おはようございます。

週末のNY株式市場は続伸。前日の騰勢やJPモルガン・シティGの好決算を受けて買い優勢でスタートすると、引けにかけては25,000ドル付近で持ち合う流れに。個別ではユナイテッドヘルス、ボーイング、ユナイテッドテック、ウォルマート、マイクロソフトが指数高を牽引した一方、シスコ株の軟化や週末のポジション整理が上値の重石に。ナスダックはネットフリックス株の軟化により伸びを欠いたものの、連日で過去最高値を更新

NYダウ 25,019ドル +94、ナスダック 7,825 +2

米10年債  2.833% −0.020、NY原油 70.66 +0.33
為替 112.32円/ドル、日経先物 22,570円 −30 

【主な政治・経済イベント】
7/16(月)中国4−6月期GDP、6月小売売上高、米ロ首脳会談、米6月小売売上高、7月NY連銀製造業景気指数、決算:バンカメ、ネットフリックス
7/17(火)米7月NAHB住宅市場指数、決算:J&J、ユナイテッドヘルス 
7/18(水)米6月住宅着工、ベージュブック、決算:IBM、アメックス、モルガンスタンレー
7/19(木)米6月景気先行指数、決算:マイクロソフト、トラベラーズ
7/20(金)米決算:GE

big (11)

■ NY展望 : 続・テクニカル主導の好地合い!

米中貿易戦争や米欧関係に対する「過度の警戒の緩和」を背景にスタートした7/5からの反騰トレンド継続がメイン。想定レンジは24,700〜25,400ドル

□ イベントリスクは低め: 週初の中国重要マクロ指標については、中国政府の直近の対米対応や債務圧縮方針に焦りが滲み出ているため、実態よりも強め数値の作成 → 無風通過が本線。同じく米ロ会談もマーケットの反応は限定的となりそうです。

米企業決算については、初期の大手企業の決算の結果がトレンド化しやすいだけに、JPモルガンが示した好内容に追随 → 株価の押し上げ要因化に期待。

□「ドル買い → 米債券&NY株買い」サイクルの変化には要注意! : 直近のNY株上昇要因の背景として新興国やEUからのリスクマネー還流による消去法的な米債券・NY株買いの側面も見受けられます。

年初来高値水準で持ち合っているドルインデックス( ≒ ドル市況)がさらに上値を試すようならNYダウは26,000ドルトライが視野に入る反面、ドルインデックス(≒ドル市況)と米債券がトレンド陰転(金利は上昇)に至る場合には再び24,000ドル水準まで下押す展開に警戒したいところ。

※ トランプ大統領を中心とする複数の懸念材料に関しては、一時的な株価の反応や各種論説を睨んで一喜一憂よりも、これら(ドルインデックス、ドル市況、米債券)の動向をチェックする事で無駄を欠いたスムーズ対応が可能に。

  (会員サークルより)

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