本日の日経平均は5日続落。インド型(デルタ型)新型コロナの感染拡大による行動制限の再強化ムードを嫌気して暴落したNY株なりに寄り付き早々に27,330円(−322)まで下落すると、昼頃には買い戻し主導で27,564円(−88)まで下げ幅を縮小。しかし、テクニカルと市場マインドの悪化、木曜からの4連休を前にした様子見ムードが重石となって13時台に27,300円台まで売り直されると、引けにかけての戻りも限定的に。

東証主力株はほぼ全面安。6954 ファナック、9984 ソフトバンク、9983 ファストリが値下がり寄与度1−3位を独占した他、4324 電通、4005 住友化学、8804 東京建物、4188 三菱ケミカル、5713 住友鉱山などが前日比3%超下落。
中小型株も連鎖的に売りが波及し、総じて軟調に推移。

日経平均 27,388円 −264、Topix 1,888 −18

225先物(9月限)27,410円、為替 109.56円/ドル
NYダウ先物 33,957ドル +118

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【ウォッチ銘柄】
△ 6486 イーグル工業
22年3月期経常益予想を85億円から100億円に上方修正。吹き値待ちの空売り要員でケア。NOK(7240)、〜(略)〜も同様。エプコ(2311)は割り切り買い対象で注目。

★ 7013 IHI
5月に発表した22年3月期経常益は前期比2.2倍の急成長を予想。出光興産(5019)とのアンモニアサプライチェーン構築方針、日揮(1963)との次世代の小型モジュール原子炉(SMR)事業への参画など新たな事業展開を背景に、「東証主力系脱炭素関連のリーダー役」として国内外の大口資金の受け皿化が見込まれます。先週末(7/16)にはモルガンスタンレーが目標株価を2,600円から3,200円に上方修正。

当背景に加えて、全体戦略で触れた「テクニカルの損傷の少ない東証主力株」の立ち位置も踏まえ、目先の地合いなりの調整局面も腰を据えて取り組みたいところ。

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■ 後記 : 短期的な下値の見えにくさ、連休中の環境悪化リスク、連休後の(決算シーズンを意識した)歪な物色の二極化リスク + 連休明けのスタートダッシュに備えるべく、明日もストレス玉の縮小による3割+アルファの余色維持と手仕舞い条件の徹底による守備固めを優先。

その上で・・・、企業業績の回復基調を踏まえれば、日経平均のPER13.5倍割れは下方オーバーシュートであり、相応のリバウンド余地を内包していると判断されるだけに、突っ込み買いによる“逆襲+アルファへの布石”にも丹念に!

  (会員サークルより 
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では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆