前場の日経平均は大幅続落。前日のNY市場での「債券売り(金利高)株式売り」加速を嫌気して軟調に寄り付くと、前引けにかけては下げ幅600円超となる28,300円付近まで下落。東証主力株は概ね軟調ながら、前日同様の「実体経済ではなく、先物需給の悪化」主導の下落のため、素材エネルギーの一角など しっかりと推移するものも散発。中小型株はマザーズ指数の暴落が示唆するように、連鎖的投げ売りが顕著に。

□ 午後の展望 : 売り優勢
直近2日で約1,200円もの下落に対する自律反発が本線となりますが、米雇用統計前の週末だけに積極的な実需買いは期待できないため、先物主導で28,000円付近まで売り込まれるシーンにも要警戒。
■ 午後の戦略 : ディフェンス重視で週末へ
来週の日経(先物)はリバウンド基調を優位とみていますが、短期的には下値が見えにくく、個別に至っては(日経底打ちが明確になるまでは)連鎖的投げ売りリスクを抱えた状況が予想されます。
よって、弱テクニカルの売却、手仕舞い条件の徹底、一定の余力維持などの守備的布陣を優先 → 今晩のNY動向を確認しながら、週明けからの巻き返し & 「3,4月の株高の布石」を計るスタンスで臨んでください。
★☆Sラボ銘柄 : 寄り付き早々に手仕舞い条件に抵触したKaizen(4170)に関しては売却後、テクニカル改善まで距離を空けつつ、★ デクセリアルズ(4980)と逆行高となっている★ 水曜からの主力銘柄 は従来戦略を丹念に踏襲していってください。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
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■ 午後の戦略 : ディフェンス重視で週末へ
来週の日経(先物)はリバウンド基調を優位とみていますが、短期的には下値が見えにくく、個別に至っては(日経底打ちが明確になるまでは)連鎖的投げ売りリスクを抱えた状況が予想されます。
よって、弱テクニカルの売却、手仕舞い条件の徹底、一定の余力維持などの守備的布陣を優先 → 今晩のNY動向を確認しながら、週明けからの巻き返し & 「3,4月の株高の布石」を計るスタンスで臨んでください。
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△ 1570 日経レバ
では 午後もよろしくお願いします。
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