2025年05月

■ NY株展望 6/2−6: 持ち合い優位も波乱含み!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に続伸。トランプ大統領による中国サイドの合意違反指摘、ベッセント米財務長官の米中交渉の行き詰まり示唆、トランプ関税を巡る司法判断の変化などが米経済の先行き不安を高め、12時台に41,906ドル(−309)まで下落。

引けにかけては、テクニカル要因(前日同様の20日線付近での押し目買いバイアス)、4月個人消費支出インフレ指標(PCEデフレータ:前年同月比+2.1%、市場予想+2.2%)を受けたインフレ懸念の後退などが支え。セクター別では医薬品・小売りなどディフェンシブ関連が堅調に推移。

ナスダックは反落。エヌビディアの好決算後の利確売りムードが半導体セクター全般に波及して指数を圧迫。

NYダウ 42,270ドル +54
ナスダック 19,113 −62
SP500 5,911 −0
米10年債利回り 4.397% −0.017
為替 143.97円/ドル
日経先物 37,660円 −300

□ テクニカル : NYダウは4,5月の大幅高後の41,200−43,000ドルレンジのボックス相場によるテクニカル調整(日柄調整)を継続中。5日・10日・20日線の接近が煮詰まり感を示しているため、当レンジを放れた方向への値の飛ばしやすさには要注意。

big (1)

SOX(フィラデルフィア半導体株指数)も高水準でのMACD陰転、右肩下がりに転じた10日線が4月以降の騰勢一服 → 日柄調整入りを示唆。

big (2)

米10年債利回り(長期金利)は4月上旬4.0%水準を底値とする上昇トレンド継続...優位の形状。直近の米長期金利の上昇は、(1)米国経済の先行き不安を示す米国売り → 米債券売り・NY株売り、(2)トランプ警戒緩和・リスク志向による米債券売り・NY株買い...の見極めが難解なため、マーケット全体を俯瞰して強弱トレンド・日本株への影響を見極めたいところ。

big (3)

【主な政治・経済イベント】
5/2(月) 米5月ISM製造業景気指数
5/3(火) 米4月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
5/4(水) 米5月ADP雇用報告、5月ISM非製造業景気指数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)
5/5(木) ECB理事会 → ラガルド総裁会見
5/6(金) 米5月雇用統計

■ NY株展望 : 持ち合い優位も波乱含み!

持ち合い優位のテクニカルに順じた41,600−42,800ドル圏内の推移をベースとしながら、月初の重要マクロ指標、不穏な空気をまといだしたトランプ関税の成り行きを加減した推移へ。

マクロ指標に関しては、トランプ政策への警戒感に反する米経済の底堅やマイルドなインフレ動向を示唆 → 株価の下支え or 押し上げ要因としての機能が本線。

一方、トランプ関税については5月前半の一段高要因となった米中関税合意に綻びが生じているため、主要国との交渉前進による株高要因化よりも交渉難航(思惑の高まり)による下振れ要因として警戒。米司法を巡る情勢の変化も要注意。

※ 43,000ドル超えにはFRBの利下げ再開(思惑の高まり)、半導体を中心とするハイテク企業への規制緩和などの難題をクリアする必要がある一方、41,000ドル台前半までの需給悪化要因は多方面に控えているため、売買戦略としては持ち合い対策 → 下振れ対策 → 上振れ対策の順に考察するのが正攻法。

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来週の日本株展望は明日午前中の更新予定です。

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東京市場(5/30) 良識的な利確の範疇

本日の日経平均は反落。先物での仕掛け買いも関与した前日の急騰による利確バイアスの高まりに加えて、前日15:30の145.50台から143台半ばまで急落していたドル円も重石に売りが先行。寄り付き早々に37,748円(−684)まで下落すると、引けにかけては週末の日米貿易交渉の結果を見極めたいとの思惑から売り方の買い戻しが下支えに。

東証主力株は指数寄与度の高い半導体セクターが売られた他は高安マチマチ。中小型株は 継続的にウォッチ銘柄として取り上げている 5574 ABEJA、3823 ワイハウ、9235 売れるネット、4443 Sansan、4259 エクサウィザーズの他、4552 JCRファーマ、9229 サンウェルズ、5262 日本ヒューム、2767 円谷フィールズ、6016 ジャパンエンジン、7044 ピアラ、4288 ピアラ、5246 Elements、4593 ヘリオス、350A デジタルグリッド、6521 オキサイド、5132 プラスゼロ、4436 ミンカブ、3936 グローバルウェイ、325A TENTIALなどに短期資金が流入。

日経平均 37,965円 −467、Topix 2,801 −10
日経先物 37,960円、為替 143.92円/ドル
NYダウ先物 42,230ドル −37

big

■ 後記 : 今週の日経平均は、トランプ政権による対EU関税を巡る混乱に乗じて買い優勢でスタートすると、先週中に燻っていた米国売り再燃気配の緩和、エヌビディアの好決算、先物需給の買い傾斜などを追い風に38,400円台まで上昇。本日は上記諸要因から売りに押されたものの、最終的に38,000円台をキープ。

来週は、今週末の日米貿易交渉、4月米PCEデフレータなりに寄り付いた後、週末にかけても米マクロ指標・トランプ政策に神経質な展開が予想されます。

個別株に関しては、東証スタンダード指数・グロース指数が揃って戻り高値を更新しているように、中小型株優位の趨勢が続くものの、徐々に“物色の二極化”も顕著に。週末を利用して持ち株の精査・取捨選択に丁寧に取り組んでください。

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来週のNY株展望は明日、日本株展望は日曜の更新です。

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では 今週もお疲れさまでした。

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■ 午後の戦略 : 続・余力残しで6月相場へ!

前場の日経平均は急反落。前日の先物での仕掛け買い主導の大幅高による利確バイアスの高まり、前日の東京タイム終値から2円近く軟化したドル円を重石に寄り付き早々に37,748円まで下落。売り一巡後は37,900円を挟んだ持ち合いに移行。

東証主力株は昨日エヌビディア決算を好感した半導体セクターを中心に売りが優勢。中小型株は 4552 JCRファーマ、2884 ヨシムラフード、4547 キッセイ薬品、6278 ユニオンツール、5246 Elements、9235 売れるネット、4259 エクサウィザーズ、4593 ヘリオス、5132 プラスゼロ、4051 GMOフィナンシャル、325A Tential、4288 アズジェント、6016 ジャパンエンジンなどとともに割り切り対象でケア

□ 午後の展望 : 売り優勢 ± ドル円

ドル円の軟勢や月末需給の売り傾斜がネックとなる37,800−38,100円レンジの軟調地合いが本線。引き続き、ドル円なりのブレには要注意。

■ 午後の戦略 : 続・余力残しで6月相場へ!

週末の日米貿易交渉、米4月PCEデフレータはともに「日本株にとって無難な通過」を本命視していますが、トランプ政権の言動も加味すれば、週明けの急落はあっても急騰は想定しにくい環境です。

よって、ストレス玉の大胆な売却、手仕舞い条件の徹底により一定の余力を確保したら、継続予定銘柄は買い条件内の押しを毅然と買い向かいたいところ。

【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△ 9235 売れるネット広告
昨日の☆スポット未遂銘柄。「C寄りのBタイプ」とした経緯からもお持ちの方は一部利確、残りはスイング狙いでの対応をご検討ください。マイクロ波化学(9227)も同様。

△ 3762 テクマトリックス
勘助氏注力中。小康状態は毅然と、動意とともに追撃スタイルが有効となりそうです。GS氏の方では◎ 5200番台が・・・!

☆ 4449 ギフティ
本日は小幅ながら逆行高。6月もトランプ関税を巡る不透明感が潜在的な追い風となりそうです。半導体主導の日経下振れ下での ☆ TOWA(6315)の軟化は許容範囲。

では 午後もよろしくお願いします!☆

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★ 本日の戦略 : 余力残しで6月相場へ!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は反発。

指数寄与度の高いエヌビディアの好決算、米国際貿易裁判所によるトランプ関税の一部差し止め命令による交易環境悪化懸念の緩和などを追い風に買い優勢でスタート。9時台に42,231ドル(+132)まで上昇した後、昼過ぎに41,800ドル台まで売られる場面もあったものの、金利低下やテクニカル要因(20日線を意識した押し目買い)が株価をサポート。

ナスダックも反発。高寄り後は利確売りが重石となりながらも、4月以降の高値圏をキープ。

NYダウ 42,215ドル +117
ナスダック 19,175 +74
SP500 5,902 +14
米10年債利回り 4.433% −0.050
為替 144.18円/ドル
日経先物 37,900円 −510

big (3)

□ 本日の展望 : 利確優位 ± ドル円

NYタイムで反落した日経先物なりの軟調スタート後、引けにかけても本日の第4回日米貿易交渉をはじめとする週末リスクを意識したポジション整理が重石に。想定レンジは37,800−38,300円。ドル円を含めた週末・月末の特殊需給なりのブレも念頭に。

★ 本日の戦略 : 余力残しで6月相場へ!

NYタイムの異変(日経先物の急反落)を踏まえ、継続予定銘柄は買い条件内の押しを毅然と対応しつつ、ストレス玉の縮小や不用意な勝負の回避により余力残しで6月相場へ。

★☆Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。本日中は現4銘柄の順張り強気スタンスを継続。週末の環境を確認しながら★☆新銘柄への派生で利益拡大を計るスタンスで。

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【ウォッチ銘柄】

△▼ 4014 カラダノート
住友生命保険との資本業務提携を発表。3967 エルテス、7217 テイン、9264 ポエック、5242 アイズなどとともに割り切り対象でケア

『 状況に応じたルート変更!』

では 本日もよろしくお願いします!☆
  
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東京市場(5/29) 米ハイテク決算が追い風!

本日の日経平均は大幅反発。直近の「米国売りの緩和」に伴うドル円も含めたテクニカルと市場マインドの良化に加えて、前日NY引け後の米ハイテク大手エヌビディア・セールスフォースの好決算を追い風に買いが先行。14:30過ぎからは先物に大口買いが散発し、一日の高値圏で取引を終了。

東証主力株は半導体・機械・自動車など外需系銘柄を中心に概ね堅調。中小型株は 4165 プレイドの他、5262 日本ヒューム、4565 ネクセラファーマ、7220 武蔵精密、8771 イーギャランティ、4344 ソースネクスト、4935 リベルタ、6836 ぷらっとホーム、7183 あんしん保証、7906 ヨネックス、5885 ジーデップ、6659 メディアリンクス、5612 日本鋳鉄管、3905 データセクション、341A トヨコー、4259 エクサウィザーズ、4375 セーフィー、4588 オンコリス、6521 オキサイドなどに短期資金が流入。

日経平均 38,432円 +710、Topix 2,812 +42
日経先物 38,410円、為替 145.58円/ドル
NYダウ先物 42,709ドル +539

big (1)

【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△▼ 4592 サンバイオ
「アクーゴ脳内移植用注」を出荷するための承認条件に関わる第3回目の製造結果について、規格試験と特性解析においてすべての基準値を満たし適合となったと発表。IRはbit.ly/3SUMqyO。

ウォッチ銘柄として断続的に取り上げてきた経緯から、お持ちの方は半数程度の吹き値利確スタンスがおススメ。

△▼ 5301 東海カーボン
大和証券が投資判断を2から1へ、目標株価を1,200円から1,500円に修正。観賞用としてケア。

■ 後記 : 今晩のNYタイムに異変がなければ、明日も“3大リスク”内の2項目、日経平均・ドル円のテクニカル良化、米国売りの緩和による先物需給の改善ムードに順じた強気スタンスを継続。

先週末東京タイム終了から翌週の再開までの間に、トランプ政権によるEU関税を巡るひと悶着があった経緯に加えて、明晩のNYタイムにはFRBが金融政策を決定するうえで重要視している米4月個人消費支出インフレ指標(PCEデフレーター)が控えているため、大引け時点では平時の週末シフトとして1,2割の余力確保を意識。

テクニカル・需給環境から、日経平均は6月前半の39,000円超えも視野に入っているものの、ファンダメンタルズ不安(トランプ政権による対日関税)を踏まえれば、売買戦略の前提とするのは過度の楽観。

では 本日もお疲れさまでした。

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★☆Sラボ銘柄戦略 ☆★


☆ 6315 TOWA 
半導体セクターの地合い良化への感応度の高さ(Aタイプ要素)とボラティリティ高めの短期回転狙いに適した特性(Cタイプ要素)を活かした取り組み。

本日の「半導体セクター主導の日経高」における推移は今一つでしたが、スピード感を有する銘柄だけに焦りは禁物。明日の押しも強気に。

☆ 4449 ギフティ
5/23 1,691円 → 5/27 1,868円 +177 10.4%上昇
流動性高めの好トレンド中小型株(Bタイプ)でのマイルドな上昇波動狙い。火曜1,800円後半までの上昇過程での5割+アルファの利確 → 本日の押しを利用して買い直し完了。

〜(略)〜

上記(3)で触れた経緯から、本日のように東証プライム値上がり上位20銘柄中、半数近くを時価総額1,000億円超え銘柄が占めるような環境は長続きせず、中小型株重視策の優位性は不変と判断。

早ければ明日にも☆★新銘柄の仕込みへ!

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■ 午後の戦略 : 「先物主導の日経高」を俯瞰しながら強気継続!

前場の日経平均は大幅高。NY引け後のエヌビディア・セールスフォースの決算を受けた米ナスダック先物の騰勢、146円付近まで上昇したドル円を追い風に38,300円を挟んで堅調に推移中。11:23現在 38,347円(+625)

東証主力株は半導体・機械・自動車など外需系を中心に概ね堅調。中小型株は 4165 プレイドの他、5262 日本ヒューム、8771 イーギャランティ、7220 武蔵精密、3680 ホットリンク、247A AIロボ、341A トヨコー、4259 エクサウィザーズ、3905 データセクション、4375 セーフィー、6521 オキサイド、4935 リベルタ、6836 ぷらっとホーム、7183 あんしん保証、7906 ヨネックス、5612 日本鋳鉄管などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買い優勢 ± トランプ動向

ドル円のテクニカル良化(10日線からの上方乖離、パラボリック買い転換)、エヌビディア決算の良好な通過など好感した38,100−38,500円レンジの堅調地合いが本線。

■ 午後の戦略 : 「先物主導の日経高」を俯瞰しながら強気継続!

テクニカルと市場マインドの改善に順じた強気スタンスを継続。景況感の良化を伴わない先物主導の日経高のため、個別全般への恩恵は限定的となっているだけに、ターゲットと条件を絞った仕込みを丁寧にこなしていきたいところ。

☆ 本日からの新銘柄は買い条件に触れないまま上振れているため、新規買い対象からは除外。その他の☆★4銘柄は従来戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】

△ 4165 プレイド
LINEヤフー(4689)パートナープラグラムへの認定を好感。Bタイプ狙いで継続中の方は一部利確→押し目買い直しがおススメ。ABEJA(5574)、ACSL(6232)、東邦チタニウム(5727)は脱力対応にて利を伸ばす算段で。

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★ 本日の戦略 : 続・「米国売り」の緩和を強気に!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は反落。前日の急騰(前日比740ドル高)の余韻にて寄り付き早々に42,448ドル(+115)まで上昇。買い一巡後は短期的な過熱感、指数寄与度の高いエヌビディア・セールスフォースの引け後の決算などを意識した利確売りが進展。午後に公開された5月FOMC議事録で示された「FRB利下げ慎重姿勢」も重石となって、一日の安値圏で取引を終了。

ナスダック反落。ハイテク大手の決算前のポジション調整が主勢に。

NYダウ 42,098ドル −244
ナスダック 19,100 −98
SP500 5,888 −32
米10年債利回り 4.475% +0.026
為替 144.85円/ドル
日経先物 37,940円 +240

big

□ 本日の展望 : 買い優勢 ± ドル円

NY引け後の米ハイテク大手の決算はエヌビディア、セールスフォースともに買い材料視されているため、本日は37,700−38,200円レンジの堅調地合いをベースとしながら、トランプ動向とドル円、NY株先物の推移を加減した展開へ。

★ 本日の戦略 : 続・「米国売り」の緩和を強気に!

昨晩のNYタイムにおける「米国売り緩和」ムードの継続に加えて、エヌビディア決算も買い材料視された可能性が高いだけに、本日も流動性高めの好トレンド銘柄(Bタイプ)の育成を中核とする強気スタンスを邁進。

☆ 6315 TOWA : 本日予想される半導体主導の日経高 ≒ Aタイプ特性を活かすべく、予定通り1,5●0円付近も悩んだら小口買い直しへ。 

☆ 4000番台、☆ スポット2銘柄も昨夕の戦略を踏襲。

☆ 本日からの新銘柄 : 4月の連騰によりマネーゲーム色が強いものの、直近のテクニカル良化は〜(略)〜も背景となっているようです。短期回転と数週間スパンの育成の双方を視野に入れたC寄りのBタイプ狙い、数週間での現値約3割高目標。

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【ウォッチ銘柄】

△ 3359 cotta
25年9月期経常益予想を7.09億円から7.51億円に上方修正。昨夕触れたINFORICH(9338)などの他、4259 エクサウィザーズ、4375 セーフィーとともに割り切り対象でケア。

『 脱力対応で潮目の変化を活かす!』

では 本日もよろしくお願いします!☆

☆4000番台はこちらで公開中!
  
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東京市場(5/28) 好スタートもドル円安には抗えず

本日の日経平均は小幅に反落。前日のNYタイムにおけるNY株高・金利低下・ドル高(米国売りの巻き戻し)を好感して寄り付き直後に38,178円(+454)まで上昇。買い一巡後は節目の38,000円を意識した戻り売り、ドル円の軟勢などが重石となり、一日の安値圏で取引を終了

東証主力株は買い優勢。6098 リクルート、6954 ファナックなど値がさ株の一角が指数の足枷に。

中小型株は 336A ダイナマップ、3350 メタプラネットの他、3963 シンクロフード、3608 TSI、2980 SRE、4849 エン・ジャパン、4935 リベルタ、7771 日本精密、8894 Revolution、6092 エンバイオ、5595 QPS研究所、290A SYN、335A ミライロなどに短期資金が流入。

日経平均 37,722円 −1、Topix 2,769 +0
日経先物 37,700円、為替 144.29円/ドル
NYダウ先物 42,362ドル −48

big (13)

【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△▼ 9338 INFORICH
株主優待制度を導入。4880 セルソース、8771 イーギャランティ、4375 セーフェイ―などとともに割り切り対象でケア。

☆ 6315 TOWA
地合い連動(Aタイプ)なりに高寄り後は日経とともに売りに押される展開。会員サークルでのご提案は、本日のエヌビディア決算対策による一定の余力確保後、明日のマイルド直しは強気、1,5●0円付近も悩んだら小口買い直しで対応予定です。

■ 後記 : 今晩のNY市場は、前日の急騰(前日比740ドル高)の余波による押し目買いと利確売りが交錯する42,000ドル台前半の推移をベースとしながら、トランプ関税・減税や債券(金利)動向を加減した展開へ。午後の5月FOMC議事録なりのブレも軽めにケア。
明日の日本市場は、テクニカルと市場マインドの改善を追い風とする37,000円台後半での買い方優位の展開が本線。NY引け後発表のエヌビディア決算、ドル円なりのブレ(37,500円割れ、38,000円超え)も念頭に。

※ 明日未明のエヌビディアの2−4月期決算(5/28)に関しては良好な内容を予想していますが、ファンダメンタルズ以上に需給要因が株価を左右する展開が続いていますので、下振れの‘建て前’として利用されるシーンに要注意。

では 本日もお疲れさまでした。

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☆★Sラボ戦略 : 5月の全体戦略は、前半の38,000円台を「楽観の領域」とした東証主力株軽視を含む控えめな強気が奏功。その後のテクニカル調整は37,400円、36,900円、35,500円付近の3段階の底値見立てにより戦略を微調整。結果的に36,900円で短期調整完了。

6月相場もトランプ動向、債券市場を中心とする需給環境なりの起伏に富んだ展開が予想されますが、トヨタ(7203)、ホンダ(7267)、三菱UFJ(8306)、ソフトバンク(9984)、アドバンテスト(6857)など東証主力株の多くが3月の株価水準回復に手をこまねく中、引き続き材料株が物色の中心となります。

(1)世界の潮流から逆算した日本株の強度・先行き判断
(2)ディラー筋の目線と情報に着目した銘柄選別
(3)流れに乗ったらビジョンと脱力で利を伸ばす
(4)逆風下では規律重視

来月も基本の徹底により4,5月以上の成果を探求!

<<4月以降の全★☆Sラボ銘柄>>
big (15)

みんなで一緒に乱局を堂々と!

6/1−10スタートコースの新メンバーさん募集開始!
   
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※ 明日中にお手続きいただいた方には、スタート期間を前倒ししてID・パスワードをお送りします。現メンバーさんの更新時期と重なりますので、お急ぎの場合はお手続き後にご連絡ください。

               

■ 午後の戦略 : 基本に忠実に強気継続&イベントケア!

前場の日経平均は続伸。NYタイムの米金利低下・株高・ドル高を好感して寄り付き直後に38,178円(+454)まで上昇すると、買い一巡後も節目の37,900円台でしっかりと推移。東証主力株は広く薄く買いが浸透。

中小型株は ウォッチ銘柄として継続注視中の336A ダイナマップの他、3963 シンクロフード、2980 SRE、5595 QPS研究所、335A ミライロ、290A SYN、6597 HPC、4935 リベルタ、8105 堀田丸正、8894 Revolution、6092 エンバイオなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買い優勢 ± ドル円

37,800−38,200円レンジの堅調地合い継続が本線。テクニカルの勝負どころ(144.20台の10日線の攻防)を迎えているドル円なりのブレには要注意。

■ 午後の戦略 : 基本に忠実に強気継続&イベントケア!

テクニカル良化に順じた強気スタンスを継続。好トレンド銘柄は育成に注力しながら、ドル円のテクニカル悪化やエヌビディア決算に絡めた下押しに備えるべく、ストレス玉の縮小により1,2割程度の余力を確保して大引けを迎えてください。

【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△ 3963 シンクロフード
(☆提案時にお伝えしていた)リムアドバイザーズの保有比率アップを改めて材料視。

△ 336A ダイナマップ
☆Sラボ銘柄としては4月下旬参戦後、先週のリバウンド局面での手仕舞いをご提案 → 本日は本業面の材料を好感して急騰中。。。

☆ 4400番台スポット銘柄
会員サークルではポートフォリオの中核狙いで対応していた三井E&S(7003)の5/7から5/14にかけての短期37%高の急騰、(本日大幅高の...)スカパー(9412)の日柄ロスリスクなどを踏まえ、先週末からBタイプ狙いで参戦 → 昨日までの3日で10%高を達成!

月曜寄り付き段階での新規買い対象は3銘柄に集約していた他、数百万円単位なら造作なく売り買いできるだけに相応の効果があったかと思います。

big (11)

現況は通過点と判断しているため、目先の1,7●付近までの押し目買い直しで対応中。

銘柄は間もなくこちらで公開!
  
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★ 本日の戦略 : 節度を持った強気で「米国売り緩和」をケア!

おはようございます。

連休明けのNY株式市場は急反発。先週末に売り材料視されたトランプ政権による対EU50%関税の波動時期の先送り(6/1→7/9)をきっかけに、ドルインデックスの上昇を伴う米債券買い(金利は低下)、米株買いなど「米国売りの巻き戻し」が進展。一日の高値圏で取引を終了。ダウ構成銘柄はハイテク株を中心に概ね堅調。

NYダウのテクニカルは、4日ぶりの5日・10日線越えにより、前日安値41,354ドルでの短期底打ち気配が浮上。

big (7)

ナスダック急反発。主要銘柄が軒並み前日比2%超上昇。

NYダウ 42,343ドル +740
ナスダック 19,199 +461
SP500 5,921 +118
米10年債利回り 4.449% −0.069
為替 144.35円/ドル
日経先物 38,300円 +480

日経先物は144円台まで急騰したドル円を追い風に、38,000円台を回復。

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□ 本日の展望 : 買い優勢 ± ドル円

NYタイムの日経先物高に追随した堅調スタート後、引けにかけてもテクニカルと市場マインドの改善、先物での売り方の買い戻しが支えとなるしっかりとした推移が予想されます。想定レンジは38,000−38,500円。引き続き、トランプ動向やドル円なりのブレも念頭に。

★ 本日の戦略 : 節度を持った強気で「米国売り緩和」をケア

NYタイムの日経先物は期待シナリオとして触れた「ドル円144円超えに呼応した上振れ」で経過。ドルインデックスの持ち直し気配が(今回の)米国売りピークアウトを示唆しているため、以下のイメージ・戦略による脇を締めた強気スタンスで対応。

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好トレンド持ち株の買い増し・売りすぎ注意 : 目先の株高局面はファンダメンタルズの改善(日米景気の先行き期待)ではなく、日米先物需給の良化が主要因となるため、個別全般の横並びに上昇トレンド入りは困難。

・ 好トレンド持ち株の育成に注力

・ 保有銘柄数の増やしすぎNGを念頭に、新銘柄への派生は慎重に、ストレス玉は大胆に売却

・ 地合い良化シフト(Aタイプ)は半導体セクターを中心視。日経レバ・防衛関連をお持ちの方は脱力対応、個人投資家さんに人気の自動車・金融などは日米政治次第の「運任せセクター」を意識した売り場探し目線で

・ 東証準主力・中小型株のテーマ選別は、広義のAI関連、クラウド・DXを軸に、仮想通貨やバイオ関連、防衛関連などをケア

・ 今晩のエヌビディア決算を起点とする売り直しに警戒すべく、引けにかけては一定の余力を確保

★☆Sラボ銘柄は基本戦略を踏襲。※ 現況は昨夕のコメントを参照ください。

【ウォッチ銘柄】

△▼ 7578 ニチリョク
26年3月期経常益予想は前期1.43億円の赤字から1.2億円に黒字転換。昨夕触れたソフトマックス(3671)などとともに割り切り対象でケア。

『 チャンスの規模を俯瞰しながら!』

では 本日もよろしくお願いします!☆
  
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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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