本日の日経平均は急反落。新型コロナ感染再拡大リスクを嫌気した先週末のNY株安なりに寄り付き早々に22,200円を割り込むと、中国の国家安全法(香港弾圧法案)を巡る米中関係の悪化リスクを警戒してNYダウ先物主導で下値を模索。10日ぶりに22,000円を割り込んで取引を終了。日経平均のテクニカルは、22,000円付近から22,600円台までのレンジ相場をギリギリで維持しているとの見方もできますが、売買戦略上は「三角持ち合い下放れ」に警戒したいところ。

東証主力株はほぼ全面安。などが前日比5401 日本製鉄、9107 川崎汽船、6724 セイコーエプソン、6770 アルプスアルパイン、6723 ルネサス、7012 川崎重工、5301 東海カーボン、7269 スズキ、8804 東京建物、8591 オリックスなどが4%超の下落に。

中小型株も主役クラスは総じて売られる中、9973 小僧寿し、4698 ウチダエスコ、6757 OSG、3998 すららネット、2586 フルッタフルッタ、7095 MACBEE、6778 アルチザ、6871 マイクロニクス、2335 キューブシステム、7537 丸文などが商いを伴って急騰。

日経平均 21,995円 −517、Topix 1,549 −28
225先物(9月限)22,050円、ドル円 107.09円/ドル
NYダウ先物 24,902ドル −47

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【ウォッチ&Sラボ銘柄 】 
△ 4985 アース製薬
昨日のメルマガでは、フマキラー(4998)とともに「殺虫剤・除菌剤関連の夏場に向けた一段高狙い」としてチェック。本日は逆行高の後、引け後に20年6月期経常益予想の上方修正(106.5億円 → 161.5億円)を発表。素直に買いが入るなら一部利確後、押し目買い直しへ。

△ 3121 マーチャントバンカーズ
暗号資産取引で世界20位クラスのIDOMグループの台湾法人との業務提携を発表。クレア(1757)同様の古典的仕手株ですので、仕手株ファンは動意づくならワンチャンス狙いで。

△ 6196 ストライク
20年8月期9か月累積経常益の通期予想に対する進捗率は95%。

△ 3458 CRE
20年7月期経常益予想を21億円から37.2億円に大幅上方修正。

△ 2153 EJ
20年5がつ期経常益予想を21億円から32.08億円に上方修正。

△ 1360 日経ベア
全体需給の底打ち確認までは、調整局面での買い玉のヘッジ感覚での押し目買い、上昇局面では買い玉のロスカットとの相殺のための売却を除いて一部ホールドがおススメ。

★ 4385 メルカリ
6/17 3,180円 → 6/29 3,465円 +285 8.9%上昇 
本日は引けにかけて地合いなりに失速したものの、5日線に下値抵抗を示す好テクニカルを維持。買い直しの効きにくい一本調子の上昇波動は望むところではありませんので、明日もマイルドな調整を期待しながら丹念に・・・!

big (2)

■ 後記 : 明日の日本市場は、累積している買戻しバイアス、日銀のETF買い期待、3月期決算企業の配当支払いに伴う再投資需要、テクニカルなりの押し目買いなどを背景とする底堅い推移が本線。ただし、月末月初の米マクロ指標の発表を前に積極的な上値買いは期待できないため、上値の重い展開には注意したいところ。

リスクシナリオとしては、NY市場での株価の下値模索を逆風とする21,000円台半ばまでの下振れに警戒。10時発表の中国6月製造業PMIについては、香港弾圧法を巡る米国との関係悪化に対する政府批判回避を目的として、中国共産党指導の下でコンセンサスなりの可もなく不可もない内容での着地 → 無風通過が本線。仕掛け売りの建て前となるケースには要注意。

〜(略)〜

明日もチャンスと見れば積極的に攻めつつ、「物色の正常化にとっては21,000円台半ばまでの下押しも必要悪」イメージも念頭に強引な勝負は避けてください。


では 本日もお疲れ様でした。

お帰り前にこちらも是非!☆

       

  

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