<<欧州市場>>
昨日のNYは休場。欧州は株式、為替市場ともに先週末と同水準のマチマチの結果に。
為替 80.94円/ドル、115.55円/ユーロ、1.4276ユーロ/ドル 

□ 本日の展望 : 持ち合い継続

欧州市場が無難に推移した事で9,500円±50のレンジをベースとした持ち合い継続がメインシナリオ。市場心理は下ブレの気があるものの、昨日同様に月末の株価を意識した買い物が下支えとなりそうです。

★ 本日の戦略 : 落ち着いて見える場面はノータッチ!

短期・中期の見通し・イメージは連日お伝えしているもので相違ありません。本日もNY勢が不在のうちに局所的に上値を追う動きがあっても不思議ではありませんが、明日からの相場つきがガラリと変わる事も念頭に、「今日の上下はダミー」の意識で臨みたいところ。


よって、目先の9,●00円台への下ブレ時に買い向かえる資金と気持ちがセットできている方は、9,400円前後があれば小口買い、9,600円前後があれば小口売りのイメージを持ち、それ以外は様子見に徹するのが得策。


当戦略のリスクシナリオは、「一段安を経過することなく反騰基調が本格化」することですが、その場合も6月末のSQ2終了にかけては必ず買い場(=怖い場面)が訪れますので 堂々と下向きイメージ(=積極的マイナス志向)を念頭に取り組んで下さい。


■ 個別株もトレンド重視で!

直近PBR等を使った‘日本株割安論’が証券業界から発せられていますが、12年度業績が不透明なままの割安・割高のロジックは成り立ちません。‘割安’認定銘柄の反発時の利益率は魅力ですが、それらの多くは 重大なネックを抱えての‘どん底’推移と判断し、資金配分を必要最小限としながら、25日線が右肩上がり&25日線よりも上の水準で推移している、流れの良いものを中心にポジションを組んでいきたいところ。※空売り狙いは真逆。

・本日のMSCIリバランスによる売りは1000億円規模、
売りが出てくるタイミングについてはマチマチですが、大引けにまとまった売りが観測され、ザラ場中に先物での仕掛け売りが入るケースもあるだけに、‘本日の警戒要因’としては念頭に。

今回の除外銘柄は既に発表されている通り以下の20銘柄。

サッポロHD、伊藤園、日清紡HD、日産化、トクヤマ 、フジHD、オービック、東京製鉄、三井金、DOWA、ミツミ、新光電工、キヤノンMJ、ユニー、札幌北洋HD、七十七、松井、池田泉州HD、東建物、阪急阪神。

この件に即して、個別の空売り、または下がったところの買いなど 考察しうる戦略は多岐に渡りますが、ヘッジ売りなら「〜(略)〜場面を狙って、‘先物’でショート」で入り、一部デイトレ、一部オーバーナイトが得策でしょう。
                
                       (会員サークル 寄り前コメントより)

【気になるニュース・銘柄】
9501 東京電力
  326円
S&Pは長期企業信用格付けを5段階引き下げ。

6370 栗田工業   2,263円
6〜7億円を投じてブラジルで水処理薬品の生産能力を2倍に拡大するとの報道。

5714 DOWA  485円
パナソニック・住友商事などと共同で、中国での家電のリサイクル事業に乗り出すと発表。

・菅政権:消費税、15年に10%念頭に段階引き上げ案
世論を敵に回す強い決断には敬意を表します。ただし、「被災地復興と日本経済発展」のバランスが曖昧なまま、消費マインドの低下を促す不況下の増税、成長戦略・デフレ対策なき増税は、実現すれば今後数十年の日本経済に禍根を残しそうですね。

「歳出削減よりも増税を優先させる国家は失敗する」というアナシアの黄金律については先週触れましたが、やはり先日の5〜10%の公務員給与引き下げは「やる事やったから増税するよ」という布石だったんですね。

民主党が公約としていた2割の公務員給与引き下げと、子供手当廃止で約11兆円が捻出されるという計算があり、まずは この約11兆円は5%増税による国民負担分そのもの。

公務員給与の引き下げは、回りまわって民間の給与所得水準を引き下げる事になりますので、強い要望としては考えていませんが、日本経済への投げやり的な悲観論がまた増えそうです。(朝からテンション下がるので、続きはツイッターで!)


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