おはようございます。

昨日のNY市場は乱高下の末に続落。直近の株安の一因となっていた原油市況の下げ止まり気配を好感して寄り付き早々に25,501ドル(+214)まで上昇したものの、NAFTA新交渉の先行き不安、UBSやグッゲンハイム証券によるアップルの投資判断・目標株価の引き下げなどが重石となり、一気に24,935ドル(−350)まで反落。引けにかけては英閣議での「EUとのブレグジット協定の暫定合意案承認」や25,000ドル割れによる買い戻しにより下げ幅を縮小。

NYダウ 25,080ドル −205、ナスダック 7,136 −64
米10年債  3.128% −0.016、NY原油 56.25 +0.65
為替 113.53円/ドル、CME225 21,665円 −40

big (8)

□ 本日の展望 : 弱気優勢 ± 先物需給

NY続落&引け味の悪さを警戒した売り優勢のスタート後、引けにかけても外部環境や先物での外資系動向などに振り回される不安定な推移が本線。想定コアレンジは21,600付近〜21,800円。個別株全般に関しては、先週末以降の地合いの軟化により潜在的な投げ売り圧力が高まっているだけに「環境悪化への過剰反応」に要注意。

★ 本日の戦略 : 週末以降の‘潮目の変化’も念頭に!
国内外政治情勢としては、英閣議におけるEUとの合意案承認、安倍首相による北方四島の一部(歯舞、色丹)返還を視野に入れたロシアとの協議進展などプラス材料として注目されるものの、現在の弱気優位の需給環境では正当な評価は期待薄。まずは、一定の余力維持や手仕舞い条件の徹底による守備固め重視スタンスを優先。※ 維持率にご不安が残る方は寄りからの一部売却による柔軟性の確保もご検討ください。

一方、主要企業業績の先行き不透明感は増しているものの「22,000円からの下方乖離はオーバーシュート」との判断に変わりはありませんので、日経平均が突っ込む場面では★ 日経レバ(1570)を中心にお気持ちの許す範囲で買い向かうのが正攻法。

また、本日中は‘昨日の好決算銘柄’への局所的な資金流入とそれ以外の弱含みの需給環境が想定されますが、明日以降は“物色の正常化”が進展しますので、ターゲットと条件を絞った仕込みも並行していきたいところ。

★☆3銘柄も昨夕の戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】
△ 9351 東洋埠頭、9380 東海運、46●●
ロシア関連では三菱商事(8058)、双日(2768)など商社やマルハニチロ(1333)辺りが本丸となりますが、主力系は日経なりの推移が想定されるだけに、古典的仕手株を割り切り対象で注目。

  (会員サークルより >>Sラボ参加案内

『 最悪に備えながら、最適化を目指す! 』

では 本日もよろしくお願いします。