おはようございます。
先週末のNY株式市場は、FOMCやトランプ政権の予算教書通過による手掛かり材料難の中、20,900ドル台の持ち合いに終始。米独首脳会談は 貿易面や移民受け入れ方針での両国の立場の違いを浮き彫りにしたものの、マーケットへの影響は限定的に。

米長期債利回りはFRBによる「利上げピッチ加速」回避思惑から低下し、ドル円は一時112.50台まで下落。日経平均先物は直近の「ドル円との相関性低下」により小幅安に留まる格好。

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NYダウ 20,914ドル −19、ナスダック 5,901 +0
米10年債 2.500% −0.039、NY原油 48.78 +0.03 
為替 112.70円/ドル、日経先物(夜間)19,320円 −30

【主な政治・経済イベント】
3/21(火) 米10−12月期経常収支
3/22(水) 米2月中古住宅販売
3/23(木) 米2月新築住宅販売

■ NY市場展望 : 膠着感
不明瞭なトランプ政権の財政改革やイベントの少なさなどから、積極的な売買が手控えられる持ち合い商状が本線。想定レンジは20,700〜21,100ドル台前半。

リスクシナリオとしては、4月下旬のフランス大統領選(第1回投票)への警戒感の高まり → 2月上旬から3/1までのトランプ・ラリー第3波の上昇分のフィボナッチ(0.382)押しに相当する20,600ドル台前半までの値幅調整に警戒。

■ 日本市場展望 : イベント通過による小動意
週末のG20では通貨切り下げ競争に言及されたものの、具体的な基準や罰則のない従来方針の範囲内で着地 = ドル円や日本株にとっての影響は限定的となっていますので、海外市場に追随した動意の乏しい展開がメイン。想定コアレンジは19,300〜19,600円。

リスクシナリオとしては、米10年債利回りの2.5%割れ → ドル円の下ブレ → 先物主導で19,000円の下値抵抗感を試す展開に警戒。

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