おはようございます。

昨日のNY株式市場は感謝祭明けの短縮取引の中、寄り付き早々に30,000ドルを回復したものの、週末のポジション整理を重石に29,910ドルで取引を終了。ハイテク株やユナイテッドヘルスが指数を下支え。ナスダックは主要銘柄が概ね堅調に推移して、4日続伸にて過去最高値を更新。

NYダウ 29,910ドル +37、ナスダック 12,205p +111
米10年債利回り 0.842% −0.036、為替  104.03円/ドル
NY原油 45.52 −0.19、日経先物 26,820円 +190

■ テクニカル欧米金融資本の強弱感を測る上で最も重要な米10年債利回りは(インフレリスクが極端に低い中で)右肩上がりの上昇トレンドを継続。NYダウ・ナスダックともに10日線水準までの調整を視野に入れつつも、「上値模索基調の継続」優位の形状。

big (24)

【主な政治経済イベント】
11/30(月)中国11月製造業PMI、OPEC定例総会
12/1  (火)日本:7−9月期法人企業統計、中国11月財新製造業PMI、OPECプラス会合、米11月ISM製造業景気指数、決算:セールスフォース
12/2  (水)米11月ADP雇用報告、ベージュブック
12/3  (木)米11月ISM非製造業景気指数
12/4  (金)米11月雇用統計

■ NY株展望 : 上値模索トレンド ± クリスマス商戦、ワクチン動向 
新型コロナワクチンの普及、主要国の積極的な財政・金融政策への期待に加えて、感謝祭明けのクリスマス商戦における個人消費の堅調さを追い風とする堅調地合いの継続が本線。高値警戒感や利確バイアスも高まっているため、週間レンジは広めの29,600 〜 30,500ドルを想定。

その調整トレンド入りのきっかけとしては、欧米でのロックダウン地域と範囲の拡大に警戒。経済指標では週初の中国製造業PMI、週後半の米雇用関連指標が注目されますが、前者は中国共産党政府による水増し圧力による無風通過、後者は「コロナワクチンの普及前のデータへの関心の薄さ」を背景にコンセンサスを下回る場合でも単発的な下押し要因止まりになりそうです。

引き続き、良い週末をお過ごしください。
   
      


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