本日の日経平均は大幅続落。欧州景況感の悪化やトランプ大統領による「月内の米中首脳会談の見送り」発言を嫌気して売り先行でスタートすると、連休前のポジション縮小やリスク回避売りに加えて SQ通過後の先物での仕掛け売りも重石となって14時過ぎに20,315円(−435)まで下落。引けにかけての戻りも限定的に。

東証主力株は日経225銘柄中、前日比値上がりが16どまりのほぼ全面安の商状。8035 東京エレク、6954 ファナック、6971 京セラ、6762 YDK、6367 ダイキンなど外需系値嵩株の下げが顕著に。中小型株も 好決算銘柄の一角を除いて概ね軟調に推移。

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日経平均 20,333円 −418、Topix 1,539 −29
225先物(3月限)20,290円、ドル円 109.68
NYダウ先物 25,029ドル −102

日経平均のテクニカルは 1月半ばからのレンジ下限(20,500円水準)割れ、均衡表の雲の下限(20,539円)割れ、パラボリック陰転など軟勢を強める形。デッドクロス目前の5日・10日線やMACDも踏まえれば、「20,000円の攻防」に要警戒。

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【ウォッチ銘柄】
△ 6975 太陽誘電
勘助氏注力中。19年3月期9か月経常益はコンセンサス(226億円)を上回る267.89億円で着地。

△ 6383 ダイフク
19年3月期経常益予想を529億円から542億円に小幅に上方修正。

△ 3655 ブレインパッド
12月中間期経常益は従来予想4.1億円を上回る4.95億円で着地。

△ 8111 ゴールドウィン、23845 アイフリーク、4109 ステラケミファ、6177 AppBank、1811 錢高組、6743 大同信号、7877 永大化工、3443 川田テック、1833 奥村組、1909 日本ドライケミカル、7399 ナンシン
引け後に業績上方修正を発表。

■ 後記 : 週明けの米中閣僚級貿易協議前「トランプ大統領による月内の米中会談見送り発言」は想定外の面が強く、昨日の逆張り買いが後手に回り申し訳ありません。今回の決算発表シーズン後半の需給悪化は11月同様に根は浅い ≒ 20,000円付近では底堅さを示すと判断していますが、3月からの米国の対中関税の引き上げは見送られる or 緩和されるとの見方がコンセンサスとなってきただけに、12月パターンの深押しも警戒しながら対応していく予定です。

本日大半を現金化していただいた現況をあえてポジティブに捉えた場合、来週木曜の決算発表ピークアウトまで想定される「日替わりスター株と弱含みの銘柄群」の構図内での意図せぬ勝負は避けられるだけに、全体需給と市場マインドの大底を見極めながら着実に建て直しを計っていきたいと思います。
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では 本日もお疲れ様でした。

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