<< 2023年 ☆★Sラボ全銘柄の実績 >>

1−6月期に日経平均が26,000円水準から33,700円台まで急騰した経緯を踏まえれば、物足りなさが残る結果に。
大変のアナリストが年初の地合いの不安定化を想定する中で、FRBの金融政策の変化と世界的リスクマネーの活発化を見通し、“周囲の半歩先”に踏み込みを強めた自負はありますが・・・、その恩恵が中小型株ではなく、低PBRを中心とする東証主力系に向かう流れを予測できなかったことが2023年の大反省。

上半期の「好地合い ≠ 中小型株高」を読み切れなかった悪影響を引きずり、7月は散々たる結果に。8月からは東証準主力への積極関与により持ち直し、10月時下旬からは米長期金利から考察するトップダウン戦略が奏功。
ご提案に沿った売り買いにて、上昇率10%高を勝利とすると・・・
2020年 : 全93銘柄のご提案、38銘柄が勝利 → 勝率41%
2021年 : 全93銘柄、35銘柄が勝利 → 勝率37%
2022年 : 全85銘柄、33銘柄が勝利 → 勝率38%
2023年 : 全87銘柄、35銘柄が勝利 → 勝率40%
勝率はコロナショック後の過剰流動性相場以来となる4割台に。上昇率20%超えは21年の11銘柄、22年の6銘柄に対して11銘柄まで回復。2024年は23年7月のような‘沼’の期間の短縮が大目標の一つと考えています。
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※ 実績表に関しては、基本はご紹介直後株価からご提案期間中の高値を実績としています。取り組み中で複数回の回転が効いた銘柄も表面上昇率の掲載により利益が過小評価されているケースがある一方、最終的に損切りとなった場合も途中過程で明確に利確が効いたものはプラス実績で記載、または ロスカット条件での売却のように損失の過小評価も介在しているため実勢と異なる面もあります。よって、備忘録として参照いただけると幸いです。



















