本日の日経平均は続伸。「米国売りの巻き戻し」をベースとする直近の騰勢を引き継いだ堅調スタート後、引けにかけては明日の日銀会合やトランプ米政権の関税措置を巡る日米協議の結果待ちによる様子見色の強い展開に。東証主力株は買い優勢。6758 ソニー、6762 TDK、6098 リクルート、9766 コナミなどが指数をサポート。
中小型株は 9267 Genky、4784 GMOインターネット、1946 トーエネック、3963 シンクロフード、3350 メタプラネット、9235 売れるネット、3911 Aiming、4240 クラスターテクノなどに短期資金が流入。
日経平均 36,045円 +205、Topix 2,667 +16
日経先物 36,030円、為替 142.47円/ドル
NYダウ先物 40,640ドル −18

【ウォッチ銘柄】

【ウォッチ銘柄】
△▼ 7022 サノヤス
25年3月期経常益予想を4億円から10.7億円に上方修正。4319 TAC、6932 遠藤照明、7521 ムサシ、6196 ストライクなどとともに割り切り対象でケア。
△ 2492 インフォマート、8789 フィンテックグローバル
割り切り対象で継続注視。フルッタフルッタ(2586)も同様。
■ 後記 : 今晩のNY市場は、米国売りの巻き戻しに伴うテクニカルと市場マインドの改善を支えとする押し目買い優位の展開が本線。想定レンジは40,300−40,800ドル。前日終値40,527ドル
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
では 本日もお疲れさまでした。
お帰り前にこちらも是非!☆

にほんブログ村
直近はトランプ動向に比べて株価への影響度は下がっているものの、朝方発表される4月ADP雇用報告、1−3月期GDP速報値、3月個人消費支出インフレ指標(PCEデフレータ)なりのブレにも要注意。引け後の決算では、マイクロソフト、メタ、キャタピラーに注目。
明日の日本市場は、直近の騰勢を引継ぎつつ、トランプ相互関税に関する2回目の日米交渉の経過、月初のドル円や先物の特殊需給を加減した推移へ。日銀金融政策決定会合については(トランプ関税の不透明感を背景に)現状維持 → 無風通過が本線。先物での仕掛け売買の建て前として利用されるシーンも軽めに警戒。
<< 主な決算 >>
5/1 (木) 8031 三井物産、8053 住友商事、3064 MRO、6724 セイコーエプソン、299A Dely
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
では 本日もお疲れさまでした。
お帰り前にこちらも是非!☆

にほんブログ村
