おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に反落。新型コロナ感染拡大ピッチの鈍化期待にて寄り付き早々に23,617ドル(+937)まで上昇。買い一巡後は、前日から2日で2,500ドル強の上昇による過熱感に加えて、バーナンキ元FRB議長による「4−6月期GDPは前年比30%減少し、経済の建て直しに数年かかる」との発言、原油市況の大幅続落、過去最多となったNY州の新型コロナによる死者数などが重石に。個別では金融株が指数を下支えた一方、サウスカロライナ州での生産休止を発表したボーイング株安が足枷に。

NYダウ 22,653ドル −26、ナスダック 7887p −25
米10年債利回り 0.726% +0.048、為替 108.80円/ドル
NY原油 23.63 −2.45、日経先物 18,970円 +340

NYダウのテクニカルは「出会い線」がリバウンド一服
 を示唆。もっとも、米10年債利回りが節目の0.75%付近まで持ち直していることから、大勢としては「押し目買い優位」と判断されます。

big (31)

□ 本日の展望 : 弱含み ± NYダウ先物
日経先物はNYタイム中の19,860円までの上振れにより、直近の騰勢の原動力となっていた「売り方の買戻しバイアス」は大幅に減退。高水準で推移している国内外の新型コロナ感染拡大傾向が実需筋の買いを手控えさせている状況に変わりはないため、本日は戻り売り優位の展開をベースとしながら、ザラ場中のNYダウ先物を睨んだ推移が予想されます。想定レンジは18,500〜19,200円。

★ 本日の戦略 : ターゲットを絞った押し目買い!
新型コロナ関連のネガティブニュースに対する市場全体の免疫力の高まり、米10年債利回りの騰勢が示すリスク回避ムードの緩和を念頭に、ターゲットを絞った押し目買いスタンスで臨みたいところ。

攻撃面での中核としている“流動性高めの好トレンド新型コロナ関連”に関しては、テーマの分散、利確ラッシュに配慮した売買条件の設定などを意識した強気スタンスを継続。
※ 即転狙いに傾斜したポジショニングとなっている方は、2,3週間での回転狙い銘柄を交える事で慌てず着実に「脳内ボラティリティの正常化」を計るのがおススメ。

日経レバ(1570)に象徴される「テクニカル崩壊からの持ち直しタイプ」に関しても、直近の戻り売り分の買い直し狙いが本線となりますが、買い直し意欲の湧かない持ち株に関しては大胆に売却してください。

□ 売買タイミングの分散 : 現在の日本市場はザラ場中にもボラティリティが高まりやすいため、「タラレバ」緩和も目的に、複数銘柄を(同時ではなく)タイミングをずらして売り買いするのも有効。ザラ場中お忙しい方は、A株はすぐにも売れそうな指値、B株は希望交じりの指値・・・のような変化をつけるのもおススメ。

〜(略)〜


【ウォッチ銘柄】
△ 5341 アサヒ衛陶
昨日発表の1Q経常益は黒字に転換。従来からの仕手性も加味した割り切り対象で軽めに注目。

△ 6235 オプトラン、6838 多摩川HD、80〇〇
需給環境の平常化を前提とするなら、旧Sラボ5G関連を地合い良化に伴う見直し買い期待で注目。

△ 1570 日経レバ : 
「買い直し不十分なままの一段高への備え」を継続。昨晩の日経先物の買い一巡後の調整ムードを念頭に、本日は13,600円以下まで引き付けて予定数の4分の1を拾うスタンスで。

   
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では 本日もよろしくお願いします。