本日の日経平均は大幅反落。前日までの3日で600円の上昇、20日線ワンタッチなどにより戻り売りバイアスが高まっていたところに、NYダウ先物が「トランプ政権による中国への追加制裁」を改めて弱材料視したために寄りから売りが先行。9時台に21,744円(−452)まで下落した後、引けにかけては下げ幅を縮小。

東証主力株は建設や商社を除いて概ね軟調。中小型株は 3194 キリン堂、2792 ハニーズ、2726 パルG、8260 井筒屋、6432 竹内製作所、2722 アイケイ、などが決算を好感された他、3680 ホットリンク、4384 ラスクル、2471 エスプール、4028 石原産業などに短期資金が流入。

日経平均 21,932円 −264、Topix 1,701 −14
225先物(9月限)21,910円、為替 111.06円/ドル
NYダウ先物 24,733ドル −194

■ テクニカル : 前日の13日ぶりの20日線ワンタッチ後の下押しは良識の範疇。雲の下限(21,698円)割れ回避を回避した長めの下ヒゲ、近々想定されるMACD陽転や5日・10日線のゴールデンクロスを踏まえれば「リバウンド基調継続」優位の形状。ザラ場中の本日安値(21,744円)割れや雲下限(21,698円)割れによる下値模索再開もリスクシナリオとしては念頭に留め置きたいところ。

big (23)
【ウォッチ銘柄】
△ 7718 スター精密
18年12月期経常益予想を70億円からコンセンサスを13%上回る81億円に上方修正。

△ 8886 ウッドフレンズ
18年5月期経常益は従来予想を17%上回って着地。今期予想も前期比+30%と良好な内容に。決算絡みの薄商い銘柄では好進捗のトレファク(3093)も割り切り対象でケア。

■ 後記 : 本日の21,744円までの急落に関してはケアが足りずにご心配おかけしてすみません。お伝えしているようにトランプリスクに良化傾向はなく、米中報復合戦の継続、NATOサミットや来週月曜の米ロ首脳会談をきっかけとするファンダメンタルズの更なる悪化には警戒しています。
ただし、「米債券市場の安定性」を中心とする需給面では少なからぬ反騰余地を内包しているだけに、過度の警戒による買いそびれ・早売りこそ現状での最大のリスクと判断しています。

よって、明日もリスク許容度に応じた一定の余力維持と手仕舞い条件の徹底を優先しながら、攻撃可能枠では中小型株での短期回転狙いを継続していってください。

※ 長期上昇トレンドが期待できない中での東証主力株などの低ボラ銘柄や弱テクニカル中小型株の複数保有、回転が効かない持ち銘柄数の増やしすぎはNG。

☆★Sラボ銘柄に関しては、昨日全4銘柄がご提案来高値を更新 → 一部 or 全株利確 の後、☆本日からの新提案を含めた3銘柄にターゲットをシフトしながら周囲の一歩先を突き進んでいってください。

では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!