NY市場は続落。上海市場が景気先行き不透明感から大幅安となったことや、朝方発表された2月米耐久財受注が市場予想を下回ったことを嫌気して、寄付き後から売り優勢の展開。「フランスの戦略石油備蓄の放出の可能性」を背景とする原油市況の軟調さが、素材エネルギー関連の逆風になったことも相場の重しに。

NYダウ 13,126ドル −71、ナスダック 3,104 −15  
82.89円/ドル、110.38円/ユーロ、1.3316ユーロ/ドル 
米10年債 2.201% +0.014、CME225 10,130円
NY原油 105.41 −1.92、金 1657.9  −27.0

その他のマーケットは、債券市場がマチマチ、為替は一時円高方向に触れましたが、現在は昨日大引け時点と同水準で推移。

NY

□ 本日の展望 : 利確売り vs お化粧買い
NY続落を受けてCME225にサヤ寄せした軟調スタート後は、年度末の株価を意識したお化粧買い(期待)が下支えすることで底堅い推移が想定されます。リスク要因は昨日暴落した上海市場の不安定な推移。

★ 本日の戦略 : 4月SQを意識しながら押し目買い!
新年度入り直後はトレンドが読みにくいことから、株価なりに動く順張りではなく、的を絞った逆張り・押し目買いが正攻法。

また、足元の上昇トレンドと“4,5月高のアノマリー”を踏まえれば、小幅な値動きを回転重視で攻めるよりも、『懐を大きく構えて極力利確を引っ張る』ことで早売りや乗り換え先の高値掴みを避けるのが賢明。

□ 4,5月高のアノマリーへの備え(2)
日々の警戒ポイントについてはこちらで触れていきますが、大まかには当面の下値は10,000円から9,900円前後を押し目買いのメドに置くのが得策。

同じく、トレンド陰転警戒ポイントとしては、(A)4/6米雇用統計、(B)4/13SQ前後、(C)GW前後を念頭に置きながら、配点日柄のイメージを整えるのが有効でしょう。

※ (A)雇用統計については、直近の関連統計から概ね良好な内容が想定されますので、5月決算ヘッジファンドの換金売りが始まりやすく、国内ではSQを迎える(B)の4/13辺りを一つの“区切り”として戦略を立てていくのがおススメ。

例、来週までのなだらかな上下局面は買い増しor利確我慢。4/9からの週は利確優先、買い手控え。

【気になるニュース・銘柄】
8058 三菱商事  1,987円
約500億円を投じ、カナダで大規模プラチナ鉱山開発に参画するとの報道。

7122 近畿車両  315円
約30年ぶりにディーゼル車両の生産を再開し、老朽車両の更新需要を取り込み、縮小が続く国内市場の下支えにする狙いとの報道。

6508 明電舎  294円
住友電気工業(5802)と組み、自動車向けの蓄電部品事業に参入するとの報道。実力派の巻き返しに期待。

6470 大豊工業  1046円
中国市場でのシェア拡大を計るべく、中国最大手のアルミ軸受け素材メーカーを約5.7億円で買収すると発表。
 
『 年度初めは力まずに柔らかく!』
  
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