おはようございます。

昨日のNY株式市場は反落。前日の急反発の余韻、バイデン政権の大型経済追加経済対策の成立見込み、メルクによるJ&J製ワクチンの生産支援などを後押しに31,600ドル付近まで上昇する場面もあったものの、テクニカル要因(10日線の壁)、4日のパウエルFRB議長の講演や週末の米雇用統計を前にしたポジション縮小バイアスなどを重石として引けにかけては軟調に推移。ナスダックは主要銘柄が軒並み売られて急反落。

NYダウ 31,391ドル −143、ナスダック 13,358p −230
米10年債利回り 1.393% −0.053為替  106.73円/ドル
NY原油 59.75 −0.89、CME225 29,520円

big (1)
□ 本日の展望 : 指数はしっかり、個別は不安定
NY株の下落は昨日の東京タイムで織り込んでいた範疇にとどまったため、CME225にサヤ寄せした反発スタート後、29,400〜29,700円レンジでの様子見色の強い流れが予想されます。昨日同様に先物主導でブレる場面には要注意。

★ 本日の戦略 : 「下値不安継続」を前提とした守備的シフト継続!
昨日のNY市場にて米長期金利の低下株価の押し上げ要因とはならなかったように、2月下旬の日米株価暴落の主要因は米長期金利の上昇ではなく、(1)2月の株高に対する良識的な利確売り、(2)年初 or 昨年11月からの上昇に対する大掛かりな巻き戻し...のいずれかとみるのがスマート。

(1)の場合は日経29,000円水準を底辺とする底値固めが予想されますが、米ナスダックの急落が示すハイテク株の軟勢によって主力銘柄内のリード役が不在となっていますので、指数高を生かす手段(セクター)はかなり不透明な状況です。

(2)の場合は28,000円台前半までの下ブレ → 個別株の連鎖的投げ売りが警戒されます。

すなわち、積極的なリスクテイクはストレスに対して成功見込みが低い環境だけに、短期的には「下値模索継続」を前提にストレス玉の縮小と手仕舞い条件の徹底、保有銘柄数の増やしすぎNGなどの守備的シフトを継続しながら底打ちサインを待つスタンスを継続したいところ。

★☆Sラボ銘柄 : 予定通り★ デクセリアルズ(4980)、☆ 先週末からのスポット銘柄の逆張りで利益を積み増しながら、★ 昨日からの新銘柄のサポートへ。

『 乱局中は距離感の調整に注力 !』

では 本日もよろしくお願いします。