おはようございます。

昨日のNY株式市場は20,700ドル前後の往来の末に反落。FRBの有力者、ダドリーNY連銀総裁による年内2回の追加利上げ賛同発言も、4半期末のポジション整理(債券買い、株式売り)優勢で推移。

経済指標は2月個人消費支出がコンセンサスを下回った一方、PCEデフレーターが前年同月比+2%を超える強弱マチマチの内容となり、株価への影響は限定的に。ナスダックは半導体の一角が下支えとなったものの6日ぶりに小幅反落。

NYダウ 20,663ドル −65、ナスダック 5,911 −2
米10年債 2.387% −0.032、NY原油 50.60 +0.25
為替 111.39円/ドル、日経先物(夜間)18,960円 +50

【主な政治・経済イベント】
4/3(月) 中国財新3月製造業PMI、米3月ISM製造業景気指数
4/4(火) 米2月貿易収支
4/5(水) 米3月ADP雇用報告
4/6(木) 3月FOMC議事録
4/7 (金) 中国3月外貨準備、米3月雇用統計

■ NY市場展望 :良好な景気動向 vs トランプ不信
良好なマクロ経済動向や
原油市況の底打ち気配が下支えとなりつつも、トランプ政権の政策運営能力への疑念が上値の重石となる方向感の乏しい流れがメイン。想定レンジは20,500〜20,800ドル

終値で20日線(現在20,800ドル弱水準)超えを果たすようなら、複数の買いサイン点灯により21,000ドル台回復が視野に。リスクシナリオとしては、マクロ指標の悪化に伴うトランプラリーの巻き戻し = 債券買い・株式売りの加速 → 20,400ドル割れに警戒。

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■ 日本市場展望 : 日米景気良化トレンドが下支え
3月後半の利確ラッシュにより潜在的な買い需要は高まっていますので、米ISM指数やADP雇用報告、週初の日銀短観がコンセンサス通りの良好な内容となれば、戻りを試す展開が本線。想定レンジは18,●00〜19,400円

ただし、日経・ドル円ともにテクニカル軟化気配を強めているだけに、米10年債利回り2.3%割れのような「下方向へのオーバーシュート」が発生した場合には、18,500円水準までの下落もリスクシナリオとして警戒したいところ

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