おはようございます。

週明けのNY株式市場は大幅続落。中国共産党によるトランプ政権の対中制裁第4弾に対抗した人民元安誘導、逃亡犯条例を巡る大規模デモをテロの一端ととらえ、香港国際空港の全便欠航を指示した事などが、「中国サイドは知的財産権の侵害や技術窃盗、サイバー犯罪を改善する意思がない」との見方、米中貿易摩擦の激化思惑を高めて債券買い・株式売りのリスク回避トレードが加速。14時台に25,824ドルまで下値を切り下げると、引けにかけての戻りも限定的に。CME225はNY株安・米長期金利低下(ドル円安)を重石に20,200円台まで下落。

NYダウ 25,897ドル −389、ナスダック 7,863 −95
米10年債  1.640% −0.094、NY原油 54.93 +0.43
為替 105.27円/ドル、CME225(9月限)20,265円

big (17)

□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 外部環境

CME225にサヤ寄せした軟調スタート後、10時ごろの中国人民元基準値(が示す中国共産党の反米意識)・米中要人発言・大手紙報道に絡めたNYダウ先物・上海株・ドル円に神経質な展開へ。想定レンジは20,200〜20,500円。

※ トランプ大統領は18日まで夏季休暇のため、通常であればマーケットを混乱させる言動は減ると想定されます。ただし、白人至上主義、強圧的な通商外交は計画的・理性的判断である以前に、彼の「信条」の側面が強いため油断は禁物。

★ 本日の戦略 :余力残しの打診買い!

日米株価指数のテクニカルはともにリバウンド基調継続の正念場。米10年債利回りが1.6%台前半までの軟化が示す下方オーバーシュート(の巻き戻し余地)から大局的には強気スタンス継続が正攻法となる一方、短期的には市場マインドの冷え込み、大手ディーラー筋の夏季休暇、米中リスクなどを重石とする下値の見えにくい展開への対応も要されます。

よって、ストレス玉(買い増し意欲のない持ち株)に関しては大胆な売却を計りつつ、本日の急落局面は予定通り日経レバ(1570)の買い直しを中心に、小口逆張りスタンスを並行していきたいところ。ザラ場対応が可能な積極派の方は、好決算貸借銘柄が寄りから吹くなら空売り対象としてケア。

【ウォッチ銘柄】
△ 4563 アンジェス
WHOによる7月のエボラ出血熱に対する非常事態宣言後も事態の収束ピッチは緩慢。地合い悪を利用した長めスパンの打診買いに一考。

〇 1570 日経レバ : 米債券主導の下方オーバーシュートの一巡に際しては、日経(先物)こそ相応のリバウンドが期待される一方、個別全般では戻りの鈍い不安残しの展開が懸念されます。先週末17,100円までの上昇過程で一部売却していただいた経緯も踏まえ、本日の反落は予定通り買い直しへ。

  (会員サークルより >>Sラボ参加案内

『 退路を確認したら大胆に戦略的に攻める!』

では 本日もよろしくお願いします。

※ 日経レバ(1570)の買い直しメドはこちらに!