おはようございます。

昨日のNY株式市場は急反発。米通商代表部(USTR)が対中関税第4弾に関して「米消費者への影響を配慮し、スマホやノートPCなど一部品目への発動を12月に先送りする」と発表した事で買いが先行。一時26,426ドル(+529)まで上昇した後、引けにかけても26,300ドルを挟んで堅調に推移。アップル、インテル、マイクロソフトなどハイテク株が指数高を牽引。ナスダックもエヌビディア、マイクロンテクノロジー、AMATなど半導体セクターを中心にほぼ全面高の様相にて節目の8000Pを回復。

米長期債利回りも9月FOMCでの0.5%利下げを織り込んできた下方オーバーシュートが米中リスクの緩和を背景に巻き戻され、ドル円は106円台後半まで反発。日経先物はNY株・ドル円高を好感して前日比380円高で取引を終了。

NYダウ 26,275ドル +367、ナスダック 8,016 +152
米10年債  1.705% +0.065、NY原油 57.10 +2.17
為替 106.65円/ドル、日経先物(9月限)20,730円 +380

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□ 本日の展望 : 買い優勢も上値重く
NY株急騰を追い風とする堅調スタート後、引けにかけては直近の市場マインドの冷え込み、国内勢のお盆休みや海外勢の夏季休暇による大口プレイヤーの減少、累積した戻り売りバイアス、テクニカル要因(20,800円台前半に控える10日線)などを背景とする上値の重い展開へ。想定レンジは20,600〜20,800円台前半。

寄り前発表の国内7月機械受注、10時ごろ発表される中国人民元基準値、11時発表の中国7月小売売上高、固定資産投資など中国主要マクロ指標の結果と外部市場の反応次第での乱高下には要注意。

★ 本日の戦略 : ポートフォリオ戦略を強く意識!
トランプ政権の対中制裁関税第4弾において焦点となっていた「アップルやインテルなどハイテク製品への発動」の先送りにより、
米中関係悪化 → 世界的景気低迷 → 9月FOMCでの0.5%利下げ思惑(→ドル円軟化 → 日本株にとってNY株安・ドル円安のWパンチ)サイクルは一旦の終焉の可能性を高めています。

もちろん、先週のトランプ政権による「中国の為替操作国認定」は、報復関税による貿易戦争よりもはるかに影響が甚大な金融戦争に帰結しうるだけに油断は禁物であり、個別株の大多数には相応の戻り売りが控えているものの、少なくとも日経(先物)と東証主力など流動性の高い銘柄群に関しては相応の戻り余地が生じています。

よって、本日のリバウンド局面は以下のフローにて、再度20,000円の攻防にシフトするケースと21,000円台回復の双方に対応していってください。

(1)
日経レバ(1570)に代表される突っ込み買い戻り売り対象ポジションの縮小 。

(2)継続予定銘柄の条件を絞った小口買い増し。

(3)ストレス玉の大胆な縮小。

※ 現状はトランプ大統領の言動が株価に与える影響が大きいだけに、目先の上下予測に集中・固執するのは難易度が高く、ロスも大きい状況です。よって、目先の乱高下を利用すべくAは回転重視、買いそびれリスクに備えてBは買い増し、売りそびれ・日柄ロスリスクに備えてCは売却のように、ポートフォリオ全体で主要リスクをカバーするイメージで臨んでください。

【ウォッチ銘柄】
△ 3479 TKP
台湾最大手のシェアオフィス企業を約30億円で買収。

△▼ 9517 イーレックス
第1Q経常益は電力の仕入れ先を見直しが奏功し、前期比62%増。マイルドに寄るなら買い、寄りから上振れるなら空売りで注目。

決算絡みでは、ベルトラ(7048)もベネフィットジャパン(3934)、カルナバイオ(4572)などとともに割り切り対象でケア。

では 本日もよろしくお願いします!
 
        

 

★ 新・Sラボ主力銘柄

月初からの急落局面を日経レバ(1570)の回転売買と★ 内需系主力銘柄の仕込みによる実質2本立てで取り組んだら、昨日のNY市場における‘下方オーバーシュートの巻き戻し兆候’に順じた強気度アップへ!

『 逆襲+アルファ狙いは一歩目が重要!』

みんなで一緒に8月後半への布石を丁寧に打っていってください。

8/1〜10スタートコースの新会員さん募集中!

          
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