おはようございます。

週末のNY株式市場は反落。前日引け後に発表されたアマゾンの決算におけるコンセンサスを下回った4−6月期売上高、7−9月期業績の伸び率鈍化見通しを嫌気して、マイクロソフトやセールスフォースなど主力ハイテク株に売りが波及。指数寄与度の大きいキャタピラーやボーイングの下落、月末の持ち高調整なども重石に。ナスダックも下げ幅100p強の反落。アマゾン、アルファベットが指数を大きく押し下げた一方、AMD、AMAT、マイクロンテクノロジーなど半導体の一角やテスラ、コストコなどが堅調に推移。

NYダウ 34,934ドル −149、ナスダック 14,672 −105

米10年債利回り 1.233% −0.038、為替 109.72円/ドル
NY原油 73.81 +0.19、
日経先物 27,490円 +140

□ 主要テクニカルの確認 : NYダウのテクニカルは10日線が横ばいに転じているため、短期的には調整優位の形状。日柄調整に際しては20日線が控える34,800ドル近辺から35,200ドルレンジの持ち合いが、値幅調整に際しては6月からの上昇分のフィボナッチ(0.382)押し相当の34,400ドル水準までの下落が視野に。

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米10年債利回りは1.2%水準に下値抵抗を示しているものの反騰色は弱め。ドルインデックスは93付近での短期ピークアウトが本線。

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【主な政治経済イベント】
8/2(月)米7月ISM製造業景気指数
8/3(火)米決算:アムジェン
8/4(水)米7月ADP雇用報告、ISM非製造業景気指数
8/6(金)米7月雇用統計

■ NY株展望 : テクニカル調整 ± マクロ指標
6月以降の「米債券買い(金利低下)・NY株買い・ドル買い」のトリプル高による米国買いトレンドは終了。持ち高調整が進展しやすい月初需給、上値追い一服を示唆しているNY株のテクニカルも踏まえれば「利確売り優勢」をベースとしながら、ISM指数や雇用関連指標の内容とFRBの金融政策に対する市場の思惑を加減した推移が予想されます。想定レンジは34,400〜35,200ドル

楽観シナリオとしては、アマゾンを除き概ねコンセンサスを上回った主要企業の決算に加えて、良好な内容が期待される米マクロ経済指標を‘建て前’とした買い仕掛けの再開 → 35,000ドル台後半までの上値模索...に期待。

リスクシナリオとしては、景気回復によるインフレ加速懸念を背景とする米債券売り(金利上昇)
株式売りのネガティブトレードの加速 → 34,000ドルの攻防を念頭に。

※ 来週の日本株展望は明日の更新予定です。

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