おはようございます。

昨日のNY市場は暴落。トランプ米大統領のロシアへの機密情報漏洩問題や保身目的のFBI長官解任などが、景気刺激策の実行を困難にするとの見方から「債券買い・株式売り」のリスク回避志向が加速。NYダウの下げ幅は、欧米中銀の金融引き締めスタンスが警戒された昨年9月9日以来およそ8カ月ぶりの大きさに。

NYダウ 20,606ドル −372、ナスダック 6,011 −158 
米10年債 2.222% −0.104 、NY原油 48.88 +0.72
為替 110.99円/ドル、日経先物(夜間) 19,460円 −310

NYダウのテクニカルは大陰線での20日線割れ、MACD陰転により3月後半から4月前半のレンジ相場(20,400〜20,700ドル)回帰リスクを高める格好。ドル円もMACD陰転による下値不安 & 低位持ち合い相場入りに警戒

big (6)

□ 本日の展望 : パニック売りに警戒
19,500円水準まで急落している日経先物にサヤ寄せした軟調スタート後、ドル円や先物での売り方主導の不安定な推移へ。想定レンジは19,400〜19,600円。

リスクシナリオとしては「寄りからの売り一巡後の戻りの鈍さ = 安値買い需要の乏しさを狙った先物での仕掛け売りによる午後からの二段安」をケア。


また、“物色の二極化”が進展していた個別株に関しても、直近の勝ち組には現金化売り、負け組にはパニック売りが広がるシーンに要注意。

★ 本日の戦略 : アドバンテージを生かした買い増し!
現在の世界的な株高要因の一つである「米景気の中長期的な良化」期待の剥落により、短期的には下値が見えにくい環境も想定されるため、一定以上の余力維持と手仕舞い条件の徹底を優先

その上で、以下の3点を踏まえればお気持ちの許す範囲での打診買いをご検討ください。

(1) (他国侵略に至らない)現況までのトランプリスクならFRBの利上げ方針は継続される可能性が高い = 4月前半と同様のロジックで米10年債利回りの2.2%台前半までの下落、それに伴う目先のドル円安は「下方向のオーバーシュート」の可能性が高い事。

(2) 先週までの企業決算、再来週の米重要マクロ指標の発表、6月半ばのFOMCを踏まえれば、「株価のボラティリティを高めたい」巨大資本層にとってそもそも今週と来週は相場を荒らすには絶好のタイミング

昨日のNY急落がトランプリスクを利用した売り仕掛けの側面がある事。※ “今週の展望”で触れたように、「米債券買い圧力」がネックとなる
20,500ドル水準までの下ブレは想定内の事象。

(3) 昨日の出光興産(5019)の手仕舞いにより結果として東証主力はノンポジション。仕込み値から10%超の上昇により一定のセーフティリードを保っている☆スポット2銘柄☆ 昨日からの仕込み銘柄の3銘柄で本日の急落を迎えた(少なからぬ)アドバンテージ。

☆ 6668 アドテックプラズマ
昨日1,900円付近で手持ちの5割程度まで利確を進めた後、本日の地合い悪を生かして1,7●0円前後までを複数回の指値で買い直していってください。

※ 早ければ昼にも☆ 新Sラボ銘柄のご提案を予定していますが、市場マインドと需給の混乱期に銘柄数を増やすのは得策ではありません。底値買い狙いは達人に任せ、パニック売りのピークを見極めながら本腰を入れるイメージで。

 (本日の会員サークルより >>Sラボ参加案内) 

【ウォッチ銘柄】
△ 1570 日経レバ

売り一巡後、反騰初期の個別株の反応は千差万別となりやすいため、リバウンド狙いならこちらに注目。(下落トレンドの中期化を予想される場合は空売り。)

『ストレスはごまかさず、分解して消化する!』

では 本日もよろしくお願いします!☆