本日の日経平均は続伸にて30年5か月ぶりの高値水準まで上昇。動意乏しく経過したNY市場なりに前日終値水準で寄り付くと、断続的な先物への大口買い主導で昼頃には28,503円(+339)まで上昇。引けにかけては節目を意識した先物での利確売りにより上値を重くしたものの、28,400円台で堅調に推移。

東証主力株は買い優勢。安川電機(6506)の好決算を受けた設備投資関連、特に半導体セクターに大口買いが散発し、★ 6762 ルネサス、8035 東京エレク、6857 アドバンテスト、6976 太陽誘電、6762 TDK、6920 レザーテックなどが前日比4%超の上昇に。

中小型株は 6666 リバーエレテック、6255 エヌピーシー、6331 三菱化工機、6890 フェローテック、4080 田中化研、6337 テセック、3374 内外テック、6612 バルミューダ、4165 プレイド、3542 ベガコーポレーション、6254 野村マイクロ、1757 クレア、6721 ウィンテスト、4406 新日本理化、3064 MRO、4187 大阪有機、8848 レオパレス、7725 インターアクション、7214 GMB、7725 インターアクションなどに短期資金が流入。

日経平均 28,456円 +292、Topix 1,864 +6
225先物(3月限)28,460円、為替 103.67円/ドル
NYダウ先物 31,016ドル +42

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△▼ 2168 パソナ
21年5月期経常益予想を100億円から150億円に上方修正。売り買い双方でケア。エスプール(2471)も同様。

△ 7450 サンデー
21年2月期9か月累積経常益(16.67億円)は前年同期比3.5倍、通期予想を6割以上超過する良好な内容に。割り切り対象で注目。決算絡みではアイケイ(2722)、コックス(9876)も同様。

△ 6666 リバーエレテック
広義の半導体関連、流動性の高い好トレンド中小型株として押し目買いスイング狙いで継続注視。1,450円割れは手仕舞い優先。好テクニカル中小型株狙いではSUNASTERISK(4053)、6●●9も注目。

■ 後記 : 現在の上昇トレンドに順じた強気スタンス継続が本線。ただし、明日のパウエルFRB議長の講演、今週末からの米企業決算シーズン入り、来週のバイデン大統領就任式やECB理事会、26,27日のFOMC、1月下旬からの国内企業決算シーズン入りなどの波乱要因を踏まえれば、現況を上方オーバーシュートと捉えた「控えめの強気スタンス」の継続が正攻法。

具体的には、飛び乗り買いの自粛、3割前後の余力維持、手仕舞い条件の設定と徹底などに加えて、日経連動タイプや東証主力株に関しては(★ ルネサスのように安値圏で買えている銘柄を除いて)徐々に距離を空けるスタンスで臨んでください。

       (会員サークルより >>Sラボ参加案内

★ 3902 MDV
12/25 2,826円 → 1/5 3,185円 +359 12.7%上昇
テクニカルの正念場を意識しつつも、★ ルネサスをはじめ東証主力系に短期資金が向かっている中での調整は先高のための必要悪。明日も手仕舞い条件の徹底で日柄ロスに備えながら、2,800円台は腰を据えて取り組んでいく予定です。東証主力系から中小型株主力系への資金シフト気配に際しては・・・!

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★ 6723 ルネサス 
1/6 1,088円 → 1/13 1,289円 +201 18.4%上昇
5G関連、データセンター向けの需要拡大による長期的な業績良化基調に加えて、先日のトヨタやホンダの減産が示す車載用半導体の需給逼迫を背景に短期・中長期資金が断続的に流入中。会員サークルでは日経平均の一段高と中小型株需給の伸び悩みへの備えを念頭に先週水曜から参戦。

当方自身が「約1年ぶりの東証主力株への派生」に慎重に対処し過ぎた結果、こちらでの公開が遅れましたが、多少でも乗っていただけた方がいらっしゃれば幸いです。

日経平均の28,500円同様に過熱感が鮮明ですので、新規買いにはお勧めできませんが、東証主力内での人気のあるタイプの銘柄だけに安値玉をお持ちの方は押し目買い直しによる利益拡張狙いが妙手。

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では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆