おはようございます。

昨日のNY株式市場は急反発。「現状で対中関税の解除を議論していない」とのトランプ発言を嫌った前日の下落の余韻にて寄り付き早々に25,657ドル(−87)まで下押したものの、売り一巡後は前日のFOMCにおける年内利上げ見送り観測やアップルへの投資判断引き上げを好感する流れが優勢に。ナスダックはアップル、AMD、AMAT、エヌビディアなど半導体関連を中心に主役クラスが全面高となり、5日続伸で取引が終了。

CME225はNY株・ドル円の軟勢を嫌気した前日の21,200円台から、休日前と同水準の21,400円台前半まで反発。ブレグジットを巡るメイ政権と英議会に進展はなく、EU首脳会議は英サイドの6月末までの離脱延期要請を主要議題とする見切り発車となりましたが、今のところマーケットへの悪影響は限定的。

NYダウ 25,962ドル +216、ナスダック 7,838 +109

米10年債  2.538% +0.002、NY原油 59.98 −0.25
為替 110.81円/ドル、CME225 21,415円

big (10)

□ 本日の展望 : 膠着感 ± 先物需給
FOMC後の世界的な株高基調や3月期末配当狙いの買いが下支えとなる一方、米中協議やブレグジット問題の不透明感、ドル円の軟勢、3月期末のポジション整理、市場マインドの懐疑心などが足枷となる方向感の乏しい流れが本線。想定レンジは21,450〜21,750円。引き続き、上海株次第での先物主導の乱高下にも要注意。

★ 本日の戦略 : 突発安をケアしながら大局強気スタンスを継続!
FOMCが市場の期待通りのハト派化決着を見た事で、リスクマネーは強気ポジションを増やしやすい状況です。よって、本日も好背景銘柄のスイング狙いを中心とする大局強気スタンスの継続が正攻法。

※ 米FF金利が2.25〜2.50%据え置かれた中での米10年債利回りの2.52%までの低下は、米経済の長期停滞、米中協議の当面の行き詰まり、FRBの先々の利下げを視野に入れた下方オーバーシュート。日経平均は4,5月23,000円水準までリバウンド余地が高まってきたと判断しています。

一方、英政治情勢・EU首脳会議は合意なきブレグジットの回避に向けた具体的進展がなく、水面下で協議が続いている米中貿易交渉などファンダ面に起因する突発的な下振れにも油断は禁物。3割+アルファの余力維持と手仕舞い条件の徹底も忘れずに。

〜(略)〜

『 戦略の優先順位を明確に、淡々と! 』

では 本日もよろしくお願いします。