本日の日経平均は反落。中国共産党によるトランプ政権の対中制裁第4弾に対抗した人民元安誘導、逃亡犯条例を巡る大規模デモに対する弾圧スタンスの強化などを嫌気した連休中の海外市場の軟勢を受けて寄り付き早々に20,369円(−315)まで下落。売り一巡後は、前日比でやや元高に振れた中国人民元基準値設定、NYダウ先物やドル円の底堅さが売り方の買い戻しを誘発した一方、リスク回避ムードや夏季休暇による薄商いが重石となり20,400円台の持ち合いに移行。日経平均のテクニカルは終値ベースでの直近安値更新により、下値模索不安を継続。

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東証主力株は売りが優勢。9983 ファストリ、9984 ソフトバンク、6762 TDK、9433 KDDIなどが指数安を牽引。中小型株は日経安による主力クラスの連鎖安は回避したものの、好材料銘柄への局所物色に留まる格好。6324 ハーモニックドライブ、3851 日本一、4393 バンクオブイノベーション、4425 Kudan、3624 アクセルマーク、4390 IPS、4442 バルテス、3756 豆蔵、9278 ブックオフ、6071 IBJ、3258 ユニゾ、4047 関東電化、7717 Vテクなどが商いを伴って大幅高。

日経平均 20,455円 −229、Topix 1,486 −17
225先物(9月限)20,350円、ドル円 105.37円/ドル
NYダウ先物 26,905ドル +38

【ウォッチ銘柄】
△ 4565 そーせい
6月期経常益は黒字に転換。マネーゲーム化と材料出尽くし売りの双方を念頭に、短期順張り対象で注目。

△ 4563 アンジェス
WHOによる7月のエボラ出血熱に対する非常事態宣言後も事態の収束ピッチは緩慢。地合い悪を利用した長めスパンの打診買い → 順張り要員で継続注視。

△ 9678 カナモト、1926 ライト工業 etc
今年の台風は太平洋高気圧の影響で日本直撃リスクが例年よりも高いとの事。台風シーズン本格化に向けて関連銘柄が地合いなりに売られる場面をコツコツと。

■ 後記 : 今晩のNY市場は、前日の大幅続落の反動によるリバウンド優位の展開が本線。ただし、トランプ政権を巡る国内外の不透明要因や欧州政情不安、売り方優位のテクニカル、下方オーバーシュート中の需給環境などが重石となる状況に変わりはないため、昨日安値25,824ドルを割り込むようなら25,600ドル台までの深押しに注意したいところ。

〜(略)〜

米債券市場主導の下方オーバーシュートによる短期的な下値の見えにくさに警戒しつつ、その先の大掛かりな巻き戻しに向けた布石を丹念に。具体的には、明日の日経急落局面も日経レバを中心とする的を絞った小口逆張りで対応しつつ、リバウンド局面では(1)日経レバ型(8/6に直近安値を更新)テクニカル銘柄は戻り売り、(2)月初からの地合い悪化過程でテクニカルを維持していた銘柄は買い増しによる“逆襲+アルファ”狙いで!

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では 本日もお疲れさまでした。


お帰り前にこちらも是非!