2024年04月

東京市場(4/30) 荒い値動きもテクニカルは更に良化

本日の日経平均は続伸。連休中のNY市場における「米金利の騰勢一服・ハイテク株高」を好感して買い先行で寄り付くと10時台に38,608円(+673)まで上昇。買い一巡後はテクニカル要因(20日線の上値抵抗感)、日銀の円買い介入も絡めて不安定さを増しているドル円への警戒感、明晩のFOMCの結果を見極めたいとの思惑などに加えて、衆議院補欠選挙での立憲民主党の勝利による「日本経済への期待値低下」を嫌った外資勢の売りが重石となり、14時半ごろに38,182円まで下落したものの、引けにかけては先物主導で持ち直す展開に。

東証主力株は買い優勢。6503 三菱電機、6301 コマツ、4043 トクヤマ、6526 ソシオネクスト、6501 日立、7261 マツダ、9962 ミスミ、4568 第一三共、7259 アイシン、7270 SUBARU、8053 住友商事、7013 IHIなどが前日比6%超上昇。

日経平均 38,405円 +470、Topix 2,743 +56
日経先物 38,470円、為替 156.82円/ドル
NYダウ先物 38,518ドル −41

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中小型株は 4587 ペプチドリーム、4726 SBテック、7199 プレミアG、1964 中外炉工業、8155 三益半導体、3778 さくらインターネット、7383 ネットプロ、3482 ロードスター、8708 アイザワ証券、3905 データセクション、141A トライアル、4264 セキュア、4107 伊勢化学、2330 フォーサイド、3776 BBT、4762 エックスネットなどに短期資金が流入。

東証スタンダード指数のテクニカルは5日・10日線のゴールデンクロスにより上昇トレンド入り期待を強める格好。東証グロース指数は底堅さを示しているものの、右肩下がりの10日線の上値抵抗感が調整トレンド継続」を示唆。

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△▼ 6920 レーザーテック
24年6月期3Q決算は最終利益は前年同期比2倍の415億円で着地。東証主力系半導体・AI関連の好決算を株価の反応に注目。

△▼ 7172 JIA
24年12月期第1Q経常益は56.7億円で着地し、中間期予想を超過。9702 アイ・エス・ビー、5244 jig.jp、5243 noteなどとともに割り切り対象でケア。

△ 6492 岡野バルブ、6378 木村化工機
会員サークルにて「アナリスト評価の高い小型原子炉関連」として注目中。本日は好地合いもあって動意を強める展開。レノバ(9519)、イーレックス(9517)は10日線付近買い下がりメドとするスイング狙いで継続注視。

同じく国策に絡めた☆ 本日からの新スポット銘柄は現値買い、小動意も買い乗せるスタンスで。

△ 4369 トリケミカル、6855 日本電子材料
こちらも会員サークルにて、半導体セクターの持ち直し狙いで注目中。タムラ製作所(6768)は大幅続伸。

△ 9107 川崎汽船
☆ 名村造船(7014)のサポート的立ち位置で継続注視中。商船三井(9104)の好決算につれ高した本日の経緯を踏まえれば、お持ちの方は決算(5/7)前の利確完了も妙手。

△ 2767 円谷フィールズ
4月半ばから断続的に触れていますが、しっかりとした下値切り上げ歩調を形成中。お持ちの方は決算(5/14)前までは脱力対応がおススメ。

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では 本日もお疲れ様でした。

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■ 午後の戦略 : FOMC・連休シフト → 第二ステージ戦略!

前場の日経平均は続伸。連休中のNY市場にて金利高ハイテク株安に歯止めがかかった流れを好感して買いが先行。明晩のFOMCの結果待ちによる戻り売り、不安定なドル円や日曜の衆議院選による立憲民主党の躍進を嫌気した外資勢の売り物などが重石となる場面もあったものの、11時前には38,608円(+673)まで上昇。

東証主力株は 好決算の三菱電機(6503)、自社株買いのコマツ(6301)、分割&自社株買いの日立(6501)などの他、8053 住友商事、7259 アイシンが堅調に推移。

中小型株は ウォッチ銘柄として継続注視中の 5026 トリプルアイズ、7199 プレミアG、147A ソラコムなどの他、3778 さくらインターネット、4107 伊勢化学、7383 ネットプロ、4587 ペプチドリーム、4726 SBテック、3482 ロードスター、6023 ダイハツディーゼル、3399 丸千代山岡屋、4584 キッズウェルなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買い優勢も波乱含み

38,400−38,600円をコアレンジとする堅調地合いが本線。不安定なドル円やFOMCを前に実需筋が様子見姿勢を強めざる得ない中、先物主導で乱高下する場面には要注意。

■ 午後の戦略 : FOMC・連休シフト → 第二ステージ戦略!

日経上昇局面での弱テクニカルの機械的なポジション縮小により下押しリスクに備えつつ、日経レバ(1570) & 好トレンド銘柄の売りすぎ注意による“逆襲の第二ステージ戦略”を邁進。

● 1570 日経レバ : 27,800円超えでの一部売却後は、ターゲットプライスまでの押し目買い直しへ。

☆ 7014 名村造船 : 2,000円台で3割程度の利確後、12時発表予定の商船三井(9104)の決算なりのブレも念頭に、1,●●0円までを買い下がるスタンスで対応。

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【ウォッチ銘柄】

△ 7199 プレミアG
会員サークルでは、オプティマス(9268)などとともに順張り対象で継続注視中。本日は好決算を材料視して前日比11%高まで急騰!利確後も資金の一定数で継続注視。

△ 147A ソラコム
トリプルアイズ(5026)の後継狙いで先週月曜から継続的にピックアップ。1,800円台の持ち合い上放れの様相。昨日のメルマガ銘柄群も継続注視。

では 午後もよろしくお願いします!☆
     
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☆ お時間がありましたら、昨日アップした投資初心者さん向けの「2024年中盤のセオリー」も是非。

 
       

★ 本日の戦略 : 手順を踏んだ‘逆襲狙い’を続行!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は続伸。先週末の3月PCEデフレータをきっかけとする米金利の騰勢一服を追い風に買い優勢で寄り付くと、FOMC前のポジション整理バイアスが重石となって15時過ぎに前日比マイナス圏まで下落、引けにかけては急速に持ち直し、一日の高値圏で取引を終了。個別ではアナリストの投資判断引き上げを好感したアップルの他、ボーイング、アムジェン、ベライゾンなどが指数高を牽引。

ナスダックも続伸。中国での自動運転の実用化期待からテスラ急騰。ナスダックのテクニカルは右肩上がりに転じた10日線、終値20日線超えなどが「反騰トレンド入り優位」を示唆。

NYダウ 38,386ドル +146
ナスダック 15,983 +55
米10年債利回り 4.611% −0.058
為替 156.27円/ドル
日経先物 38,320円 +420

ドル円は乱高下。先週の155円超えによるオプション主導(ノックアウト)の騰勢アップ → コンセンサスを上回った米インフレ指標に起因する158円台乗せ → 日曜の衆議院選での立憲民主党の暗躍による日本の衆愚政治化や経済衰退を警戒した‘日本売り’にて160円まで上昇 → 日銀介入とみられる散発的な大口売りにて156円台まで軟化。

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日経先物もドル円に呼応して値動きを荒くし、一時38,750円まで上昇しながらも38,300円台でナイトセッションを終了。

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□ 本日の展望 : リバウンド基調継続

3連休中の日経先物高を好感した堅調スタート後、引けにかけては明晩のFOMCの結果待ちによる利確バイアスを重石とする上値の重い展開が本線。想定レンジは38,200−38,500円。乱高下中のドル円なりのブレには要注意。

<< 主な決算 >>
4/30(火)9104 商船三井、3092 ZOZO、4185 JSR、6135 牧野フライス、6196 ストライク、6961 エンプラス、9020 JR東日本、9552 M&A総研、6268 ナブテスコ、6920 レーザーテック、2760 東京エレクトロン デバイス

★ 本日の戦略 : 脇を締めつつ‘逆襲狙い’を続行!

日経先物の騰勢に順じた「先週水曜からの軽めの強気度アップスタンス」を継続。(1)明晩のFOMCや週末からの4連休中の環境悪化リスクを意識した弱テクニカル銘柄の部分売却、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理、(2)好トレンド銘柄の押し目買い・売りすぎ注意による逆襲狙いの第二ステージ戦略...を並行。

【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△▼ 6023 ダイハツディーゼル
24年3月純利益予想を16.4億円から51.4億円に大幅上方修正。7836 アビックス、7175 今村証券、2053 中部飼料、5759 日本電解、2411 ゲンダイエージェンシーなどとともに割り切り対象でケア。

△ 6573 アジャイル、147A ソラコム etc
先週急騰したトリプルアイズ(5026)に続く、東証グロース銘柄の割り切り即転狙いでケア。地盤ネット(6072)、ココナラ(4176)、Tripla(5136)も順張り対応で継続注視。

● 1570 日経レバ
今週も(1)地合い悪化局面での‘逆襲の土台固め’狙い、(2)決算シーズン中の個別株の売買難易度の高まり ≒ 日経高ほど資産が増えないストレス対策の双方を念頭に強気スタンスを継続。

会員サークルでは、先週水曜27,800円台までの上昇過程にて5割以上を売却 → 27,000円付近での一部買い直しと展開。今週も前日比400円超下落する場面では(来週の買い増し余力を残したまま)買い直しを計りつつ、27,800円付近 と〜(略)〜の二か所では売りすぎに注意しながら利確を計る方針です。

※ 4月序盤の★Sラボ主力提案以来、複数回の利確を経過しているため★☆新規買い対象としては外しています。日経連動タイプのポジションが不足しているとお感じの方、弱テクニカル銘柄の乗り換え先を検討中の方は、引き続きこちらの組み入れをご検討ください。

☆ 7014 名村造船
4/15 1,820円 → 4/26 1,981円 +161 8.8%上昇
3月ご提案時は短期12%高を達成。バルチック海運指数(BDI)の復調気配やドル円の騰勢を追い風とする2月以降の上昇第三波狙い。東証グロースに対するスタンダード銘柄の相対的優位性もご提案事由。

会員サークルでは、複数回にわたり「1,700円台半ばまでの押し目買い・1,900円台前半での利確」による逆張り対応を展開中。先週末の急反発によりテクニカルは再び上昇志向を強める形状に。今週からは売買条件を強めに修正した押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを邁進する予定です。

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日銀会合を無難に通過した可能性が高い ★ 7180 九州FG、同業の好決算を追い風としうる☆ 3000番台銘柄もシナリオ内の推移を丁寧に。

『 懐疑の中こそ自らを鼓舞する! 』

では 本日もよろしくお願いします!☆
  
 

既存の☆★Sラボ銘柄での土台固めにメドが立ってきましたので、本日からは☆新スポット銘柄への派生により“逆襲+アルファ狙い”を補強。

□ 世界的な需給環境の変化にまで気が回らない。。。

□ 買ってから売るまでのイメージが曖昧なままかも。。。

□ 半年・1年後のために何をすれば?

みんなで一緒に周囲の半歩前を堂々と!

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■ 投資初心者さん向け・2024年中盤のセオリー

■□ 投資初心者さん向け・2024年中盤のセオリー □■

直近の乱高下でビジョンや投資スタンスに混乱をきたしている方も少なくないかと思います。年初から3月までの相場付きと4月以降の共通点・変更点についてまとめました。初心者の方向けに平易な表現としていますが、ベテランの方にも何らかの参考になれば幸いです。

※ 以下は「先週水曜」の会員サークル・メルマガにてお伝えしたものを一部加筆した内容となります。

□ 長期上昇トレンド ≒ 大局強気スタンスの有効性は継続!

昨年10月下旬以降の日経平均は、FRBの断続的な利下げによる米経済の浮揚効果とリスクマネーの躍動期待、新NISAスタートによる投資家層の裾野の広がり、半導体・AIバブルなどをきっかけとして、3月高値まで10,000円余り上昇。直近では米インフレ再燃やFRBの利下げ先送りを‘建て前’に36,700円台まで下落しましたが、お伝えしてきた「37,000円付近までは良識的な調整」を裏付けるように、今週に入ってからは急速に騰勢を回復。

年央にかけても米インフレ・金融政策に絡めた乱高下を挟みつつも長期上昇トレンドを継続する可能性が高いため、大局強気スタンスの継続が正攻法。

□ 弱テクニカル銘柄の塩漬けはハイリスク!

ただし、以下の要因により1〜3月までのような「含み損が膨らんでも根気よくひたすら我慢・・・」の効率悪化リスク・損失拡大リスクは増幅している点に要警戒。

(1)東証主力・準主力株の効率悪化リスク : 昨年10月下旬からの日経高は日本経済の成長期待ではなく、上記背景による日経先物における需給良化が主要因。すなわち、日経(先物)が上昇しなければこれらの上値は限られる可能性が高い環境です。

また、日経(先物)の3月高値超えには米インフレ懸念の沈静化とFRBの利下げ期待回復が要されること、日経(先物)上昇に際して1〜3月時とは異なるセクターが物色対象となる or 柱なき循環物色に留まる可能性などを踏まえれば、1−3月期のような「日経が上がるなら東証主力・準主力株もそのうち上がる」...対応は効率悪化が懸念されます。

(2)中小型株の損失拡大リスク : AI関連がこちらで3月半ばにテーマ相場終了を宣言して以降、未だに復活のめどが立っていないように、中小型株全般で潜在的案需給環境は悪化しています。昨年6月から年末のような「日経平均はしっかりと推移する一方で東証グロース指数が軟化し続ける」シーンに要警戒。

※ 現在の長期上昇トレンドはバブル相場の領域に達していないと判断していますが、1989年のバブル崩壊に際しての大損の大半は「高値で買ったことではなく、下落過程で売らなかった事」が原因です。当時と異なり現在の売買手数料は無調に近いだけに、損切りによるリセットも習慣づけていただくのがおススメ。

□ 長期投資は偶然に身を委ねる博打!

意地の悪い質問ですが、「イスラエル・イラン紛争は本当にピークアウトしましたか?」、「11月の米大統領選挙でトランプ氏が再選した場合、日本経済はどうなりますか?」、「日経平均は2度と30,000円を割り込みませんか?」という問いに明確な答えをお持ちの方は少ないかと思います。

年初からの新NISAスタートにあたり、業界関係者はこの辺の不確実性からは目を逸らし、バブル崩壊後のチャートを持ち出して長期投資の有益性を煽ってきました。

冒頭のリスクマネーをめぐる環境を踏まえれば、今年の1〜3月期の株高をバブルとは考えていませんが、リーマンショックやコロナ暴落のような惨事は再び起こります。上記設問のように半年先の経済・マーケット動向を的確に捉えるのも至難な中で、「数年単位の長期投資で資産形成」は偶然に身を委ねるハイリスクな手法。

見方を変えれば・・・、バイ&ホールドで3月半ばに長期投資に取り組んだ方が現在かつ当面は少なからぬストレスが不可避な一方、トレンドを活かした売買をされている方は余力を空けて本気買いのタイミングを探している事でしょう。

※ 環境の変化に応じた具体策については日々のコメントを参照ください。

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★☆Sラボ戦略・概況 ☆★

せっかくなので、現在のSラボ戦略のキモにも簡単に触れておきます。

A トップダウン戦略 : 令和の日本株は、外資系が日経先物を動かし、日経先物≒日経が個別株を動かす構図が明確。よって、考察のスタートは個別株の分析ではなく、外資系動向の分析が優先事項。

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■ 今週の展望 4/30−5/2: 主体性の乏しい乱高下

■ 今週の展望 : 主体性の乏しい乱高下

先週末NYタイムの日経先物は、米3月PCEを買い材料視したNY株に呼応して前日比450円高の38,350円で取引を終了。NY引け後に決算を含む目立った環境の変化はなかったため、週明け(5/6)のNY市場が波乱なく通過すれば、連休明け(5/7)の日本市場は買い優勢の展開へ。

翌水曜はFOMCの結果待ちによる模様眺め、木曜はFOMC後のNY株やドル円動向なりに寄り付いた後、引けにかけては4連休を前に上下幅を縮小する展開が予想されます。想定レンジは波乱の37,500−38,800円。

国内イベントでは、3月日銀会合議事要旨(5/2)における今後の政策方針(の思惑)に絡めたブレにも軽めに警戒。

日経平均のテクニカルは、右肩下がりの10日線をレジスタンスとする「3月下旬からの調整トレンド継続」優位の形状。ただし、低水準でのMACD陽転、5日・10日線のゴールデンクロスなど強めの買いサイン点灯が間近となっているため、直近高値(4/24 38,460円)超えからは上昇ピッチに弾みがつく展開も期待されます。

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ドル円に関しては、155円超えによるオプション市場でのノックアウト、日銀会合での緩和的政策の継続などを背景にオーバシュート気味に上昇中。FOMCにて米利下げ先送り思惑が高まるようなら160円トライも視野に。

経済学者や評論家の「150円超えは日本経済の足を引っ張る悪い円安」説に関しては参考程度に捉えておけば十分ですが、需給面への悪影響が不可避な「過度の乱高下」には要注意。

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【主な決算】

4/30(火)9104 商船三井、3092 ZOZO、4185 JSR、6135 牧野フライス、6196 ストライク、6961 エンプラス、9020 JR東日本、9552 M&A総研、6268 ナブテスコ、6920 レーザーテック、2760 東京エレクトロン デバイス
5/1  (水)2768 双日、4062 イビデン
5/2  (木)8053 住友商事、8002 丸紅、3776 BBT、8058 三菱商事 

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直近のX(ツイッター)より @t_soeta

4月26日 円安悲観論について : 中国人民元のイニシアチブ向上を阻止するためにも、米政府は(自力が高かった数年前とは異なり)ドル高を容認せざるを得ません。結果としての円安はアジアの平和の代償と思えば仕方がない面も。

歴代の自民党政権(のブレーン)は当視点を理解しているので、本気の円高・ドル安誘導には及び腰。国内インフレのみに着目して円安を政府日銀の責任とするのは短絡すぎ。本当に円安を食い止めたければ、中国政府との関係改善→人民元の価値上昇→ドル安円高...が最適手。

4月26日 FRBの6月利下げ見送り織り込み により、NY株の反騰余地は上昇。※ 更なる利下げ先送り思惑が高まるケースやハイテク株の益出しトレンドが継続する場合を除く。

4月26日 日本・イギリス・イタリア、26年にも試作戦闘機を製造 : 米軍事産業の言い値で買わされている現況を踏まえれば、防衛費削減のためにも必要な取り組み。

4月26日 バイデン大統領、9.5兆円のウクライナ支援法案に署名 : 大統領選に向けて支持率向上を計りたいバイデンさん。FRBの利下げによる景気浮揚感を煽るのが困難となったため、愛国心をくすぶる戦略へ。

別角度から・・・、米国のウクライナ軍事支援の再開は、在庫処分一巡後、インターバル中の兵器増産のメドが立ったことに起因している可能性。イランの背後での軍事展開によるイスラエルへの間接的な支援の思惑も。

4月25日 メタ、好決算で株価急落 : 弱材料に反応しやすい相場付きには要注意。ただし、売買戦略としては「懐疑のうちに仕込む」が有効と判断。

4月25日 〈衆院3補選の現場〉東京15区、政権批判票争う : 権力者に一泡吹かせたい国民の短期願望に媚びた結果、長期的ビジョンを持たない候補者が多すぎるように感じます。生徒会レベル?海外要人との人脈づくりよりも、地元の有力団体とのつながりを重視。。。

4月23日 国連職員のハマスへの関与、「証拠無し」 最終報告書 : 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は中国共産党の下部組織。「ハマスとの関与はないが改善の余地はある」もさすがに無理がありますね。

最近アップしたマーガレットと寄せ植えの画像。
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■ NY株展望 4/29−5/3: リバウンド優勢 ± FOMC

おはようございます。

昨日のNY株式市場は3日ぶりに反発。注目の3月個人消費支出におけるインフレ指標(PCEデフレータ)が前年同月比+2.6%を上回る+2.7%で着地したものの、前日の1−3月期GDPにてインフレ圧力を織り込んでいたため「金利低下・株安」が進展。前日引け後のマイクロソフトとアルファベットの好決算もハイテク株高を通じて相場をサポート。ナスダックは大幅反発。半導体セクターが堅調に推移。

NYダウ 38,239ドル +135
ナスダック 15,927 +316
米10年債利回り 4.669% −0.039
為替 158.16円/ドル
日経先物 38,370円 +470

□ テクニカル : NYダウは低水準でのMACD陽転が37,000ドル台後半での調整一服を示唆。4月の戻り高値水準である38,500〜38,700レンジが上昇トレンド回帰への試金石に。

big (24)

ナスダックは4月高値から安値までの下落幅(1,160)のフィボナッチ(0.382)戻し水準となる15,700台前半を上抜けたことから、底打ちリバウンド基調入り優位の形状。

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<< 主な政治経済イベント >>
4/30(火)米FOMC(〜5/1)4月消費者信頼感指数、決算:アマゾン、AMD
5/1  (水)米4月ISM製造業景気指数
5/2  (木)米決算:アップル
5/3  (金)米4月雇用統計、4月ISM非製造業景気指数

■ NY株展望 : リバウンド優勢 ± FOMC

市場予想を上回った3月PCEデフレータ後の株高とテクニカル改善が示唆する「3月下旬からの調整トレンド終了 → リバウンド基調入り」をベースとすながら、FOMCの結果と先行き見通しを加減した推移へ。想定レンジは上下に含みを残した37,800−38,800ドル。

FOMCでは利下げに慎重な見通しが示されるとみていますが、マーケットは既に6月利下げ見送りを織り込んでいるため、(リバウンド基調に影響の少ない)単発的な乱高下要因に留まる可能性が高そうです。全体需給への影響力が低下しているアマゾン・アップルの決算についても概ね同様。

イスラエル・イラン紛争は、短期的にエスカレートする可能性は低下。売買戦略としては日常的に警戒するのではなく、リスクシナリオとして対処法(ポジション縮小 or 突っ込み買い狙い)を用意しておけば十分と判断。

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東京市場(4/26) 日銀会合は買い材料視、テクニカルは上下に含み

本日の日経平均は急反発。NY株は1−3月期GDPにおけるインフレ指標の上昇を嫌気したものの、日本株は前日の大幅安による下値耐久性を高めていたため買い優勢でスタート。昼に公表された日銀金融政策決定会合が市場予想通り(3月の大幅修正からの)現状維持で決着すると「リスクイベント通過による買い安心感」を追い風に寄り直後に38,000円台を回復。

東証主力株は買い優勢。8035 東京エレク、9984 ソフトバンク、6857 アドバンテスト、6367 ダイキンなどが指数高を牽引。

中小型株は ☆ 7014 名村造船5026 トリプルアイズ、6228 JET、8914 エリアリンク、9338 インフォリッチ、9168 ライズ、3929 ソーシャルワイヤー、1934 ユアテック、1976 明星工業、6200 インソース、5595 QPS研究所、3905 データセクションなどに短期資金が流入。

日経平均 37,934円 +306、Topix 2,686 +22
日経先物 37,900円、為替 156.17円/ドル
NYダウ先物 38,331ドル +43

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■ 後記 週初の展望にて「調整トレンド継続 ± 売り方動向」とした今週の日経平均は、乱高下の末に底打ち反騰トレンド入りを期待させる結末に。

来週は、4/30が連休中の外部環境次第、5/1はFOMC待ちの様子見、5/2はFOMCの結果なりに上下した後、4連休前の覇気のない推移が予想されます。個別に関しても好決算銘柄が躍進する一方で、全般的には戻り売りバイアスがネックとなる展開へ。

よって、「5月相場の本番は5/7から」を念頭に今できる事・・・ストレス玉の縮小による地合い悪化と乗り換えによる効率アップへの備え、好トレンド銘柄の押し目買い・上昇時の売りすぎ注意による“逆襲狙いの第二ステージ”戦略を丁寧にこなしていきたいところです。

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では 今週もお疲れさまでした。

良い週末をお過ごしください。
     
 

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■ 午後の戦略 : 続・下押しケア & 逆襲狙いの第二ステージ!

前場の日経平均は小幅に反発。NY株は米インフレ懸念で下落していたものの、前日の急落によるリバウンド余地の高まりを追い風に買い優勢でスタート。しかし、午後の日銀会合の結果公表や明日からの3連休、昨日のテクニカル悪化を意識した戻り売りに押されて37,550円まで軟化しながらも、前引けにかけては37,800円台でしっかりと推移。

東証主力株は高安マチマチ。中小型株は 5026 トリプルアイズ、4205 日本ゼオン、1934 ユアテック、1976 明星工業、6200 インソース、6023 ダイハツディーゼル、8914 エリアリンク、6629 テクノホライゾン、4893 ノイルイミューン、3905 データセクション、9338 InfiRch、3929 ソーシャルワイヤー、3558 ジェイドなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 先物主導の波乱含み

午後に結果が公表される日銀会合に関しては、3月の大幅な政策修正(ゼロ金利解除)後だけに現状維持 → 37,600円台後半から37,950円付近の推移が本線。

明日からの3連休を踏まえれば先物での売り方が仕掛け売ってくる可能性は低いものの、潜在的戻り売りバイアスを踏まえれば、日銀会合を‘建て前’とした37,600円割れもリスクシナリオとして念頭に。

■ 午後の戦略 : 続・下押しケア & 逆襲狙いの第二ステージ!

弱テクニカル中小型株のポジション縮小により余力拡充を計りつつ、一連の下落基調にあってテクニカルを維持している継続予定銘柄に関しては、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意による‘逆襲狙いの第二ステージ’’を継続。

● 1570 日経レバ : 前場中は期待ほどの反発となっていませんので、現値水準は静観。午後に下押すシーンがあれば26,400円割れを余力残しで買い直す方針を継続。

★ 7180 九州FG : 日銀会合に絡めた午後の上昇局面は〜(略)〜レンジにて3−5割を利確、下押す場合は予定通り余力残しの買い増しへ。

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【ウォッチ銘柄】

△ 5026 トリプルアイズ
AI関連の復調狙いで継続注視中。午前中はグループ会社の米ワシントン州のデータセンター増設を材料視してストップ高!利確に際してはストレス玉の損切りもお忘れなく。エクサウィザーズ(4259)、アジャイル(6573)は動意を待って買い増し。

△ 9519 レノバ、9517 イーレックス
10日線付近を買い直したスイング狙いで継続注視。テーマは異なりますが、地盤ネット(6072)も同様。

では 午後もよろしくお願いします!☆
     
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★ 本日の戦略 : 不確実性への備え逆襲への布石!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は続落。朝方発表された1−3月期GDPにおいて個人消費支出・コア物価指数(前期比年率3.7%)が市場予想の2.0%から上方乖離した事で、インフレ再加速・FRBの利上げ先送り懸念が高まり「金利高・株安」が進展。前日の決算を嫌気されたメタの急落もハイテク株売りを誘って10時台に37,754ドル(−706)まで暴落すると、引けにかけては下げ幅を縮小。

ナスダックは4日ぶりに反落。主要銘柄が高安マチマチで推移する中、メタ、アルファベット、アマゾンなどが指数の足枷に。

NYダウ 38,085ドル −375
ナスダック 15,611 −100
米10年債利回り 4.706% +0.052
為替 155.64円/ドル
日経先物 37,810円 +210

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□ 本日の展望 : リバウンド優位 ± 先物需給

日経先物は一時37,100円台まで下落した後、NY終盤で37,600円台を回復。NY引け後のマイクロソフト、アルファベットの決算が買い材料視されたことを受け、最終的に37,800円水準で取引を終了。

よって、本日は38,000円トライを視野に入れた反発スタート後、午後に公表される日銀会合の結果、明日からの3連休を踏まえた先物需給なりの波乱含みの展開へ。想定レンジは37,500−38,200円。

【本日の主な決算】 
4/26(金)6902 デンソー、3778 さくらインターネット、5332 TOTO、6301 コマツ、6526 ソシオネクスト、6701 NEC、6857 アドバンテスト

★ 本日の戦略 : 不確実性への備え・逆襲への布石!

先週月曜以降、2日に1度は前日比500円超も上下している日経平均が「需給環境の不確実性」を示唆。日米中銀会合も絡めたGW明け(5/7)の株価予想は難解な環境です。

よって、本日のリバウンド局面では昨日買い向かっていただいた● 日経レバ(1570)の戻り売り、弱テクニカル銘柄の段階的売却により3割程度の余力確保を優先。その上で、テクニカル維持銘柄を中心にターゲットを絞った押し目買い・上昇時の売りすぎ注意にて“逆襲狙いの第二ステージ”戦略を邁進していきたいところ。

★☆Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。日経平均の乱高下に際しては ● 日経レバ(1570)の逆張りからご検討ください。

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【ウォッチ銘柄】

△▼ 5451 淀川製鋼所、6932 遠藤照明

昨夕触れたテクノホライゾン(6629)などとともに好決算銘柄を割り切り対象でケア。株主優待拡充のアスモ(2654)も同様。

△ 7203 トヨタ
世界販売台数は年度ベースで初の1,000万台超え。自動車関連の見直し買いに期待。

『 乱局は足を止めずに機動力をキープ! 』

では 本日もよろしくお願いします!☆
  
   

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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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