おはようございます。

昨日のNY株式市場は大幅続落。米長期金利の先高思惑を背景とした世界的金融資本のポジション調整に伴う「債券売り・株式売り」トレードが、世界的同時株安によるリスク回避の「債券買い(金利低下)・株式売り」トレードに発展。9月消費者物価(前月比+0.1%、コンセンサス+0.2%)、市場予想を上回った週間新規失業保険申請者件数、原油需要の伸び鈍化による原油市況の急落なども株価の逆風に。

NYダウ 25,052ドル −545、ナスダック 7,329 −92
米10年債 3.146% −0.079、NY原油 70.97 −2.20
為替 112.12円/ドル、日経先物 22,450円 −130

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□ 本日の展望 : 午後の乱高下にケア  
日経先物は夜間中の22,910円までの上昇により短期リバウンドを終了していますので、外部環境の軟性に追随した売り優勢の展開がメイン。想定レンジは22,200〜22,600円。昼過ぎ発表予定の中国9月貿易収支(による米中貿易摩擦、米港による中国の為替操作国認定に対する思惑)に絡めた22,000円付近までの下振れもリスクシナリオとして念頭に。

★ 本日の戦略 : 小口売買で全体を俯瞰!
米金利高に伴う世界的金融資本のポートフォリオ調整でスタートした下落相場が、世界同時株安によるリスク回避相場に発展中。PERなど各指標から日経22,000円台前半は割安水準となりますが、このタイミングで下落の第三段階 「金融資本の仕掛け売りによる下方向のオーバーシュート」に移行した場合は21,000円付近までの下振れも視野に入ります。

日本株需給を見通した場合も、今週前半の急落を買い向かったリバウンド筋は昨日の急落で機能を失い、同様に昨日の急落を買い向かった層も本日の一段安で意気消沈・・・結果として戻い売りバイアスが増幅しているだけに、日経平均(≒東証主力株)、中小型株ともに下値リスクに対して上値妙味が低い状況です。

よって、本日も「悩んだら買いは様子見、手仕舞いは実践」の慎重策をベースとしながら、☆ フライトHDなど極端にターゲットを絞った小口売買の継続により「思考を止めずに全体を俯瞰する」イメージで臨んでください。
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『 ストレスは分解して元から断つ! 』

では 本日もよろしくお願いします。