前場の日経平均は、FOMCでの追加緩和策に対する警戒心からNYダウが反落した事を受けて、やや売り優勢のスタートに。キャノン(7751)など好決算を発表した一部の銘柄を除けば、様子見ムードの強い中広く薄く売られ、前引けにかけても9300円台後半の狭いレンジでの推移に。

□ 外部環境チェック!   (カッコ内は強気目線での評価)
為替:ドルインデックス(現在78.15近辺)の先週高値水準(78.50近辺)の上抜けや、ユーロドルの1.3●●0下抜けが、一段の「リスク志向の巻き戻し」に繋がる事に要注意(!)

商品:原油は切り返し、金は昨日急落の余波で軟調。(−)

NYダウ・SP先物:ダウ先(現在11,077近辺)が11,100ドルを回復してくるようなら、だいぶ安定感も出てきます。(−)

□ 午後の展望
ベースとなるのは 9300円台後半から9400円台前半での様子見ムードの強い展開。

ただし、キャノン、日本電産、富士通、ファナック、千代建など、極一部の輸出関連銘柄の上昇が日経平均を下支えしているだけに、昨日同様に為替の不安定化と 〜(略)〜した場合は、9,300円前半までのインパクトのある下落になることには要注意。

□ 午後の戦略
午後の日銀金融政策決定会合での「実のある政策」に期待しながらも、マーケット全体の需給不安を踏まえれば、現値を強引に買い向かうには力不足ですので、引き続き全体の‘目先の調整’を前提とした慎重策を本線に。

                   (会員サークル 午後の戦略より)

【気になるニュース・銘柄】
7201 日産
野村が大手自動車株のレーティングを再開。日産は強気、ホンダ・トヨタは中立に。

5711 三菱マテリアル
メリル日本証券がアンダーパフォームから強気に評価を2段階上げ。株価はほぼ無反応。メリルの今の実力は・・。

2138 クルーズ  
昨日の上方修正も中低位に流行(?)している出尽くし売りから続落中。再度の上方修正に含みを残す好決算でしたが、目先は流れに逆らわず対処したいところ。

☆ 8840 大京
チャートは維持しているだけに、あとは日柄の問題!ここから●日間の動きは特に注目。

直近の当方の“慎重策”は、需給要因に着目したものであり、、まだ全貌が明らかになっていない緩和策と株価を比較して「過剰・行き過ぎ」と判断する類とは根拠が大きく異なります。

 売るための売りではなく、
 
 買うための売り・・!

午後もよろしくお願いします!☆
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