2023年02月

東京市場(2/28) マザーズ指数は5日ぶりの反発

本日の日経平均は小幅に続落。NY株のリバウンドを追い風に寄り付き早々に27,585円(+161)まで上昇すると、引けにかけてはじり安歩調にて27,400円付近まで軟化。東証主力株は売り優勢。半導体・医薬品の一角が指数の足かせに。

中小型株は 6167 冨士ダイス、4044 セントラル硝子、6526 ソシオネクスト、3393 スターティア、2345 クシム、7610 テイツー、5240 Monoai、9553 マイクロアド、5137 スマートドライブ、4571 ナノキャリア、9556 INTLOOPなどに短期資金が流入。全般的にも東証グロース・マザーズ指数の5日ぶりの反発に歩調を合わせて強めに推移。

日経 27,445円 +21、Topix 1,993 +0
日経先物 27,470円、為替 136.32円/ドル
NYダウ先物 32,908 −1

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△ 7692 アースインフィニティ
3/16を基準日とする株式4分割を発表。7388 FPパートナーとともに割り切り合対象で軽めにケア。

☆ 4071 プラスアルファ
2/17 2,800円台から参戦中。中小型株物色ムードに順じた流動性高めの好トレンド銘柄狙い。2/13発表の23年9月期第1四半期経常益は前年同期比+11.2%、通期進捗率22.8%の無難な着地となりましたが、人材マネジメントシステム「タレントパレット」の引き合いは強く、業績良化傾向は顕著。

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レンジ相場中は脱力対応。上下にブレに際しては順張りで!

☆ 本日からの新スポット銘柄
ディーラー筋の呼吸に合わせた本日からの取り組み。前日比で一時5%の上昇に。近似テーマ・テクニカルの分散投資は非効率な地合いだけに、中小型主役クラス狙いの中核として丁寧に押しを買い増していきたいところ。

では 本日もお疲れさまでした。

「西日本FH、マイクロアド、北の達人みてるよ!」・・・こちらも是非!☆
     


3/1−10スタートコースの新メンバー募集開始!
      
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■ 午後の戦略 : ストレス玉を縮小して3月相場へ!

前場の日経平均は反発。リバウンド優位で推移したNY市場の流れを引き継いで寄りから27,500円台を回復すると、戻り売りと押し目買いが交錯する持ち合いに移行。東証主力株は 高安マチマチ。9983 ファストリ、9984 ソフトバンク、6857 アドバンテストなどが指数をサポート。

中小型株も広く薄く買いが浸透する中、9553 マイクロアド、5240 Monoai、4011 ヘッドを―タース、4393 バンクオブイノベ、9556 INTLOOP、3672 オルトプラス、2345 クシム、6167 冨士ダイス、6464 ツバキ・ナカシマなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 27,000円台半ばの持ち合い

今晩の米2月CB消費者信頼感指数から週末にかけての米中マクロ指標を前にした27,000円台半ばの様子見ムードが本線。

■ 午後の戦略 : ストレス玉を縮小して3月相場へ!

日経平均は先週の27,046円での短期底打ち気配を強めているため、過度の警戒は排除し、好トレンド銘柄の買い増し・新銘柄の打診買い方針で対応。ただし、日経28,000円の壁、不安残しのテクニカルを踏まえれば油断は禁物なだけに、ストレス玉に関してはポジション縮小を進める事で、目先の突っ込み買い、3月からの物色の潮目の変化(新銘柄への乗り換え)に備えてください。

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【ウォッチ銘柄】

△ 4268 エッジテクノロジー
再始動ムードを強めています。AI関連ではプラスゼロ(5132)、GS氏の5240番台も急騰。


では 午後もよろしくお願いします。
     
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★ 本日の戦略 : 警戒レベルの引き下げ、打診買い!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は反発。先週末までの4日で1,000ドル強の下落による自律反発狙いの買いを追い風に、10時台に33,189ドル(+372)まで上昇。買い一巡後は根強いインフレ・利上げ長期化懸念が重石となり、32,900ドルを挟んで上下。ナスダックも反発。半導体セクター、テスラ、アップル、ネットフリックスが指数高を主導。

NYダウ 32,889 +72
ナスダック 11,466 +72
米10年債利回り 3.912% −0.027
為替 136.25円/ドル
NY原油 75.68 −0.64
日経先物 27520円 +110

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□ 本日の展望 : リバウンド継続 ± 月末需給

日経先物はNY株高を好感して27,500円水準で取引を終了しているため、リバウンド優位の堅調地合いをベースとしながら、先物での月末月初の特殊需給を加減した推移へ。想定レンジは27,350−27,650円。

★ 本日の戦略 : 警戒レベルの引き下げ、打診買い!

今晩の米1月CB消費者信頼感指数を筆頭とする目先の米マクロ指標や日米先物需給に起因する下押し、個別全般の「日経−アルファ、連鎖的投げ売りリスク」に警戒すべく、3割前後の余力維持、手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の見切り売りによるリスク管理を優先。

一方、日経先物は27,500円台回復、10日線超えなどによりテクニカル良化気配が生じているため、過度の下振れ警戒もリスキーな環境。「余力を空けすぎたかも...」とお感じの方は好トレンド持ち株の買い増しや新銘柄への打診買いも妙手と判断。

『 強引な勝負を避ける心の強さ! 』

【ウォッチ銘柄】


△ 4268 エッジテクノロジー
上昇第二波動狙いの押し目買い要員として注目。

では 本日もよろしくお願いします!☆
       
   

東京市場(2/27) 東証グロース指数は一段安

本日の日経平均は小幅反落。先週末のNY株が1月PCEデフレータを受けたインフレ・FRBの利上げ長期化懸念で下落した影響で軟調に寄り付くと、売り一巡後は概ね27,400円台でも底堅く推移。東証主力株は買い優勢。値がさ・ハイテク株が指数の足かせに。

中小型株は 3393 スターティア、5288 アジアパイル、5408 中山製鋼所、3023 ラサ商事、3672 オルトプラス、5759 日本電解、7776 セルシード、4598 デルタフライ、6550 Unipos、7793 イメージマジックなどに短期資金が流入。中小型株全般では軟勢を強めたマザーズ指数・東証グロース指数なりに冴えなく推移。

日経 27,423円 −29、Topix 1,992 +4
日経先物 27,410円、為替 136.30円/ドル
NYダウ先物 32,819ドル −7

big (13)

【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△ 6167 冨士ダイス
23年3月期配当予想を22円から32円に上方修正。割り切り対象で軽めにケア。

△ 7148 FPG
勘助氏注力中。1,100円台半ばでの値固め後の騰勢復活に期待。

△ 2784 アルフレッサ
ジャフコ(8595)、ホシデン(6804)と同様に、流動性と配当利回り高め、PBR低め銘柄を3月配当確定日(3/29)前後までの回転スパンで継続注視。

◎ 7189 西日本FH
現在のマーケットの不安材料である日米中銀のインフレ対応は、総じて金融セクターにとって追い風。継続予定の方は、突発的な下押しを買い増しできる余力を残しながら、中長期強気スタンスで対応ください。

☆ 3328 Beenos
2/14 2,292円 → 2/15 2,547円 +255 11.1%上昇
2/8の10−12月期決算が示した業績回復基調、中長期トレンド陽転を視野に入れたテクニカルなどを念頭に強気スタンスを継続。10日線回復までは脇を締めつつ・・・!

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本日もお疲れさまでした。

「西日本FHみてるよ!」・・・こちらも是非!☆
     


直近2カ月の☆★Sラボ銘柄
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今月はエッジテクノロジー、西日本FH、Beenosが大幅高となった他は、EneChange、マイクロアド、Fixer、トレファクなどがご提案終了後( or 終了間際から)急騰するチグハグな展開に。

短期的には地合い悪化が警戒されますが、今年の3月相場も豊富な材料、ディーラー筋の活性化など、少なからぬチャンスを内包しているとみているだけに、奇策に頼らない正攻法でマーケットに対峙していく予定です。

よかったらみんなで一緒に!

3/1−10スタートコースの新メンバー募集開始!
      
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※ 明日(2/28)中にお手続きいただいた方には、スタート期間を前倒しして(明日中に)ID・パスワードをご連絡させていただきます。

          

■ 午後の戦略 : 事前戦略を丹念に遂行!

前場の日経平均は反落。先週末の米1月PCEデフレータ後のNY株安を重石に寄り付き早々に27,292円(−160)まで下落した後、10:25現在は27,300円台後半で底堅く推移中。東証主力株は買い優勢。半導体セクターが指数の足かせに。

中小型株は 7359 東京通信、7776 セルシード、4598 デルタフライ、4011 ヘッドウォーター、7793 イメージ・マジック、6550 Unipos、4268 エッジテクノロジー、3672 オルトプラス、2162 NMS、3032 ラサ商事、5288 アジアパイル、3393 スターティアなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 指数は底堅く、個別は不安残し

27,200円台半ばから27,400円台半ばレンジでの底堅く、上値も重い展開が本線。個別に関しては東証グロース・マザーズ指数の軟勢が顕著となっているだけに、連鎖的に売られるシーンに要注意。

■ 午後の戦略 : 事前戦略を丹念に遂行!

米利上げ打ち止めの先送り警戒に伴い、日米株に不確実性が高まっています。日経平均に関しては先週安値(27,064円)での底打ち期待を内包しているものの、個別全般の「地合い悪化に際しては打たれ弱さ」を踏まえれば無理は禁物。

買い条件内の調整局面は腰を据えて臨みつつも、手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の縮小により下振れ( & 底打ち後の本気買い)に備える構えを維持して下さい。

【ウォッチ銘柄】

△ 8595 ジャフコ、6804 ホシデン etc
流動性と配当利回り高め、PBR低め銘柄を3月配当確定日(3/29)前後までの回転スパンで注目。

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★ 本日の戦略 : 続・下押しを許容できる構え!

おはようございます。

先週末のNY株式市場は、注目の米1月PCE(個人消費支出)デフレータがインフレ高止まり懸念を高めて反落。日経先物は136円台まで上昇したドル円を下支えに前日比50円安(27,330円)で返ってきていますので、本日は27,200−27,500円レンジの弱持ち合いをベースに、週初・月末需給を加減した展開が予想されます。

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中小型株全般ではマザース指数のテクニカル悪化が潜在的投げ売りバイアスの高まりを示唆。「日経−アルファ」に要警戒。

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今週の展望はこちらを参照ください。

★ 本日の戦略 : 続・下押しを許容できる構え!

日経平均に関しては下値抵抗帯とお伝えしてきた27,100−26,900円を底値圏とする反発トレンド入りも視野に入りますが、テクニカル戦略上は26,900円割れからの下落ピッチ加速への配慮を優先。

「春先以降の個別株の活性化のためには、26,000円台半ば辺りまでの下落は必要悪」を念頭においた3割前後の余力維持、手仕舞い条件の徹底に加えて、ストレス玉(下落局面で買い増し意欲が持てない銘柄、下値切り下げ・出来高急減などのテクニカル軟化銘柄、短期狙いで着手しながらも回転が効いていない銘柄)のポジション縮小を丁寧に。

攻撃面では、下落時の買い増しやすさ、上昇時の利確の効きやすさを目的に、好トレンド銘柄から的と条件を絞った取り組みを継続。

【ウォッチ銘柄】

△ 6626 SEMITEC
4/1付の株式4分割を発表。4978 リプロセルや昨日触れた3854 アイルなどとともに割り切り対象でケア。

『 呼吸を整えて潮目の変化に備える! 』

では 本日もよろしくお願いします!☆
       


<< Sラボ銘柄戦略の経緯 >>

12月 : 調整トレンド入りへの警戒を呼び掛けつつ、6298 YAC、4475 Henngeなどで10,11月の好ムードの余韻を享受。

1月 : 1570 日経レバにて土台を固めつつ、3446 ジェイテック、6298 YAC(再)、9227 マイクロ波化学などで利益を上積み。

2月前半 : ★ 7189  西日本FHで足場を固めつつ、材料株へ派生。4268 エッジテクノロジーが5日で48%高を果たした他、4169 Enechange、9553 マイクロアド、5129 Fixerなどが急騰。

今週の戦略 : 地合い悪化への対応を優先しつつ、潮目の変化とともに銘柄入れ替えを含めた積極度アップへ!

◎ 7189 西日本FH 
1/19 1,045円 → 2/24 1,187円 +142 13.5%上昇
先週末は9時台に1,187円まで上値を伸ばした後、植田新日銀総裁の所信聴取における「異次元緩和の継続方針」を受けて利確売りに押される展開。会員サークルでは先週末に★ 提案は終了していますが、メガトレンドに乗った上昇余地の大きさは不変。安値から参加していただいている方は「10日線付近までの押し目買い直し」を基本スタンスとする長期対応もおススメ。

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☆ 3328 Beenos
2/14 2,292円 → 2/15 2,547円 +255 11.1%上昇
12月上旬3,300円台から1月1,800円台までの暴落要因となった出資先のインドネシア企業(ゴートゥ・ゴジェック)の株価急落は概ね最悪期を通過。先週水曜の10−12月期決算が示した業績回復基調、中長期トレンド陽転を視野に入れたテクニカルも念頭に、トレファク(3093)のリベンジ・マイルドな上昇波動狙いで強気継続中。

今週の押しも2,300円付近は腰を据えて臨みつつ、反騰時は早売りに注意した脱力対応へ。

big (5)

☆ 4071 プラスアルファ
12月に発表した23年7月期1Q業績は売上高・利益ともに過去最高を達成。中国でのゼロコロ中小型株物色ムードに順じた流動性高めの好トレンド銘柄狙い。2/13発表の23年9月期第1四半期経常益は前年同期比+11.2%、通期進捗率22.8%の無難な着地となりましたが、人材マネジメントシステム「タレントパレット」の引き合いは強く、業績良化傾向は顕著。

今週も地合いなりの下押しには手仕舞い条件の徹底でケアしつつ、小動意も買い増しの是非から検討する予定です。

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□ 持ち株のチャートが軒並み悪くなってきた。

□ 下げ相場での立ち居振る舞いが苦手。

□ 数週間、数か月スパンのビジョンを持って取り組みたい!

2/21−28 参加コースの新メンバー募集は今日まで!
    
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■ 日本株展望 2/27−3/3: 持ち合い優位も不安残し

■ 今週の展望 : 持ち合い優位も不安残し

市場環境の確認 : 先週の日経平均は、米長期金利高・株安ムードを嫌気して水曜に27,104円まで下落。しかし、リスクイベントとして注意喚起したFOMC議事録、植田新日銀総裁の所信聴取などを無難に通過したため、27,000円台半ば水準で取引を終了。

最終関門の米1月PCEデフレータがコンセンサスを上回るインフレ動向を示し、先週末のNY株は軟調に経過したものの、日経先物は米金利高に伴うドル円の騰勢が下支えとなって底堅く推移。終値は前日比50円安の27,330円。

テクニカルの確認 : ‘正念場’とお伝えし均衡表の雲下限(27,082円)水準に下値抵抗を示した反発により、下落トレンド入り回避 → 調整一服感による28,000円トライ...の芽も浮上。ただし、主要移動平均線(5日・10日・20日)が密集する27,400円台からの上抜け ≒ 27,700円付近までの切り返しを確認するまでは油断は禁物。

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今週の展望 : FRBの金融政策の先行きに一喜一憂するNY市場なりの不安定な推移が本線。もっとも、インフレ・利上げの長期化を嫌気したNY株安は(ドル高)円安にて、利上げ終了期待によるNY株高は(ドル安)円高にて相殺されやすい環境のため、27,000〜27,700円をコアレンジとする持ち合い継続が本命視されます。

上記のようにテクニカルは下値不安を内包しているだけに、米中マクロ指標(2/28 米2月消費者信頼感指数、3/1 中国2月製造業PMI、米1月ISM製造業景気指数)に絡めた環境悪化、ファンダメンタルズを度外視した月末月初の先物での特殊需給の売り傾斜...などに起因する下振れ → 強めの下値抵抗帯と想定している26,900円割れからの下落ピッチ加速 → 26,000円台半ばまでの下押しもリスクシナリオとして念頭に。

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■ NY株展望 2/27−3/3: (戻り)売り優勢 ± インフレ動向

おはようございます。

昨日のNY株式市場は反落。注目の米1月PCE(個人消費支出)デフレータはコア指数が前月比+4.7%で着地。コンセンサスの+4.4%、12月の4.6%を上回った事で、インフレ・FRBの利上げ長期化懸念が高まって売りが先行。10時台に32,643ドル(−510)まで下落すると、引けにかけても32,800ドルを挟んで軟調に推移。ナスダックも反落。再び3.9%台に乗せてきた米長期金利を嫌気して、主要銘柄がほぼ全面安に。

日経先物は、NY株安を重石としながらも、米長期金利と並行したドル高円安が下支えとなり、27,300円水準をキープ。

NYダウ 32,816 −336
ナスダック 11,394 −195
米10年債利回り 3.943% +0.060
為替 136.38円/ドル
NY原油 76.51 +1.12
日経先物 27,330円 −50

□ テクニカル : NYダウは昨年12月以降のボックス相場を維持。一段安(ボックス下放れ)に際しては、昨年10−11月の上昇幅の半値押し水準となる31,000ドル台半ばまでの下落が懸念される格好。ナスダックも年初からの上昇幅に対するフィボナッチ(0.382)押し水準までの下落により正念場到来。11,400p水準で底打ち感を示せば上値模索トレンド回帰が視野に入る一方、ここを明確に割り込むなら10,000p台後半への下押しに警戒。

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ハイテク株との逆相関が高い米10年債利回りは、4.00−4.24%水準が強めの上値抵抗帯。3.3%水準からの上昇を踏まえれば上値余地は減少してきたものの、オーバーシュートによる4%台後半までの上振れ(に伴うハイテク主導のNY株安)にも要注意。

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【主な政治・経済イベント】
2/28(火)米2月消費者信頼感指数
3/1  (水)中国2月製造業PMI、米2月ISM製造業景気指数、決算:セールスフォース
3/2  (木)米決算:ベストバイ、コストコ、メーシーズ
3/3  (金)米2月ISM非製造業景気指数

■ NY株展望 : (戻り)売り優勢 ± インフレ動向

米金利上昇に伴うハイテク株主導の(戻り)売り優勢の展開をベースとしながら、消費者信頼感指数、ISM指数などのマクロ指標や小売り大手の決算を受けた景況感・インフレ動向・FRBの金融政策への思惑を加減した推移へ。想定レンジは32,200〜33,200ドル。

リスクシナリオとしては、ファンダメンタルズを度外視 or 強引に売り材料視した月末月初の特殊需給やテクニカル要因を背景とする下振れ → 33,000ドルの攻防に要注意。

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東京市場(2/24) 春先の飛躍のためには・・・

本日の日経平均は反発。前日のNY株高を好感して買い優勢で寄り付くと、植田新日銀総裁の所信聴取を経た「異次元緩和の継続期待」も追い風に概ね27,400円台で堅調に推移。東証主力株は値がさ・ハイテク株を中心に買い優勢。

中小型株は 7359 東京通信、5759 日本電解、4263 サスメド、3935 エディア、7776 セルシード、5240 Monoai、7692 アースインフィニティ、3856 Abalance、6249 ゲームカードジョイコ、6140 旭ダイヤモンド、2395 新日本科学などに短期資金が流入。

日経 27,453円 +349、Topix 1,988 +13
日経先物 27,380円、為替 134.91円/ドル
NYダウ先物 33,157ドル −25

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■ 後記 “今週の展望(2/19)”にて「テクニカル主導の下押しに警戒」とした今週の日経平均は、FOMC議事録、植田新日銀総裁の所信聴取などのリスクイベントを経て、最終的に先週末終値(27,513円)とさほど変わりのない水準で取引を終了。今晩の米1月PCEデフレータを経た日経先物動向次第では、来週は再度28,000円を試す展開も期待されます。

ただし、日経平均のテクニカル不安に変わりはなく、月末月初の特殊需給による波乱余地、続落した東証グロース指数が示す潜在的投げ売りバイアスの高まりなどを踏まえれば油断は禁物。

直近お伝えしている「春先の飛躍のためには、目先の地合い悪化は必要悪」イメージも持ってマーケットに対峙していきたいところです。

来週の展望・戦略は日曜午前中までに更新させていただきます。
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■ 午後の戦略 : 慎重度を高めて週末へ!

前場の日経平均は反発。前日のNY株高を好感して買い優勢で寄り付くと、所信聴取を経た植田新日銀総裁による「異次元金融緩和路線の継続」への期待感も追い風に27,400円台を回復。東証主力株は値がさハイテク株を中心に買いが優勢。

中小型株は 6140 旭ダイヤモンド、6390 加藤製作所、3765 ガンホー、7692 アースインフィニティ、6249 ゲームカード、9827 リリカラ、7359 東京通信、4263 サスメド、9252 ラストワンマイルなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : リバウンド優位

今晩の米1月PCEデフレータを含む週末リスクへの警戒感、弱テクニカルによる戻り売りバイアスなどが上値の重石となる一方、植田新日銀総裁の所信聴取後の買い戻しムードが下支えとなる27,300−27,550円レンジの推移が本線。

■ 午後の戦略 : 慎重度を高めて週末へ!


日経平均こそ26,900−27,100円レンジに下値抵抗感を示した反発トレンド入りも期待されますが、個別需給の「日経−アルファ」を踏まえれば油断は禁物。3割+アルファの余力維持、手仕舞い条件の徹底に加えて、ストレス玉の縮小により 守備的意識を高めて週末を迎えてください。

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S教授

1972年11月生まれ(50歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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