2025年03月

東京市場(3/31) 新年度初日は暴落

本日の日経平均は大幅続落。3大リスク(トランプ関税への警戒感・新年度需給の売り傾斜・テクニカル悪化)を足枷に売り先行で寄り付くと、株価なりの狼狽売り・週明けのNY株先物の軟勢も重石に13時台には35,541円(−1,578)まで下落。引けにかけては売り方の買い戻し、ドル円の下げ渋りなどが下支えとなったものの戻りは限定的に。

東証主力株はほぼ全面安。中小型株も主役クラスを中心に連鎖的に投げ売りが散発する中、6113 アイダエンジ、338A ゼンムテック、336A ダイナマップ、5247 BTM、3497 LeTech、254A AIフュージョン、3399 丸千代山岡家などに短期資金が流入。

日経平均 35,617円 −1502、Topix 2,658 −98
日経先物 35,660円、為替 148.82円/ドル
NYダウ先物 41,698ドル −153

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【ウォッチ銘柄】

△▼ 2975 スターマイカ
25年11月期1Q決算は経常益が前年同期比2.1%で着地。5074 テス、4881 ファンベップ、8132 シナネンなどとともに割り切り対象でケア。

■ 後記 : 本気買いは底打ちサイン待ち!

・ 目先のトランプ関税強化(4/2,3)後には直近売り込まれてきた外需系主力株のリバウンドが期待されますが、資産運用としては運任せ要素が強い環境。

・ 明日も☆★Sラボ新規買い対象2銘柄のサポートを重視。NYタイムの日経先物に底打ちサインが点灯する場合には、明日にも☆★新銘柄の仕込みを開始!

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※ 直近のSラボ銘柄の経緯はこちらを参照ください。

では 本日もお疲れさまでした。
  
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日経平均 14:48 35,682円 −1437

□ 明日の戦略(予告版)

新年度需給の売り傾斜に関しては目先数日でのピークアウトが見込まれるものの、本日35,500円台までの下落によってもテクニカル面での底打ち感は軽微。4/2のトランプ関税への警戒も怠れないだけに、明日も「時間の経過を味方にする」イメージにてリスク管理を優先しながら、的と条件を絞った“逆襲の土台固め”を丁寧に。

・ リスク管理はトップダウンで! : 更なる下押しリスク & 乗り換え先でのリカバー狙いを念頭に「確保したい余力」を決断 → ストレス玉を中心に必要分を売却。個々のテクニカルに応じた手仕舞い条件の設定と徹底も並行。

※ 現況で優先すべきは全体需給。個別事情に固執したボトムアップ感覚は、思考停止・金縛りリスクに要注意。

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■ 午後の戦略 : 事前戦略を丹念に実行!

前場の日経平均は大幅続落。先週末の急落によるテクニカルと市場マインドの悪化、NYタイムの日経先物一段安、週明けのNY先物の軟化などを嫌気。9時台に35,574円(−1,545)まで下落すると、売り方の買戻し主導で35,900円台まで切り返したものの、前引けにかけては35,700円を挟んで弱含む展開に。

東証主力株は全面安。中小型株も投げ売りが拡散する中、6118 アイダエンジ、3632 グリー、7732 トプコン、338A ゼンムテック、5247 BTMなどに短期資金が流入。

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□ 午後の展望 : リバウンド優位も二段安に要注意

35,000円台後半の軟調地合いをベースに、日米先物需給を加減した推移へ → 買戻しに拍車がかかるようなら36,000円台回復が、買い方の窮状を利用した仕掛け売りに際しては35,000円台前半までの二段安が視野に。

■ 午後の戦略 : 事前戦略を丹念に実行!

上記のように先物での売り方の買い戻しの下支え効果が期待される反面、(1)仕掛け売り続行による35,000円の攻防、(2)個別株の大半が日経平均のリバウンドに呼応できなおシーンへの警戒は怠れない環境です。

よって、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を継続しつつ、買い条件内で推移している持ち株に関してはお気持ちの許す範囲での買い増しによる買値引き下げ・逆襲の土台固めを計るスタンスで臨んでください。

★ 本日からの新銘柄、☆ スポット4000番台も従来戦略を邁進!

『 周囲の半歩前を堂々と!』

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日経平均 9:50現在 35,728円 −1391

日経平均 9:50現在 35,728円 −1391

日経平均は先週末NYタイムの日経先物なりに36,400円台で寄り付くと、週明けのNY株先物が更なる下押し、新年度のポジション整理加速なども逆風に一時35,574円(−1,545)まで下落。

個別全般では2,3割が寄り値よりも高めに経過しているように、一定の安値買い需要が見受けられます。

不必要な投げ売り(事前設定の手仕舞い条件に触れていない中での売却)は極力避ける一方、継続予定銘柄はお気持ちの許す範囲での買い増しがおススメ。
     
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★ 本日の戦略 : 「運任せ」と「思考停止」を回避!

おはようございます。

先週末のNY株式市場は暴落。根強いトランプ関税への不信感に加えて、2月個人消費支出を経たインフレ再燃・米消費停滞への警戒感を背景に債券買い(金利低下)株式売りのリスク回避トレードが加速。日経先物はNY株安と米金利低下に伴うドル円安のWパンチにて36,300円(前日比−710)で夜間取引を終了。

前日の日経急落(679円安)によりテクニカルと市場マインドが悪化した直後だけに、本日は「36,000円の攻防」も視野に入れた軟調地合いをベースに、新年度の特殊需給(機械的な売買)や先物での短期筋動向(買戻し・ダメ押しの仕掛け売り)などを加減した推移へ。

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★ 本日の戦略 : 「運任せ」と「思考停止」を回避!

先週からお伝えしている3大リスク(1)トランプ関税 : 日本企業の業績悪化、貿易戦争泥沼化、米経済のスタグフレーションなど、(2)テクニカル : 「38,000円の壁」からの売り直し、(3)需給面 : 年度替わりによる特殊需給の売り傾斜...の全てに灰汁抜け感は限定的。

先物での売り方の買戻しによる短期リバウンド、日本車への輸入関税が強化される4/3以降の反騰トレンド入りの可能性は低くないとみていますが、売買戦略の大前提とするには楽観に過ぎる環境です。

よって、以下の守備固めを優先しながら、リスク許容度と相場観に応じて“逆襲への布石”を打つ構えで臨んでください。

・ リスク管理 : 2,3割+アルファの余力確保手仕舞い条件の徹底。3月後半から「運任せ」の博打対象とお伝えしている外需系主力株を中心に、ストレス玉は悩んだら買いは様子見・手仕舞いは実践。

・ 攻撃面 : 流動性が高くテクニカルの痛みが少ない銘柄から,ターゲットと条件を絞った仕込みへ。

※ 当面の日経平均は38,000円が壁となるため、「37,000円台前半で売れる体勢 & 意識」作りがおススメ。買値が高いままの無策放置・損切り拒否は効率悪化・含み損拡大リスクが増幅する点にご用心ください。

【ウォッチ銘柄】

△▼ 3823 WHDC
産業機械シェアリングエコノミー・プラットフォーム Ekuipp 株式会社の営業代理権取得を発表。3497 LeTech、2437 シンワワイズ、4487 スペースマーケット、4272 日本化薬、9204 スカイマーク、6118 アイダエンジ、3399 丸千代山岡家などとともに割り切り対象でケア。

先週末の逆行高銘柄からは 8783 GFA、219A HeartSeed、〜(略)〜 Cタイプ対応で注目。

では 本日もよろしくお願いします。
   
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★☆直近の全Sラボ銘柄
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先週前半はTOWA(6315)が参戦8日で21%高、後継銘柄としたタイミー(215A)が2日で15%高の急騰。

後半は地合い悪化にて川崎汽船(9107)・アライドテレシス(6835)が手仕舞い条件に抵触したものの、先週末の日経暴落も「実質新年度はスロースタート」として新規買い対象を☆4000番台のみとしていた経緯からダメージ直撃を回避。

短期的にはリスク管理を重視しつつも、4月はテコ入れ情報も増えているだけに、これらのアドバンテージを活かした「周囲の半歩前」スタンスで毅然と対処していく予定です。

☆ 4000番台スポット銘柄
会員サークルでは、先週暴騰のNOTE(5243)の後継銘柄として先週木曜から参戦。2月の決算が示したように本業はすこぶる好調。テクニカルも概ね調整が完了しており、マイルドな上昇トレンド形成・瞬発力を活かした短期急騰狙いの双方において楽しみな環境です。4月半ばの現値3割高目標で目先の押しを丁寧に!

本日からは★新Sラボ主力銘柄の仕込みを開始。

□ 年間10%では魅力がない、1か月で2倍も現実味がない

□ 売り時の判断が苦手・・・

□ 新年度をきっかけに何かを変えたい!

『 難局を利用して定石をバージョンアップ! 』

「 4/1−10スタートコースの新メンバーさん募集開始!」
    
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※ 本日中にお手続きいただいた方には、明日からのスタート期間を前倒しして本日中にID・パスワードをご連絡させていただきます。地合い柄、いち早く戦闘態勢をと整えていただきたいだけに ご入金確認後には速やかに対応させていただく予定ですが、現メンバーさんの継続手続き時期と重なるため お急ぎの場合はお手続き後にお声をおかけください。

             

■ 日本株展望 3/31−4/4: 売り優勢 ± トランプ関税・新年度需給

■ 今週の展望 : 売り優勢 ± トランプ関税・新年度需給

先週末NYタイムで急落した日経先物(36,300円、前日比710円安)にサヤ寄せした大幅続落スタート後、週末にかけてもお伝えしている3大リスク(トランプ関税、テクニカル悪化、新年度需給の売り傾斜)が重石となる不安定な推移が本線。想定レンジは36,000−36,800円。

・ トランプ関税 : 4/2からの相互関税導入、4/3からの輸入自動車への25%関税実施後の「短期的な悪材料出尽くし → リバウンド基調入り」に期待。ただし、未だ全貌が見えない関税を含めた半導体規制、相手国の報復による貿易戦争の泥沼化懸念などを考慮すれば、売買戦略としては慎重策継続が賢明。

・ テクニカル : リスクシナリオとしてきた「38,000円の壁からの売り直しによる下値トレンド再開」...優位の形状。底堅い推移が予想されるドル円を考慮すれば、36,000円付近では下げ渋る展開が予想されますが、ここを下抜けるようなら35,000円割れもリアルシナリオとして警戒したいところ。

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・ 新年度需給 : 米長期金利の軟勢が世界的金融資本のリスク回避志向を示唆。よって、先週後半からお伝えしている「年度替わり需給の売り傾斜」に起因する(目立った悪材料が見当たらまいままの)下押しも念頭に。

〜(略)〜

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■ NY株展望 3/31−4/4: (戻り)売り優勢 ± トランプ関税

おはようございます。

昨日のNY株式市場は急落。トランプ関税への根強い警戒感に加えて、2月個人消費支出インフレ指標(PCEデフレータ)においてコア指数が市場予想の前月比+0.3%を上回る+0.4%で着地した事もインフレ → 米景気の後退懸念を高めて「債券買い(金利低下)株式売り」のリスク回避トレードが進展。10時過ぎに節目の42,000ドルを割り込むと、午後は41,600ドルを挟んで軟調に推移。

ナスダックは主要銘柄が全面安となり、前日比2.7%安の暴落に。

日経先物は米金利急低下に伴うドル円安とNY株安のWパンチで前日比700円強下落。

NYダウ 41,583ドル −715
ナスダック 17,322 −481
米10年債利回り 4.256% −0.110
為替 149.84円/ドル
日経先物 36,330円 −680

□ テクニカル : 大陰線での10日線割れ、右肩下がりに転じた5日線、パラボリック売り転換などが「2月以降の下落トレンド第二波入り」を警告。目先の上値は42,000ドル台半ば、下値は41,000ドル水準が厚めの抵抗帯として意識されます。

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SOX(フィラデルフィア半導体株指数)は年初来安値更新により下押しバイアスが増す格好。

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米長期金利は4.25%割れに後のリバウンド一服 → 低位持ち合い優位の形状。2月以降のNY株との相関性の高さを踏まえれば、NY株の不安定化要因として警戒。

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【主な政治経済イベント】
4/1(火)米2月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、3月ISM製造業景況指数
4/2(水)米相互関税の導入、3月ADP雇用統計
4/3(木)3月ISM非製造業景況指数
4/4(金)米3月雇用統計

■ NY株展望 : (戻り)売り優勢 ± トランプ関税

米長期金利の低位持ち合いが示す「世界的金融資本のリスク回避ムード」を重石とする(戻り)売り優勢の展開をベースとしながら、4/2に導入予定の相互関税をはじめとするトランプ政権の関税政策、米マクロ指標を経た景況感の浮沈、四半期初の需給環境を加減した推移へ。想定レンジは(かなり広めの)40,800−42,400ドル。

・ トランプ関税に緩和的なアナウンスがあれば急反発も期待されるものの、未だ総合的な関税規模が不透明な中では市場の警戒感が晴れることなないため、当事案でのリバウンドは一過性に留まるとみておくのがスマート。半導体分野への追加規制、相手国の報復対応などによっては更なる下振れ要因。

・ 米マクロ指標に関しては、年初からの「米景気の停滞・インフレ高止まり」を示唆する内容が本線。FRBの利下げサイクル継続期待を高めたリバウンド局面も期待されますが、売買戦略としては株価の圧迫要因と化す流れに警戒。

・ 四半期初の特殊需給 : 機械的なリスク回避トレード(債券買い・株式売り)の拡大による下押し要因としてケア。

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東京市場(3/28) 配当落ち + 年度替わり需給の売り傾斜

本日の日経平均は急落。配当落ちによる300円強の機械的な下落に加えて、トランプ関税への警戒、テクニカル悪化、年度替わり需給の売り傾斜などを重石に13時台に36,864円(−1,056)まで下落。引けにかけては先物での買戻しが下支えとなり37,100円台で取引を終了。

東証主力株が配当落ち&地合い悪化により概ね軟調。中小型株は 6967 新光電工、9229 サンウェルズ、9238 バリュークリエーション、2193 クックパッド、254A AIフュージョン、8783 GFAなどに短期資金が流入。全般的には連鎖的投げ売りも交えたリスク回避ムードが支配的に。

日経平均 37,120円 −679、Topix 2,757 −58
日経先物 37,060円、為替 150.66円/ドル
NYダウ先物 42,648ドル +46

big (17)

■ 後記 : 今週の日経平均は、今週の展望(3/23)にて「36,000円付近を底値圏とするリバウンド基調内の推移が本線。ただし、(1)ファンダメンタルズ悪化:トランプ関税への警戒、(2)テクニカルリスク:38,000円際からの売り直し、(3)需給リスク:年度替わり需給の売り傾斜...が同時に表面化する場合には37,000円割れが視野に」とお伝えした展開に。

来週も当該3大リスクは継続するため、全体戦略としては「4月高のアノマリー」を過信しない脇を締めたスタンスで臨みつつも、個別に関しては買われる銘柄と放置 or 不安定に推移する銘柄の二極化が予想されるだけに虎視眈々とマーケットに対峙していってください。

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来週のNY展望は明日、日本株展望は日曜の更新予定です。


では 今週もお疲れさまでした。

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■ 午後の戦略 : 「新年度需給の売り傾斜」を侮ることなく

前場の日経平均は暴落。300円強相当の配当落ちによるの機械的な下落に加えて、トランプ関税への警戒感、実質新年度入りの先物需給の売り傾斜などを重石に10:30過ぎに37,000円割れまで軟化。前引けにかけての戻りも限定的に。

東証主力株は配当落ち+地合い悪化によりほぼ全面安。中小型株も連鎖的に売りが広がる中、5535 ミガロ、5721 エスサイエンス、2193 クックパッド、9704 アゴーラ、4499 SPEEE、9238 バリュークリエーションなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : リスク回避ムード

トランプ警戒を主要因とする直近のテクニカルと市場マインドの軟化が足かせとなる軟調地合いが本線。想定レンジは36,900−37,300円。「買い方の萎縮」が顕著なだけに、短期筋の仕掛け売りによる36,800円割れもリスクシナリオとして念頭に。

■ 午後の戦略 : 「新年度需給の売り傾斜」を侮ることなく

トランプ関税への警戒感継続、テクニカル悪化、新年度需給の売り傾斜気配などに配慮するとともに、「新年度入りによる新たな物色テーマ」へのスムーズな乗り換えに備えるべく、一定の余力確保、手仕舞い条件の徹底などによるディフェンス重視策を優先。

Sラボ銘柄戦略 : 新規買い対象を「昨日からの☆ NOTEの後継候補」の一点に絞った取り組みを継続。地合いの混迷化により、むしろディーラー筋の動向は読みやすくなるため、ストレス玉は早め見切りにより、周囲に先んじて次のステップへ。

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【ウォッチ銘柄】

△ 5243 NOTE
昨日の急騰の余韻にて2,200円まで直近高値を切り上げた後は良識的な利確賛成ムードに突入。グーグル関連の材料はあくまでも1,500円付近で力説した買い事由であって、高値掴み玉のホールド要因ではありませんのでご注意ください。

△ 3963 シンクロフード
Sラボ銘柄としては3月前半の持ち合いに耐え切れずに手仕舞いをご提案。。。当時買い事由とした歯需給面の追い風を受けて上値模索トレンドを継続中。この借りは ☆ NOTEの後継候補で返す予定です!

△ 277A グロービング
勘助氏注目中。GS氏のIIJ(3774)を含め関係銘柄の逆行高が目立ちますね。

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★ 本日の戦略 : 余力残しで周囲を俯瞰!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は続落。前日引け後にトランプ大統領が発表した輸入自動車への25%追加関税を嫌気して売り先行で寄り付くと、9時台に42,142ドル(−312)まで下落。昨日の日経平均同様にテクニカル要因(10日線水準での押し目買い)主導で10時台に42,500ドル台を回復する場面もあったものの、引けにかけては42,300ドルを挟んで弱含む展開に。

ナスダックは前日終値水準で売り買いが交錯した末に続落。アップル、ネットフリックスが買われた一方、半導体セクターが指数の足を引っ張る流れ。

日経先物はNY株安を米長期金利とともに反騰色を強めているドル円が相殺。

NYダウ 42,299ドル −155
ナスダック 17,804 −94
米10年債利回り 4.366% +0.009
為替 151.03円/ドル
日経先物 37,420円 +10

big (16)


□ 本日の展望 : 配当落ち ± 年度替わり需給

配当落ちにより機械的に日経先物(6月限)にサヤ寄せして寄り付いた後、引けにかけては37,300−37,600円レンジの推移をベースとしながら、トランプ動向・年度替わりの先物需給などを加減した不安波乱含みの展開へ。

★ 本日の戦略 : 余力残しで周囲を俯瞰!

昨日のトランプ関税強化に対する悪材料出尽くしムードは限定的。週明けにかけても世界的な交易環境の悪化とインフレ懸念がマーケットの足枷となりうる環境です。

日米株価指数のテクニカルも10日線に絡めた正念場を迎えており、年度替わりの特殊需給の売り傾斜余地も踏まえれば、本日はストレス玉の縮小による多めの余力確保にて更なる地合い悪化と新年度の物色テーマに乗る準備を優先。

★☆Sラボ銘柄 : NYタイムの軟勢を踏まえ、昨日からの☆ NOTEの後継候補、● 9107 川崎汽船の育成、6835 アライドの建て直しに注力。

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【ウォッチ銘柄】

△▼ 7068 フィードフォース
3Q累積経常益は前年同期比26%増で着地。昨夕触れたフジメディアなどの他、2193 クックパッド、6836 ぷらっとホームとともに割り切り対象でケア。

『 緩急をつけて次の勝負どころを模索する! 』

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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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