おはようございます。

週末のNY株式市場は小幅に反発。バイデン政権の大型経済対策やコロナワクチン普及による経済回復期待、コンセンサスを上回った1月中古住宅販売などを追い風に買い優勢で寄り付くと、昼頃には31,647ドル(+154)まで上昇し、ザラ場中の過去最高値を更新。引けにかけては週末のポジション整理が重石となって上げ幅を縮小。個別では1.3%台まで急伸した米10年債利回りを好感してJPモルガン、ゴールドマンサックス、アメックスなど金融株が買われた他、キャタピラー、ボーイングなど景気敏感セクターの一角が物色対象に。

ナスダックはアマゾン、フェイスブックが売られた一方、マイクロン、インテル、AMATなど半導体関連が買われて小幅に反発。

NYダウ 31,494ドル +0、ナスダック 13,874p +9 
米10年債利回り 1.346% +0.060、為替  105.46円/ドル
NY原油 58.97 −1.55、CME225 30,180円

□ テクニカル・トレンド確認
NYダウのテクニカルは昨年11月からの上昇トレンドを継続中。MACD陰転が視野に入っているため、31,000〜31,000ドル台半ばでの持ち合いによる日柄調整が本線。30,000ドル台半ばまでの下ブレをリスクシナリオとしてケア。ナスダックは連日の10日線割れ+MACD陰転により一足先に調整トレンドに突入している可能性に警戒。

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楽観指数としての注目すべき米10年債利回りとユーロドルに関しては、前者が「債券売り(金利上昇)・株式買い」のポジティブトレード進展による株価の先行き期待を高めている反面、後者との乖離が「オーバーシュートの領域に突入」リスクを示唆。

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【主な政治・経済イベント】
2/23(火)パウエルFRB議長の議会証言、米2月消費者信頼感指数、決算:ホームデポ
2/24(水)米決算:エヌビディア
2/25(木)米10−12月期GDP改定値、決算:セールスフォース
2/26(金)米1月個人消費・個人所得

■ NY株展望 : 上値模索トレンド ± 月末の特殊需給
過剰流動性と経済活動の正常化期待を背景とする「昨年11月以降の上昇トレンド継続」が本線。想定レンジは31,100〜31,800ドル

リスクシナリオとしては以下の4点に起因する30,500ドル水準までの下ブレに警戒。
(1)先月同様の月末の利確ラッシュ、(2)エヌビディア、セールスフォースの決算を建て前とするハイテク株・ナスダック指数の値崩れ、(3)パウエルFRB議長の議会証言に起因する米債券売り・株式買いの巻き戻し、(4)トランプ大統領のイメージ脱却に焦る)バイデン政権による対中政策の強化 → 米中関係の更なる悪化。

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