前場の日経平均は、強含む円相場を警戒して軟調にスタートすると、週末・年度末を意識したポジション調整売りに押されて一時10,033円(−81)まで下落。売り一巡後はNYダウ先物の切り返し基調や上海市場の反発機運を背景に買戻しが入り、10,100円前後で底堅く推移。

東証主力株は、連日売りが先行した商社・機械・ハイテク主力に押し目買いが散見された他は、総じてマチマチ。中小型株は6911 新日本無線、6620 宮越HD、7952 河合楽器、8291 日産東京販売HD、6440 JUKIなどが堅調。総じて仕手系銘柄への短期資金の流入は活発ながら、昨日垣間見られた復興関連の再テーマ化の動きは今のところ乏しい格好。

同じく基調転換が期待される新興系IT主力株も、3632 グリー、2432 DeNA、4751 サイバー、4819 デジタルガレージが揃って反落しているだけに、過度の期待はおけない状況です。

□ 午後の展望 : 弱持ち合い
NYダウ先物や為替相場など外部環境を睨みながらとなりますが、前場中は一長一短の推移だったことから、やや売り優勢の持合いが本線。

□ 午後の戦略 : 価格・日柄レンジを広めに見た押し目買い継続!
引けで10,000円を割り込むようなら週明けも下値警戒からのスタートがメインとなりますので、一定の余力を確保して週を跨ぐスタンスは継続して下さい。
 
寄り付き後に複数名様から『更なる余力拡大の是非』についてお声かけがありましたが、現在の下げ要因である円高基調に関してはテクニカル&期末要因がメインであり 週明けには持ち直す可能性が高いことや、週初からお伝えしてきたような「一方向に振れやすい年度替わりの機関投資家の投資スタンス」&火曜のバーナンキ発言を受けた紛れなどはいずれも一過性の需給不安と判断されることからは、「売り過ぎ」も要注意!

肝心要のNYダウ・ユーロ円の中期トレンドは依然として『買い優位』を支持しています。よって、全体・個別ともに従来戦略を踏襲していって下さい。

【気になるニュース・銘柄】
7012 川崎重工  
長期視点で買えるのは輸出関連では資本財のみでしょう。三角持合いの下値抵抗ラインを集めながら上辺でも買い増し→上昇局面を一部回転先行、一部ホールドで。※ 230円割れはLCが無難。

7593 VT  
天馬氏注力中。4825 ウェザーニュースや彼の全体見通しとともに注目ですね。

7986 キング工業
「寄りからの突飛高、直後の失速」はいつものパターンですが、材料を内包しているとの噂もあるだけに 今回は2,3日は注目してみたいですね。

8056 ユニシス、6801 東光
利益確定は必要最小限に。

午後もよろしくお願いします。

こちらも1ポチよろしくです!☆ 
 ↓   
air_rank   
                   無題