おはようございます。

週明けのNY株式市場は反落。先週末の余韻にて寄り付き早々に34,148ドル(+145)まで上昇したものの、買い一巡後はハイテク企業の決算や水曜のバイデン大統領の議会証言やFOMCの結果を見極めたいとの思惑から利確優位で推移。個別ではウォルマート、ホームデポ、コカ・コーラなど消費関連の他、P&G、ユナイテッドヘルスが指数の足かせに。ナスダックは アマゾン、エヌビディア、AMD、マイクロンが買われ、2か月半ぶりに過去最高値を更新。

NYダウ 33,981ドル −61、ナスダック 14,138p +121
米10年債利回り 1.568% +0.001、為替 108.07円/ドル
NY原油 61.91 −0.23、日経先物 29,190円 +20

■ テクニカル : 日経平均に対する影響度の大きいナスダックは10日線を明確に上抜け、上値模索ムードを強める格好。CME225も「安値後3日程度の騰勢維持」により28,500円水準での底打ち色を強化。29,200円台後半に控える10日線を明確に上抜ければ騰勢アップ→29,000円台後半までの上昇...が視野に入る反面、10日線に上値抵抗を示す場合には28,000円台後半までの売り直しに注意したいところ。

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□ 本日の展望 : 模様眺め ± 日銀会合
NY引け後に決算を発表したテスラの株価は、時間外で(極端な波乱はなく)前日比マイナス2%前後で推移中。よって、本日は直近のリバウンド基調をベースとしつつも、決め手不足による持ち合い商状の継続が本命視されます。波乱シナリオとしては、昼過ぎに発表される日銀金融政策決定会合の結果における「日銀のETF買い」に関するサプライスに起因する乱高下に要注意。

★ 本日の戦略 : 長く付き合える銘柄を丹念に!
「週末時点での3割+アルファ余力確保」による連休中の下ブレ対策を念頭に、連休明け直後(5/6,7)に決算を控えている銘柄やストレス化している持ち株の大胆な売却を優先。

その上で、テーマ性と流動性が高く、業績動向とテクニカルが良好な「長く付き合える銘柄」の小口逆張りにて、不透明な地合い下でのポートフォリオの底上げ、5月後半からの“物色の正常化”を見据えた体勢作りを進めていきたいところ。それらが結果として目先で騰勢を強める場合には一部利確へ。

※ 東証主力銘柄主体のポジショニングの方は、日経レバ(1570)への資金集約がおススメ。

★ 6855 日本電子材料 : ナスダックのテクニカル良化も念頭に、2,0●0円付近までの押し目買いスタンスを継続。

☆ 4936 アクシージア : 「当面決算発表の予定のない好ムード銘柄」は上昇時の利確を慌てないイメージも継続。

☆ 6600番台スポット銘柄 : 昨日引け後にシンガポール企業の子会社化を発表 → PTSは前日比5%程度上昇。元よりテーマ性の高い銘柄だけに、10日線をしっかり抜けてくれば市場の注目度も一気に高まってきそうです。

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