前場の日経平均は、先週末の整理売りの反動や NY高を受けて
反発。一時は8,840円(+132)まで上昇する場面もありましたが、
為替が96円台まで円高が進んでいることや、引き続き様子見ムード
が広がっている事で 前引けにかけては上げ幅を縮小。

豚インフルエンザ関連として中外製薬(4519)など薬品株や 現在
買い気配のダイワボウ(3107)などが買われているほか、銀行株も
新生(8303)とあおぞら(8304)の経営統合を材料視し堅調に推移。

新興市場はマザーズを中心に ミクシィ(2121)、ブイテク(7717)、
ngi(2497)、フルスピード(2159)
など IT関連が引き続き短期筋の
資金を集めています。

電池関連はマチマチながら、上方修正を好感された古河電池(6937)、
電力買い取り制度の導入期待から 日本風力開発(2766)が上昇。

☆ ランダム・コメント ☆
6924 岩崎電気  193円 +14
高岳(6621)の手も介在しているようです。

4825 ウェザーニュース 1,344円 +55
1週間で10%強の上昇となっています。持ち味の‘しつこさ’を
生かすイメージで売買したいところ。

6473 ジェイテクト  906円 +67
仕掛けが勝っている場面は利食い先行で。同系のNTN(6472)
カヤバ工業(7242)も 弱く見える場面をこそ・・!

☆ 5566 中央電工  640円 −27
しかるべき調整局面は、GW後も見据えて丁寧に・・!

午後も、為替とNYダウ先物をにらみながら 膠着感の強い展開が
予想されます。「持ち株を売るなら今日か4/30」(今週の戦略より)

午後もよろしくお願いします!
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※売買は自己判断でお願いします。