おはようございます。

週末のNY株式市場は反落。中東リスクの緩和による前日の大幅高の余韻にて買い優勢で寄り付くと、一時29,000ドルを突破した後、引けにかけては利確優位で推移。朝方発表の12月雇用統計における非農業部門の雇用増の伸び鈍化(+14.5万人、コンセンサス+16.4万人)、トランプ政権によるイランへの追加経済制裁も重石に。CME225は、「債券売り(金利上昇)株式買いポジションの利確」を背景とする長期金利の低下 ≒ ドル円安も足枷となり、前日の日経先物終値から約130円マイナスで取引を終了。

NYダウ 28,824ドル −132、ナスダック 9,180p −22
米10年債利回り 1.825% −0.033為替 109.47円/ドル
NY原油 59.17 −0.39、CME225 23,675円 

big (3)

【主な政治経済イベント】
1/11(土)台湾総統選挙
  〜
1/14(火)米決算:JPモルガン
1/15(水)日本:12月工作機械受注、米中第一段階合意の調印式、米1月NY連銀製造業景気指数、決算:ゴールドマンサックス、バンカメ、ユナイテッドヘルス
1/16(木)日本:11月機械受注、米12月小売売上高、1月FF連銀景気指数
1/17(金)中国10−12月期GDP、米12月住宅着工

■ NY株展望 : 波乱含みの上値追い!
米国とイランの軍事紛争リスクの軽減、15日の米中第一段階合意による景況感の改善を追い風とする「昨年10月以降の中長期上昇トレンド継続」をベースとしながら、火曜のJPモルガンからスタートする企業決算、米中マクロ指標などの内容を加減した推移へ。28,700ドル付近では10日線を意識した押し目買いが下支えとなる一方、29,000ドル付近では利確売りが重石となる高値圏での持ち合いが本命視されます。

楽観シナリオとしては、米中合意による景況感の良化 → 債券売り(金利上昇)株式買いトレンドの加速 → 29,500ドル超えを念頭に。

リスクシナリオとしては、米中合意による材料出尽くし感、期待外れの企業決算やマクロ指標などに起因する28,000ドル台半ばまでの調整モード入り、中東情勢の悪化や米中第一段階合意の頓挫に起因する28,000ドル付近までの急落に警戒。

※ 米中合意に関しては、ホワイトハウス関係者の「未だに完全に妥結していない」発言もケア。中東情勢に関しても、トランプ政権の過去の経済制裁により既に経済が疲弊しているイランが追加制裁に逆上するケースに要注意。

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