

NYダウ 32,033ドル +194、ナスダック 10,792 −178
米10年債利回り 3.928% −0.088、為替 146.24円/ドル
NY原油 89.08 +1.17、日経先物 27,030円 −270
 
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引け後の米決算と株価の反応は(am6:00現在)、アップルが小幅安、アマゾンが前日比15%超の大幅安で推移中。

□ 本日の展望 : 売り優勢も底堅く

ナイトセッションを27,000円近辺で終えた日経先物なりの軟調スタート後、引けにかけても今晩の米PCEデフレータや週末の環境悪化リスク、直近の騰勢を意識したポジション整理売りが重石に。27,000円付近では押し目買いが底堅さを演出する一方、27,300円付近では上値の重い展開が本線。日銀金融政策決定会合は現状維持による無風通過を予想していますが、先物での乱高下の‘建て前’として利用されるシーンも念頭に。

★ 本日の戦略 : 市場と距離を空けて週末へ!

ECB理事会後のNY株は上昇トレンドを維持。日本株に関しても良識的な調整をこなしながらの堅調地合い継続が期待されますが、週初からの基本スタンスである「木曜までの逆張り、週末以降は順張り」を踏まえれば、10日線割れによる日経先物のテクニカル悪化気配への油断は禁物。

よって、3割程度の余力維持による週末シフトに加えて、ストレス玉に関しては「10月中のリバウンド第二波終了リスク」をケアした大胆なポジション縮小を計りたいところ。

内需系好トレンド銘柄については、事前設定の買い条件内を毅然と対処しつつ、上昇時も売りすぎ注意スタンスを継続。※ 日経平均ベースで、本日中に26,900円割り込むようなら「買いは様子見・手仕舞いは実践」が正攻法と判断。

☆★Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。FOMC前後の短期的かつ鋭角な調整を期待しながら、銘柄入れ替え・戦略の次のステップへ!

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【ウォッチ銘柄】

2784 アルフレッサ 
9月中間期経常益予想を95億円から128億円に上方修正。7241 フタバ産業、6516 山洋電気、4463 日華化学などとともに割り切り対象でケア。

『 チャンスの通り道にそっと布石を打つ! 』

では 本日もよろしくお願いします!☆
 
     
   

東京市場(10/27) 主要中銀会合前の小休止

本日の日経平均は反落。相次ぐ米大手企業の決算悪を重石に小安く寄り付くと、引けにかけても今晩のECB理事会、アップル・アマゾンの決算などの重要イベントへの警戒感が重石となり、27,400円付近で持ち合った末に一日の安値圏で取引を終了。

東証主力株は売り優勢。中小型株も全般的に様子見ムードが広がる中、1959 九電工、6526 ソシオネクスト、4516 日本新薬、3825 リミックスポイント、3856 Abalance、9653 アトラステック、4425 Kudan、7047 ポート、4890 坪田ラボなどに短期資金が流入。

日経平均 27,345円 −86、Topix 1,905 −12
日経先物 27,300円、為替 145.64円/ドル
NYダウ先物 32,008ドル +136

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△ 9306 東陽倉庫
9月中間期経常益予想を7億円から9.5億円に上方修正。6262 ペガサスミシン、7477 ムラキ、6659 メディアリンクス、〜(略)〜などとともに順張り即転狙いでケア。

△ 1570 日経レバ 
9/26 + 9/28 ≒ 12,878 → 10/26 14,290円 +1412 10.9%上昇
9月下旬の日経26,500円割れを下方オーバーシュートと捉えた逆張り戦略は概ね機能。東証主力株に確たるテーマが不在なだけに、「日経一段高シフト」として継続注視。

☆ 4475 Hennge 
10/17 937円 → 10/27 1,062円 +125 13.3%上昇 
ダブルスコープ(6619)に代わる材料株のリバウンド狙い。本日1,060円付近までの上昇過程で3割程度を利確していただいたら、明日も押しは9●0円付近までを買い下がりつつ、続伸時は1,1●0円付近までをメドに本日分を含めて5割程度まで利確を進めるスタンスで。

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☆ 4431 スマレジ 
10/25 1,257円 10/27 1,398円 +141 11.2%上昇
直近の連騰を踏まえれば、このタイミングでの押しは必要悪。明日の押しもターゲットプライスまでを丁寧に買い直していきたいところ。

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■ 後記 : 日経平均ベースでは、10日線が控える27,100円近辺までは「良識的な調整」として毅然と買い向かいつつ、20日線水準(26,800円台半ば)を割り込むようなら「悩んだら買いは様子見・手仕舞いは実践」がおススメ。
〜(略)〜

☆★Sラボ銘柄 : 短期的には早売り・買いそびれリスクを負った銘柄の絞り込みを遂行しつつ、FOMC前後の短期的かつ鋭角な調整を期待しながら、戦略の次のステップへと駒を進めていく方針です。

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午後の戦略 : イベントシフト → 強気スタンス継続!

前場の日経平均はマチマチ。米ナスダックの反落を受けて小安く寄り付くと、前引けにかけても27,400円付近で持ち合う展開に。東証主力株は売り優勢。

中小型株は 4441 トビラシステムズ、3856 Abalance、8139 ナガホリ、4425 Kudan、7047 ポートなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : リスクイベント前の模様眺め

今晩のECB理事会、明日のPCEデフレータなど目先のリスクイベントを意識した小康状態の継続が本線。

■ 午後の戦略 : イベントシフト → 強気スタンス継続!

3割程度の余力維持とストレス玉の縮小により柔軟性を高めたら、内需系・好トレンド中小型株主体の押し目買いスタンスを継続。

〜(略)〜

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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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