本日の日経平均は反落。NY市場での株安・円高基調を嫌気して売り優勢で寄り付くと、リスク回避売りの進展により13時ごろには23,436円(−203)まで下落。引けにかけては日銀のETF買い期待やNYダウ先物の下げ幅縮小が下支えに。東証主力株は概ね軟調。4519 中外製薬、6098 リクルート、2413 エムスリー、6367 ダイキンなどが指数の足枷に。

中小型株は5212 不二硝子、4393 バンクオブイノベーション、7608 SKジャパンが商いを伴って大幅高。全般的には主役クラスを中心に連鎖的投げ売りが顕著となり、マザーズ指数のテクニカルも下値不安を高める格好。

日経平均 23,474円 −165、Topix 1,619 −17
225先物(12月限)23,500円、為替 104.64円/ドル
NYダウ先物 27,995ドル −139

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【ウォッチ銘柄】
△ 3182 オイシックス
21年3月期営業益予想を30億円から50億円に上方修正。割り切り対象でケア。日本高度紙(3891)も同様。

△▼ 6370 栗田工業
21年3月期経常益予想を226億円から280億円に上方修正。吹き値待ちの空売りに重心を置いて注目。エステー(4951)も同様。

△ 6768 タムラ製作所
9月中間期経常益予想を4億円から4.5億円に上方修正。素直に好感されるようなら(目先の上下はノータッチ)買い一服後に中長期スパンでの押し目買い狙いへ。イルグルム(3690)も一工夫入れた〜(略)〜にて注目。

△ 2362 夢真、9715 トランス・コスモス
パソナ(2168)、キャリアリンク(6070)が好業績をきっかけに大幅高となった背景から、関連銘柄に幅広く物色の手が。明日も押し目買いスイング狙いで継続注視。

△ 2041 NYダウ・ベア
NYダウが下落するほどに価格が上昇。NYダウ主導の世界的調整局面入りへのヘッジに一考。※ 参考価格 3,755円(10/21)。

  (会員サークルより
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■ 後記 : 中小型株需給は火曜の主役クラスの一斉蜂起でトレンド陽転が期待されたものの、本日のマザーズ指数の下放れにより連鎖的投げ売りリスクが増幅中。ドル円の下落に追随した日経平均の下押しリスク、来週からの3・9月決算発表シーズン入りによる「好決算銘柄への局所物色 ≒ それ以外の銘柄の停滞モード入り」リスクも軽視しにくい環境です。

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よって、目先は手仕舞い条件を徹底しながらの押し目買い、上昇時のポジション縮小による“体勢の建て直し”に注力するイメージで臨んでください。

では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!