おはようございます。

昨日のNY株式市場は起伏に富んだ推移の末に反発。朝方は前日の暴落(800ドル安)による自律反発機運の高まり、コンセンサスを上回った7月小売売上高・8月NY&フィラデルフィア連銀製造業景気指数・8月NAHB住宅建設業者指数・ウォルマートの決算などを追い風に25,500ドル台後半まで前日比で約100ドル上昇。しかし、著名会計専門家による「GEはエンロンやワールドコム以上の会計上の詐欺を働いている」とのレポートに起因するGE株の暴落、中国共産党による米国への報復関税予告などが重石となって14時ごろに25,339ドル(−139)まで下押すと、引けにかけては再び買い戻しが優勢となって25,500ドル台後半で取引を終了。ダウ構成銘柄は高安マチマチ。ウォルマート、ボーイング、トラベラーズなどが指数を下支え。ナスダックは前日の決算を嫌気されたシスコが足枷となり、小幅に続落。

NY株のリバウンド色の鈍さに加えて、1.5%台前半まで軟化した米10年債利回りが、マーケットの根強いリスク警戒感とFRBの利下げピッチ加速思惑を示唆。

NYダウ 25,579ドル +99、ナスダック 7,766 −7
米10年債  1.510% −0.71、NY原油 54.47 −0.76
為替 106.02円/ドル、日経先物(9月限)20,320円 −60

big (21)

□ 本日の展望 :(戻り)売り優位 ± 売り方動向
NYタイムの日経先物は60円安で引けていますが、NY引け後の半導体関連大手エヌビディア・AMATの決算はともにコンセンサスを上回り、株価は時間外で上昇中。よって、本日は20,300円台後半から20,400円台前半で寄り付いた後、引けにかけてはNYダウ先物やドル円など外部環境を睨みつつ、様子見色の強い展開が予想されます。想定レンジは20,200〜20,500円。

売り方にとっては市場マイントとテクニカルの軟化、週末要因などから仕掛け売りを入れやすい環境だけに、目立った悪材料が見当たらないまま20,100円割れまで下振れるシーンにも要注意。


★ 本日の戦略 : 続・脇を締めつつ的を絞った逆張り買い!
昨日のNYタイム中の「債券買い(金利低下)株式売り」トレンドの展開気配は限定的。夜間とては大商いとなる6万枚超えを記録した日経先物の出来高も、売り方による買い戻しと新規売りをクロスさせて更なる下値を模索する動きを警戒させます。よって、ストレス玉の縮小と手仕舞い条件の徹底による下振れ対策を優先。

ただし、以下の諸要因から
マーケットに背中を向けるのはもったいない環境だけに、本日もマイルドな上下局面では★ Sラボ主力2銘柄の対応、乱高下時は日経レバ(1570)の強弱を中心とする“建て直し+アルファ策”を継続していってください。

(1)
米長短金利の逆転現象(逆イールド)を景気後退の予兆とする過度の売り煽りに反する米マクロ指標の健全さ

(2)来週のFOMC議事録やパウエルFRB議長の議会証言(+ 国連総会中の米中首脳会談の開催決定)などをきっかけに米債券主導の下方オーバーシュートが巻き戻される可能性

(3)上記
先物動向が示す「底打ち前の大商い」の側面。

(4)「2019年の乱高下局面は逆張りが正攻法」とする従来からの基本スタンス。

          (今朝の会員サークルより)

『 何かを変えるなら逆風下でこそ!』
      
4343aquab02-001 

では 本日もよろしくお願いします!