おはようございます。

週末のNY株式市場は、月曜の祝日(メモリアルデー)を意識して前日加速した「債券買い(金利低下)株式・原油売り」が巻き戻されて反発。取引開始直後に25,670ドル(+180)まで上昇すると、テクニカル要因(10日線の壁)やメイ首相の辞任表明で不透明感を増した欧州政治情勢などを重石に25,500ドル割れまで軟化したものの、引けにかけては25,600ドル付近でしっかりと推移。個別では ボーイングやキャタピラーなど中国関連、金利高を好感した金融セクターが堅調。ナスダックは、ファーウェイリスクを警戒したハイテク株の様子見ムードが重石となって、小幅高止まりに。

NYダウのテクニカルは、低水準での陽転が視野に入るMACDが底打ち反騰トレンド入りを期待させる反面、連日の10日線への上値抵抗感が25,000ドル付近(→ 24,500ドル)までの下振れを警戒させる不安定な形状。

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NYダウ 25,585ドル +95、ナスダック 7,637 +8
米10年債  2.324% +0.028、NY原油 59.02 +1.11
為替 109.29円/ドル、日経先物 21,130円 +30

【主な政治経済イベント】
5/27(月)米休場(メモリアルデー)
5/28(火)米3月ケースシラー住宅指数、5月消費者信頼感指数
5/29(水)
5/30(木)米1−3月期GDP改定値、決算:コストコ、ギャップ
5/31(金)中国5月製造業PMI

■ NY展望 : 下方オーバーシュートの進展 or 巻き戻し
ファーウェイ制裁のサプライチェーンへの影響や米中協議の先行きに神経質な荒い値動きが本線。想定レンジは25,200〜25,900ドル

需給面では一時2.2%台まで下落した米10年債利回りが下方オーバーシュート( = 仕掛け売り主導の下落)を示唆しているため、巻き戻しによる債券売り(金利上昇)株式買いの加速 → 特段の好材料がないままの26,000ドル超えも期待される一方、下方オーバーシュートの進展による25,000ドル割れもリスクシナリオとして警戒しておきたいところ。
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予定されているイベントでは、火曜の米5月消費者信頼感指数、週末の中国5月製造業PMIに注目。前者は〜(略)〜、後者は景況感の分かれ目である50を下回った場合の仕掛け売りの建て前と化すケースに要注意。
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