NY市場は、朝方発表の新規失業保険申請件数(47.3万件)が
市場予想(49万件)を下回ったため 買いが優勢となる場面も
あったものの、引けにかけては 明日のGDP下方修正を警戒
する動きから ハイテク・金融株を中心に売りが広がり、結局
7/6以来の終値1万ドル割れで取引を終了。

NYダウ  9,985ドル −74、ナスダック  2,118  −22, 
84.43円/ドル、107.40円/ユーロ、1.2718ユーロ/ドル  
米10年債利回り 2.481% −0.059
NY原油  73.36  +0.84、 NY金 1237.7 −3.6、
CME225(円建て) 8,835円

その他のマーケットは、株安に対峙して債券が堅調。長期金利は
節目の2.5%割れまで低下。為替はユーロが買い戻され、ドル円
は膠着感の強い展開に。

□ 本日の展望
NY反落を受けてCME225にサヤ寄せしての軟調なスタート後は、
週末要因や米GDPを見極めたいとする向きから、引けにかけて
もリスク回避の売りが上値を抑える弱含みの展開がベースに。

★ 本日の戦略   ダメ押し&二極化に備える!! 
□ 慎重策は継続
日経平均が本日9,000円割れで引けた場合は、週足の均衡表の
雲を下抜け‘下値模索型’に厚みが増すことから、NYダウ・ドル
円の下値が固まるまでは、今晩の米4−6月期GDP、来週末の米
雇用統計前後などのビッグイベントがダメ押しの下げに繋がる事
を警戒し、基本戦略としては「余力確保・空売り」を優先。

主力・小型を問わず‘日経平均なりに年初安をさまよっている銘
柄’を複数お持ちの方は、極力ポジションを縮小することで、一段
安に耐えうる&攻められる体勢作りを意識してください。

□ 二極化への備え
攻める体勢ができ上がっている方は、一昨日のNY市場で‘悪材料
出尽くし感’が広まったこと、昨日の失業保険申請者が市場予想を
下回ったことに加え、日経平均のテクニカルにおいて短期的には
強めの反発サイン(ストキャス)が示現しつつあることなど‘変化の
兆し’を念頭に 怖い場面でこそ腰を据えてマーケットに対峙してい
きたいところ。
  ↓  ↓
(A)“NY反発に追随しうる銘柄”の仕込みと、(B)“市場心理の陰の
極を生かすための銘柄”でのカウンター狙い
を並行して継続。

【気になるニュース・銘柄】
8267 イオン  900円
サティ、ジャスコなど傘下のスーパーを吸収合併することで、
経費削減など500億円のシナジーを引きだすとの報道。

6503 三菱電機   674円
中国で地下鉄用部品約27億円を受注との発表。

・東南アジア高成長を維持
インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシア、タイの東南
アジア主要5カ国の4−6月期成長率は年率で+8.6%に。1−3
月期での年率+17.5%からは低下しているものの、紛れもない
高度成長を邁進中。

気持ちは熱く・心は冷静に!

本日もよろしくお願いします。
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※ 今日の「前場概況」はお休みさせていただきます。
宜しくお願いします。